首里城の風水思想をあなたの家に
天運、地運、人運の全てを高める

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東道里璃 新刊「風水空間デザインの教科書」
https://www.amazon.co.jp/dp/4866540699
書籍寄贈リクエスト受付中!1月31日まで
https://longe.jp/news/book-200-present/
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こんばんは。
琉球風水師の東道里璃です。
日本に大寒波到来。
寒い一週間でしたね。
沖縄も沖縄なりに、とても寒かったです。
沖縄で雪が降ることは、ほぼありませんが、
沖縄の冬は、天気が荒れると
冷たい風が強くふきます。
住宅は、夏を快適に過ごすことに
優先順位を高くおいてつくっていますので、
寒さには弱いんです。
築180年の琉球民家に住んでいた頃ですが、
窓ガラスがなかったので、
冬ももちろんフルオープン生活。
家の中でダウンジャケット着て、こたつに入り
寒さをしのいでいました。
昔ながらの風情ある生活もいいですが、
やはり、開閉できる窓ガラスは欲しいですね。
さて、この一週間は、琉球風水の学問が
私の中で、アカデミックな領域へと
大きく舵を切ったタイミングとなりました。
2011年の夏、離島の集落で琉球風水に出会った時
真っ先に浮かんだイメージは、
「琉球風水で博士論文を書きたい」でした。
出会った瞬間、壮大な世界観と
奥の深さを感じ取り、
博士論文に相応しいテーマだと思いました。
しかし、私には大学院修士時代の
苦い思い出がありました。
それは、書物をまとめるだけの研究では
机上の空論に過ぎない。
修士号は取れても、
実績も無ければ、社会にも還元できない。
そういう研究生活はもう送りたくないと
思っていたんです。
「次に研究に取り組む時は、
学術理論の研究と現場での実践を
同時並行でやっていこう」
私にはこの決意がありました。
そこで、自ら風水スクールを立ち上げ
学術論文を読み込んで教科書をつくり、
オリジナルレッスンを行って
再現性の高い風水の実践法を確立するという
道を選びました。
そして、琉球風水の注文住宅を
建築家とのコラボレーションで設計し、
琉球風水でインテリアデザインができる
風水空間デザイナーの育成まで
できるようになりました。
学術理論と風水実践の実績の両方を
一冊の本にまとめたのが、
「風水空間デザインの教科書」です。
ようやく体系化したシステムが出来上がり、
ここから、社会へ還元するフェーズに入りました。
私は、たまたま琉球風水の研究を
させていただくことができました。
しかし、琉球風水自体は、沖縄県の財産であり、
日本の財産であり、地球の財産です。
こんなに楽しい研究を、
沖縄に住みながらさせていただいことに
感謝の気持ちでいっぱいです。
これまで、琉球風水を必要とされる
多くの方々に対し、私は扉を閉じてきました。
それは、あまりに部分的な質問をされることが
多かったからです。
住宅設計を土地から間取り、インテリアまで
一気通貫で見ているので、
設計途中の一部分だけ相談されても
答えようがなかったからです。
しかし、本が出版できたことで
ようやく全体像をお伝えすることが
できるようになりました。
書籍は「世界地図」のような役割です。
住宅の風水設計のプロセスの中で、
今自分がどこにいるのか。
この先、どのようなことが起きて、
どんな準備が必要なのかを
ご理解いただける本ができました。
「ちょっとしたテクニックが知りたい」
という、よくある部分的なご質問にも
書籍で全てお答えしています。
この段階まで来たら、
この琉球風水のコンテンツは、
学校教育に携わる方々へお渡しして
お役立ていただきたい
という気持ちになってきました。
もちろん、私も指導は続けていきますが、
琉球風水を、沖縄県の財産として、
学校教育に取り入れていただけると
嬉いなぁと思っています。
そんな想いが伝わったのでしょうか。
先週からスタートした書籍の寄贈リクエスト、
続々とお申し込みいただいております。
特に、建築、インテリア系の大学、専門学校、
高等学校の先生方から、温かいメッセージと共に
寄贈リクエストを頂いております。
環境学の先生方からも、ご興味、
ご関心をお寄せいただいております。
私の学術的バックグラウンドは、
異文化コミュニケーション学。
人・環境・建築の三者のコミュニケーションを
琉球風水の中に見出しました。
熱い想いをお持ちの先生方へ
お届けできますと幸いです。
また、公立図書館からも、寄贈リクエストが
届いております。
「利用者様からのリクエストがございまして」と、
私のHPやメルマガ、FBから情報を知った方が、
図書館へリクエスト下さったようです。
今回の寄贈は、以下のように
教育機関や公共施設が対象です。
・大学、大学院、専門学校、高等学校
・建築・インテリア関係の公的団体
・建築・インテリア学校の教員・学生
・役場の都市計画課など
・集落の自治会、図書室など
・沖縄の郷土資料を扱っている場所
教員、学生の方に限り、個人でのお申込みを
受付させていただいております。
書籍をお読みになりたい個人の方は、
ぜひ、お近くの図書館にリクエストして下さい。
対象の方で、書籍の寄贈リクエストをされる方は、
以下の寄贈リクエストページのメールフォームより
お申込みください。
https://longe.jp/news/book-200-present/
2023年1月31日を申込み締切といたします。
メルマガ読者の方以外のお申込みも受付けます。
お知り合いで必要とされる方がいらっしゃれば
お声がけいただけますと幸いです。
しかしながら、本を出版し、
風水研究が終わったわけではありません。
まだ、博士論文も書けていませんし。
平成と令和の首里城のモデルとなっているのは、
1713年に風水鑑定報告書が書かれた時の首里城です。
しかし、300年前と今とでは、磁北がずれいてて、
現代の磁北で首里城の風水鑑定を行ったらどんな結果になるのかは
まだ、だれも解明していません。
そして、琉球王朝時代の最終章
中城御殿(なかぐしくうどぅん)は、
これから建設予定ですが、
当時の記録はまだ生資料のままで、
内容が現代語に翻訳されていません。
当時の優秀な風水師が
中城御殿を移転建設するために
約3年中国へ留学へいっています。
琉球王朝時代でも最先端の風水が
ここに込められています。
どんな風水なのか見てみたい。
これらを解明するのは、
容易ではありません。
解明には、まずは3年の風水留学が必要ですね。
時間もお金も技術も、何一つ制限がなく、
何でもできるとしたら、何がしたいか?
そう問いかけてみると…
紫禁城が建設される15世紀の明へタイムスリップ。
紫禁城造営にあたり招聘された風水師として
仕事がしたい。
何回生まれ変わっても、
風水の仕事をしていたいです。
14世紀から15世紀にかけて、
中国の紫禁城、韓国の景福宮、沖縄の首里城が
建設され、約500年皇居として使われました。
韓国と沖縄は幾度にもわたり
火災の歴史があります。
しかし、紫禁城には大きな火災の歴史が
ありません。
風水術を他の諸国や庶民が使うことで
王朝を倒すほどの者が出てこないようにと
中国では、皇帝の命令で、
ニセの風水書がばらまかれた歴史があります。
もしや、李朝や琉球に伝えられた風水も
ニセものがあったのでは?
そんなことも考えなくはありません。
なので、風水書は細心の注意をもって
読まなくてはなりません。
書かれているからといって、真実とは限らない。
現代の科学では、これに対する対処が難しい。
文献があれば引用できて、
文献がなければ証明できない。
なので、文献を読み込みつつも、
常に実践して結果を検証する必要があるんです。
風水空間デザインの教科書が広まることで、
21世紀の風水術を、
一緒に研究していく方と出会えることを
心より楽しみにしています。
あなたからのリクエスト
お待ちしております。
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
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風水空間デザインの教科書」
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