配信日時 2022/12/27 18:00

家づくりの悩みと相続の悩みの同時解決の方法

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こんばんは。

琉球風水師の東道里璃です。


今年も残すところあとわずかになりました。

いかがお過ごしでしょうか。


私は昨日、相続に関することを

税理士に相談し、現状の分析を行いました。

そろそろ相続問題も自分ごとです。



私の人生哲学としては

「問題が起きる10歩手前から準備する」

心穏やかに過ごすための、私の生き方です。


年末の忙しい中ではありますが、

心の状態を安定させて年始を迎えるため

税理士にアポを取りました。


普段から家づくりに関わっている立場としては、

「相続の悩みは家づくりの悩みと本質的に同じ」

と感じました。


◆解決のための本質的アプローチ3ステップ


1)現状把握(ヒアリング)

2)専門家へ相談

3)言語化してレポートにまとめ共有


その1「家づくりの場合」
その2「相続の場合」の順で、
具体的にお伝えします。


・その1「家づくりの場合」


1)現状把握(ヒアリング)


風水設計を行う際は、

最初に、施主様へのヒアリングを行います。

満足度を高めるヒアリングのポイントは、

それぞれの想いを聞くこと。


みんな自分のことを理解してもらいたい。

だから、誰が何を望んでいるのかを

しっかりヒアリングします。


2)専門家へ相談


建築士、インテリアデザイナー

不動産会社、不動産投資家など

を必要に応じて専門家に相談します。


法基準をクリアした具体的プランを

つくるためです。

風水的な理想を、現実的に落とし込むために

とても重要なプロセスです。


3)言語化してレポートにまとめ共有


風水鑑定図面を作成し、報告書を作成します。

報告書には、風水的な内容だけでなく

家づくりに関わる全ての環境条件を記載します。


なんとなくイメージを描いて

ぼんやりしたままプロジェクトを進めてしまうのが

最もリスクが高いものです。


一回の相談で、図面は4枚から12枚程度。

報告書は10枚〜20枚くらいになります。


図面と文字で状況を説明することで、

施主様、建築士と状況を共有できます。

みんなが安心してプロフェクトをすすめることができる

ツールがあると、家づくりもスムーズです。


・その2「相続の場合」


1)現状把握(ヒアリング)


先日東京に帰った時、母と過ごす時間を優先し、

だいたいの状況を聞いておきました。



以前は東京へ帰ると、ずっと外出していましたが

久しぶりに母とゆっくり話す時間でした。

内容は深刻ですが、とても楽しい時間でもありました。

 

「まだ緊急ではないけど、

今からリサーチしないと間に合わない」

と感じました。


半年から1年後には、

緊急性の高いことになりそうな予感がしました。

対面でエネルギーを感じることで、

直感が働きます。


2)専門家へ相談


相続の場合、誰に相談するか迷うでしょう。

税理士、行政書士、司法書士、弁護士…。


上記の中で、どの専門家を選んでも

間違いではなさそうです。


一番理想的なのは、普段から相談していて

信頼関係ができている士業の専門家が近くにいること。


私の場合、会社の顧問税理士の先生へ相談。

開業時から11年にわたりお世話になっており、

出身校も年齢も同じ。


生まれ育った土地の空気感や同世代の感覚を

共有できて、友人のような関係でもあります。

仕事以外のこともいろいろ話していて、

価値観を共有できている安心感があります。


昨日も、実際はどの専門家に相談したらいいのか

聞いてみましたが、やはり税理士がよさそうです。


「税額」という数字の入った書類を作成するのが

税理士の仕事なので、

ヒアリングをしっかりしないと

書類が作れないお立場。


様々な案件を見てきていらっしゃることから

こちらが想像もつかなかった提案が出てきて

解決の糸口が見えました。


法律に関わることは、法の専門家の意見が

いかに重要か、実感した時間でもありました。


3)言語化してレポートにまとめ共有


税理士との面談の後、

アドバイスをいただいた内容を

レポートにまとめました。


昨日の2時間の面談で、レポートはA4で5枚。

面談中にメモは取りましたが、

自分の理解があっているかどうか、

言葉にして確認をとっていく必要があります。


また、言語化することで、

疑問点や追加の質問、確認事項が

浮かび上がってきます。



自分の理解があっているかどうか確認をとるため

でき上がったレポートを、昨夜、税理士へ送りました。



すると、理解が間違っているところがいくつもあり

今朝、電話でさらに解説を受けました。

アウトプットして、確認する作業、とても大切です。



信頼関係ができていて、何でも相談できて、

素早く丁寧にアドバイスをいただける

専門家が近くにいると、

これほど心強いことはないことを実感しました。


そして、このレポートがしっかりできあがれば

家族と話をする時にも、

事前にレポートをシェアして、

同じ場所から出発できます。


今月の始め、東京で母の話を聞いた時点では、

わからない相続の専門用語も出てきて

内容を把握しきれませんでした。


母から聞いたヒアリング内容をまとめ

税理士に相談したことで、

現在の相続問題で最も重要な課題が

明確になりました。


そう、どんな悩みであっても

解決のためのファーストステップは

「課題の明確化」です。


これができれば、

具体的な解決策を見つけるために

どうしたらいいかと

次の行動に移すことができます。


◆相続の悩みの解決にも家づくりの知識が有効


さて、相続問題の足音が近づいて来る中で、

もちろん不安もあったのです、

楽観的に思っていることもありました。


それは、相続で必ず問題になるのは、

「土地」と「家」だからです。


土地の生かし方、家のつくり方を知っていれば

相続する土地をどう活用するかのイメージが

いくつも浮かび上がってきます。


「あの土地ならこういう使い方ができる」

というイメージはある程度できていました。


土地を残すのか、売却するのかの選択は

相続人の状況に加え、

土地の性質からも判断できます。


誰も住まない土地であっても

立地条件によっては、

新築・リフォームで賃貸経営する方法もあります。


相続問題の解決には、

法律の専門家である士業の皆様の専門知識に加え

家づくりの全体像の知識、不動産投資の知識、

お金の知識をフル活用できると

イメージできる世界が広がります。


◆問題が起きる10歩手前から準備を


家づくりや相続は、

緊急性がピークになってから解決策を探し始めても

遅いというのが現実です。


新築の場合、設計プランがスタートしてからでは

準備は間に合いません。


相続も、被相続人と話し合いができなくなってしまった後では

問題が膨れ上がります。


家づくりにも、相続にも共通する対策に、

事前に準備しておきたいことは3つあります。


1)全体的な流れの基礎知識を頭に入れておく

2)必要な時に相談できる専門家と、

普段からお付き合いしておく

3)トラブルに巻き込まれない生き方とあり方


一つ一つ、具体的に解説します。


1)全体的な流れの基礎知識を頭に入れておく


家づくりや相続の足音が遠くから聞こえ始めたら、

まずは関連書籍を読みこんで

基礎知識をインプットしておくことが大切。

1年から3年くらい前から準備を。


2)必要な時に相談できる専門家と、

普段からお付き合いしておく


私の場合、会社を経営してるので、

週1〜2回は専門家に相談し、事業戦略を考えます。

専門家とは、経営コンサルタントやSE、

税理士、弁理士、弁護士など。


私は基本的に専門家と話すのが大好きです。

専門性が高く、知性が輝いている人との会話は

とても良い刺激になります。


専門家との対話は、

一般の方には少しハードルが高いかもしれませんが、

行政サービスにも

専門家への無料相談などがあります。

大切な財産を守るためにできることを

調べてみてください。


3)トラブルに巻き込まれない生き方とあり方


家づくりの問題も、相続の問題も、

トラブルの原因は「人」です。

物欲が強い、依存性が高い、責任をとらない人が

トラブルを起こします。


逆に言えば、欲がなく、自立して、

自分の責任を自分でとることができれば、

心穏やかに過ごせます。


さらに、相手の置かれた状況を思いやり

助けの手を差し伸べられるだけの余裕があれば

トラブルを起こすどころか、感謝されます。


家づくりにも相続にも、単一的なノウハウはありません。

個人個人で環境条件が違い

それぞれのケースでカスタマイズする必要があります。


トラブルが起きるのではあれば、

それは自分の生き方が形になっただけのこと。


この先、私の家の相続問題も

決してノントラブルで問題なく進むということはないでしょう。


それでも、最善の結果を出せるよう、

上記三種の神器をもって備え

ベストを尽くしたいと思います。


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最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。

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