配信日時 2026/03/11 17:00

伝説のセルフビルドに学ぶ、自由の自作法

〇〇様 

廃材天国の秋山陣です。


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ここのところ天気は良いですが、
キリッと冷え込む日が続いていますね。

「廃材セルフビルドの大御所」と言えば、どこを思い浮かべますか?

長野の「カナディアンファーム」、
高知の「沢田マンション」。

この2つは私も何度も訪れていますが、
実はまだ足を踏み入れていない「聖地」がありました。
それが、徳島県阿南市にそびえ立つ、、、。

伝説のカフェ「大菩薩峠(だいぼさつとうげ)」

先日、息子たちが徳島で請け負っている現場を見に行った際、
ついに足を延ばして行ってきました!
https://www.instagram.com/p/DVu2CnEgd0S/?img_index=1

1966年、オーナーの故・島利喜太氏がたった一人で建設を始めたこの場所。
「徳島のサグラダ・ファミリア」とも称されるその光景は、圧巻の一言です。

山の土を自作の窯で焼き、10万個以上のレンガを自作。
巨大な鉄骨をたった一人で組み上げる。
数十年という歳月をかけて増築を繰り返す。
一人の男の執念と身体性が結晶化した、唯一無二の重厚な空間。

現在は息子さんがマスターとして営業されており、
予約なしでもその「狂気的なまでの情熱」に触れることができます。

「まずは借金」という発想がない。

同じセルフビルダーとして、何より震えたのはその「順番」です。
島氏は、最初にスポンサーを募ったり、銀行に頭を下げたりはしませんでした。
先祖代々の山を自ら開墾し、みかん農家として働きながら、
その稼ぎの一部でコツコツと資材を買い足していったのです。

「お金ができたら、H鋼を買い足して延長する」

そんなノリで、目の前にある状況と材料を使い、淡々と進める。
ゴツいH鋼の周りに自作レンガを築き上げた構造は、
耐震性も十分に感じさせる力強さがありました。

「効率」の先に、ワクワクはあるか?

廃材天国を建てた時、私も同じ確信を持っていました。
「廃材はタダ。自分の労力もタダ。
なら、コツコツやってりゃ絶対に完成する!」

今の時代、家づくりでも起業でも、
まずは「補助金」「クラファン」「ローン」といった、
外部のリソースを当てにするのが当たり前かもしれません。

「家賃や生活費を稼ぐために忙しくて、そんな時間はかけられない」

その論理も分かります。
でも、だからこそ私は思ったのです。

「じゃあ、そのネックになる生活費を限りなくゼロに近づければ、最強に自由じゃん!」と♪

そうして解体現場から廃材を集め、時間をかけて2軒の家を作ってきました。
今、私は3軒目の自邸を「建築確認申請をセルフビルドでクリアする」という、
かつてない高いハードルに挑もうとしています。

正直、迷うこともあります。
「法的に通すなら、ここは外注した方が早いかな、、、。」と。

しかし、大菩薩峠の空気に触れた瞬間、そんな「お決まりの妥協」は霧散しました。

ちゃんとする
効率化する
コスパ、タイパよく

一体、何のために?
もしその目的が「退屈で飽き飽きとした毎日」と引き換えの安定なら、
私が求めるものとはかけ離れます。

暮らしが「中心」、仕事は「ついで」

無理に無茶をしたいわけではありません。
私の中心にあるのは、至極シンプルな営みです。

毎朝、昆布とイリコで出汁を引き、味噌汁を作る。
自給した玄米を炊き、漬物と食べる。

この暮らしを疎かにしてまで、優先すべきことは一つもありません。
「暮らし」を自分で作るからこそ、
余った時間でする「仕事」が最高に面白くなるのです。

大菩薩峠への訪問は、私を再び「廃材セルフビルドの原点」に連れ戻してくれました。

「自分の好奇心と楽しみで自分のための家を建てるのだ!」

そんな新たな闘志を胸に、新築プロジェクトを加速させます。
また進捗を報告しますね。

どうぞお楽しみに!!



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