〇〇様
廃材天国の秋山陣です。
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最近の丸亀はずっと快晴続きです。
風もなく外の作業にはうってつけです。
実家の火事の後片付けと解体作業は
今週もたくさんの人に手伝ってもらって
人海戦術での分別が進みましたー!
解体と片付けも終わりに近づいて来ました。
後は残土の搬出と
仕上げに花崗土を入れたら完了です。
解体と同時進行で
残った離れ(9畳×2とトイレ)の
リノベーションを始めました。
トイレの便器を新品に替えて
新たに作るキッチンの
給水、給湯、排水工事もしました。
キッチンでは電子レンジや炊飯器などの
1000w級の家電をいくつも使いますので
単独回路の電気配線もしました。
畳の和室のフローリング化も出来ました。
杉の無垢フロア材です。
一部屋だけですのであっという間です♪
広葉樹の高級フロア材よりも
杉は柔らかくて実際に冷たくないんです。
傷はつきやすいですがね。
10時と3時の休憩には
親父がギャラリーカフェに向けて
練習中の自家焙煎コーヒーを出してくれます。
おやつは火事の後についた餅がまだあって
きなこで安倍川餅にしています。
お昼ご飯は廃材天国の方にみんなで移動して
あっこちゃんが手作りの料理を振る舞ってくれています。
緊急事態と言えども
手作りのおやつやご飯はとても大事です。
時間がないからという理由で
袋を開けてすぐに食べられる加工品などは
ウチでは使いません。
火事の直後でも
普段通り毎食手作りをしていました。
何も特別な事をしている訳ではなく
例えば朝ごはんは
薪ストーブに火を入れて
ご飯を薪で炊いて
昆布と煮干しで出汁を引いて
大根、白菜、豆腐、エノキなどの具材に
自家製3年味噌で味付けします。
日によって
庭の鶏の卵で卵かけご飯にしたり
納豆やいわしの一夜干しを添えます。
(朝は早起きする私の担当です)
お昼と夜はあっこちゃんが
にこちゃん(17)と一緒に作ってくれています。
夜ご飯は大根と白菜がたくさんあるので
鍋料理が多いですね〜。
先日の手作りキムチの鳥つくね鍋は最高でした!
今瀬戸内海では
なぜか天然の鯛が豊漁で安かったり
この季節定番のカワハギも最高です。
牡蠣も大きくなって来ています。
今年はあっこちゃんの菜園が豊作で
大根はスーパーのよりも大きいぐらいで
葉物もふんだんに採れています。
白菜は結球こそ甘いですがたくさん出来ています。
去年キノコの廃菌床を入れたのがよかったようです。
仕事が忙しかろうが
火事の片付けがあろうが
生きる根幹は手作りの食事です!
20数年かけて
手作りのルーティーンが出来上がっていますので
それを手間がかかるとも
めんどくさいとも誰も思わないし
妙な加工品やもらいものの調味料などが入ると
即座に子ども達からブーイングが出ます、、、。
食こそ
「三つ子の魂100まで」
という諺がバッチリ当てはまります。
幼少期に手作り食で育つと
その味がデフォルト設定となり
変に甘すぎる市販調味料や
アミノ酸調味料や蛋白加水分解物などを
不自然な味と感じてしまうのです。
脳(舌)が美味しいと判断するのは
「身体を維持するために必要なものを食べた時」
なのです。
本来季節の旬のものにはそれがあります。
しかし工場で大量生産される加工品には
旬の採れたての野菜や魚は使えません。
そこに糖分やアミノ酸調味料という
脳(舌)が美味しいと錯覚する物質を入れて
素材の粗悪さを誤魔化すのです。
従って
添加物そのものが悪いという事もありますが
そもそもの素材に
身体に必要なものが含まれていないという事に問題があり
それに舌が慣れてしまう事で
悪い食習慣がついてしまうのです。
今獲れる
瀬戸内海の赤ナマコなんかは
身体に必要なものしかないという絶妙な味です〜〜。
私たちは「身土不二」ですので
みなさんの地元の食材を使って
日々の手作り生活を楽しみましょうー!!
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