〇〇様
廃材天国の秋山陣です。
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北海道から帰って来ましたー!
ニセコのスキー場は9割は外国人と聞いていましたが
実際にはそれ以上だったと思います。
3日連続でのスキー三昧でしたが
50歳の僕も20歳前後の子ども達と共に
毎日一日中滑っていました。
40代後半から始めたスキーですが
この歳でも運動系の趣味で上達するもんだと
自分でも感心しています。
芸術家の岡本太郎が46歳から始めたにも関わらず
プロ顔負けの腕前になった上に
78歳まで滑っていたらしいので
僕も頑張ろうと思います!
北海道に滞在中は
同じゲストハウスに泊まっていました。
築40~50年の民家をリノベーションした
ゲストハウスでした。
無垢の杉板で出来た竿天井以外は
部屋はボードにクロス
キッチン周りはキッチンパネルと
パッと見は古い民家に見えない程
とてもキレイにしていました。
外装は古いサイディングでしたが
窓は全てペアガラスサッシの外に
更にサッシがあるという念の入れようでした。
北海道では標準かもしれませんが。
そしてその断熱性能を体験してみて
心底驚きました!!
外は氷点下10度の日に
夜暖房を切って寝た翌日の朝
室温は15度あるのです!
そして燃料自動供給の灯油ストーブが各部屋にあり
それを20度設定でつけると
一瞬で20度まで上がり
その後は種火のような弱火に切り替わって
そんなに燃料を使っている様子はないのです。
メインの灯油タンクが屋外にあり
各部屋のストーブに自動で燃料を供給するシステムは
大変便利そうでした。
石油ストーブが燃料代が一番安いけれど
自分で灯油を入れるのがめんどくさいというのは
たまに聞きます。
更には燃焼用の空気を外気から取り入れて
排気も外へ排出するように壁に
パイプが繋がっていました。
従って普通の石油ストーブのように
1~2時間に一度換気するという必要もありません。
最も暖かい地方では
壁に穴を開けてその工事をするよりは
エアコンで冷暖房という事になっているのでしょう。
でもいくら石油代が上がっても
エアコンの電気代や
ガスストーブのガス代よりは
石油ストーブの灯油代の方が安いです。
薪ストーブを導入出来ない環境の方に
この石油ストーブシステムはいいと思いましたね。
それに北海道の家ですので
最近の家じゃなくても
高気密高断熱を考えられてるのだと思います。
古民家リノベでよく
「断熱材を入れたい!」
「ペアガラスサッシを入れたい!」
という声を聞きます。
もちろん断熱は大事なのですが
その前に気密性の方がもっと重要なのです。
つまり隙間を埋める事です!
古民家の真壁の場合
柱と土壁の間によく隙間があります。
それを内側から漆喰などで防ぐ事もいいのですが
外壁材で家の外を覆う事で隙間を埋める事が必須なのです。
また来週から行く弓削島の古民家リノベや
岡山の赤磐市の古民家リノベでも
そこは施主さんに懇々と説明しています。
隙間埋めに関しては要点を押さえれば
DIYでコツコツやれば効果は上がります。
明日は久々にライブ配信をやりますよー。
2/25(日)20:00〜
https://youtube.com/live/u_ZatdYxnLY?feature=share
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