〇〇様
廃材天国の秋山陣です。
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朝夕と昼間の温度差がスゴイですね!
寒くも暑くもなく
外の作業にはもってこいです。
と言いながら今週はPCに向かって
見積もりパーティーでした!!
合間に籾摺りには行きました。
今年は少し少なくて30キロの袋で34採れました。
それでも自給用としては十分です!
このお米を毎日ご飯として炊く以外に
玄米麺(販売用にも)
米粉(お好み焼きミックス、パンケーキミックスとして販売にも)
糀→味噌、ドブロク、醤油、味醂
と様々な加工品が出来ます♪
見積もりとは
7月に現場調査に行った
古民家の納屋をjazz barにフルリノベする案件です。
施主さん
設計士の先生
各種業者さん
社労士のコンサルの方
たちと継続的に打ち合わせを続けています。
当初この10月中には着工する予定が
来年の2月ぐらいにズレそうなのです。
というのも
補助金の申請をして
完全に採択されるまでに3ヶ月はかかるそうなんです。
見積もり内容と金額
施主さんの希望と設計
様々な擦り合わせをしながら
変更に変更を加えていると
中々決まらないのです、、、。
もちろん融資を受ける相談は銀行にしていて
その採択決定を持って
融資が下りるんだそうです。
設計士の先生に至っては
去年から何度も図面を改訂して来られています。
ウチはその図面に従いつつも
「ウチならこういうのも出来ますよ!」
という提案もしながら
みなさんとグループチャットで進めています。
僕自身は借金やローンなしに
セルフビルドで家を建てて
そこを会社としても登記しています。
ところが大規模にプロの職人を入れて
リノベしようとするとまとまった額が必要です。
そこで社労士でコンサルの方に
アドバイスを受けながら補助金を貰えるように進めているのです。
社労士さんの活躍で補助金の採択率がグッと上がるのです。
全体予算の2/3を国から貰おうというのです!
書類審査は山程あって
何を突っ込まれてもキレイに答えられないと通らないのです。
しかもそのお金は工事完了後の審査も終わって
更に何ヶ月もしてからじゃないともらえないのです。
という訳で銀行に繋ぎ融資をしてもらって
補助金が下りてから銀行に返すという流れです。
ウチが廃材セルフビルドしたように
誰でもがこんな事をしたい訳でも
時間が山程ある訳でもありません。笑
こういう制度を使って事業を興すのも
一つの選択肢だとは思いますねー。
舞鶴で古民家ゲストハウスを経営する妹夫婦は
4回も様々な補助金を通して
それぞれウチが工事しています。
移住した時の古民家リノベ
義弟の猟師としてのジビエ加工場
ゲストハウスのリノベ
ドブロク加工場
どれも義弟がマメに書類申請をして
コツコツと計画して進めたようです。
今回の施主さんも既に高松で
jazz barを経営されているという実績もありますし
銀行とのやりとりもスムーズに進んだそうです。
むしろ銀行の担当者も国からの補助金は堅いので
積極的に協力してくれるというのもあるようです。
呉で子ども達の学び場のリノベをした時も
施主さんが補助金を通してそれで工事しました。
補助金じゃなくても
政策金融公庫という
国から低金利で借りて工事をしたケースもあります。
色んな価値観の人が居て
色んな事業や人生がありますね〜。
ウチは様々なスタイルに対応するゲリラ工務店ですので
その方の条件や要望によって
「こんなやり方どうですかーーー!!」
とアクロバティックな提案もしばしばします。笑
正規ルート
常識
教科書
これらは自分の納得する自由なライフスタイルを構築する邪魔になる事が多いのです。
法律や道徳は守らないと自分が生きづらくなるだけですが
「こんな事して何て思われるやろー?」
「もし上手く行かんかったらどうしよー?」
「少々の我慢してた方が安全やし。」
という変な駆け引きで
自分のやりたい事を誤魔化してはいけません!!
まあ具体的な手法は様々ですが
みなさんそれぞれの自己実現をしていきましょう〜〜♪
明日から県外の現場が始まりますので
ライブ配信はお休みしますね。
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