〇〇様
廃材天国の秋山陣です。
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もう稲の穂が出揃って順調に育っています。
水は豊富にあり、草も生えてなくて
病気もない最高の状態です。
実りの秋が豊作というのは嬉しいものです!
本当に丸亀は台風の被害もなく獣害もない
お米が作りやすくて住みやすい所なんです♪
9月の頭から秋祭りの獅子舞の夜習いが始まっています。
土日の夜に自治会の集会場に集まって
子ども達は太鼓
大人は獅子や地太鼓、鐘という伴奏の練習をするのです。
さすがに3年間コロナで祭りがなかったので
みんな久しぶりにワクワクです!
ウチでは野遊(21)、土歩(19)は獅子
にこちゃん(15)は太鼓打ちです。
農家の集合体の自治会にとって
秋祭りは大きな節目です。
春には「井出掘り」という
水路の泥出しをみんなでやって
田植えの季節には順番に水を使って
実りの秋には収穫に感謝する祭りと
地域みんなで協力して生活しているのです。
祭りに使う道具は伝統的なものばかりです。
太鼓や鐘にしても
獅子の油単(着物)や獅子組の幟
ハッピもそうです。
特に油単と幟は正絹ちりめんです。
染めはハッピを含め
「讃岐のり染」
という伝統技法です。
幟の竿の御幣と獅子の尻尾には
大麻の繊維が使われています。
どれも伝統工法で作られたもので
現代では高級なものですが
47軒の氏子みんなで資金を出し合って
存続しているのです。
もの心ついた頃から
「いくつになったんや〜?」
「再来年から太鼓打ちかー。」
などと可愛がってくれて
小学校に上がったら太鼓打ち
中学生からは獅子を覚えて
と地域の人達の中で成長していくのです。
当然年長者を敬い
下の者にはお世話をするという事が
当たり前に育まれるのです。
家族と社会の中間にある
まさにコミュニティーな訳です。
そうして地域の絆を深めてはいても
世界情勢は見過ごしません。
普段使いのちょっとでも安い物はチャイナやアジア製で
日本の伝統的なものは日常使いには高すぎるという
圧倒的な格差があります。
現代では田舎暮らしで自給自足を目指す中でも
アマゾンで買い物をしたり
ファストファッションの安い服で済ませたりしがちです。
ウチの家族はユニクロやワークマンでは買わないようにしています。
リサイクルショップでもいいので
元々いいものを買った方がいいと思いますし
更には「made in japan」のものや
作家物やオーダーメイドのものが理想ではあります。
かくいう僕自身も陶芸作家という
窯を自分で作る所からやり
原土を砕いて土を精製して
ロクロ引きで成形して
窯に入れて10日間薪で焚きづづけるという
仕事を生業としていました。
そういう日本の伝統の本物ばかりを扱う
「日本の匠と美 ほさか」というお店を経営されている
保坂浩輝さんという方が香川で公演をされました。
あっこちゃんが聴きに行って
大変よかったそうです!
「それはお金持ち向けのお店でしょー。」
「自分にはそんな高級品買えないし!」
という声が聞こえてきそうですが落ち着いて下さい。笑
明日のライブ配信では
あっこちゃんに出演してもらって
どんな話だったのかをシェアしてもらいますね♪
9月4日(月)20:00〜
https://youtube.com/live/WwrxMc3qoV0?feature=share
あっこちゃんから話は少し聞きましたが
いくら本物でいいとは言っても一つ一つが数万円という品々です。
「それを買える価値観なりライフスタイルを実現するには?」
という僕なりの持論も話しますねー。
ライブ配信では僕なりの疑問や質問もぶつけてみようと思います♪
みなさんもチャット欄に来て下さいね〜〜!!
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