配信日時 2022/10/09 17:00

田舎で事業をするメリット

〇〇様 

廃材天国の秋山陣です。


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舞鶴の古民家リノベも無事に終わって
19日ぶりに廃材天国に帰って来ました。

今週は一泊二日で神戸の現場があって
週末は稲刈りの予定です。

今回の古民家リノベは
舞鶴市がドブロク特区というのを利用しての
「ドブロク製造工房」というものでした。

飲食店などの営業許可を
取得するためのリノベというのは
今までにも何度も経験がありますが
ドブロク特区というのは初めてでした!

現在ドブロクやワインを作れる
構造改革特別区域法による
酒税法の特例措置というのが
全国で276もの市町村で指定されているのです。
調べてみて驚きました!!

しかも施主で農家民宿「寒山拾得」を経営する
清水くんが補助金を申請して採択されたので
工事予算の3/4が国から出るのです♪

彼は他にも猪や鹿の猟師もやっていて
獣の解体施設建設の時にも補助金で
ウチが工事を請け負いました。

農家民宿の改装の時にもです!!

このように「事業」に対しての補助金というのは
個人事業主であっても数多あります。

「補助金、助成金」で検索してみると
あらゆる業種、地域に適合するものが
たーくさん出てきますよ。

個人事業主になるには
開業する地域の税務署に行って
届出をするだけで簡単になれます。

僕もかつては
陶芸作家という個人事業主から
建築リフォーム業という個人事業主
現在は株式会社 High tenという
法人として事業活動をしています。

ウチは使ってはいませんが
法人として起業する際の補助金もありますよ♪

でも申請が難しそうですよね!

清水くんは地域の信金に相談して
書類申請へのアドバイスを受けたそうです。

補助金が出るとは言え
工事をしてもすぐには出ないのです。
民泊のリノベ工事では500万超えでしたからねー。

工事業者への支払いは
工事完了後すぐです。

その支払いを信金からの融資で行うのです。
その後申請した事業が完了して
国から振り込まれたら返すという流れです。

そもそも信金で融資を受ける時に
補助金を使っての事業なのですと相談すると
丁寧に教えてくれるそうです。

信金も補助金が採択されれば
お金を借りてくれる訳ですし
確実に返してくれる訳ですから
win winの関係なのです。

何も今回のメールは
「補助金を使おう!」
というものではありません。

僕の場合には補助金は使いませんでしたが
移住した土地の大家さんや
地域の元気なおっちゃん達から
資材や道具、ユンボやトラックまで
無償でもらったり借りたりしたお陰で
一軒目の廃材の家が出来たのです。

特に若いうちは自分の資金やスキルはしれています。
「薪で焼く陶芸を仕事にしたいんだ!」
「セルフビルドで家を建てたいんだ!」
とアチコチで熱弁していると
大家さんに出会いました。

お金がなくても夢は実現出来ます。
特に田舎は豊かです!
土地や家、倉庫、資材は湯水のように有り余っています。

それを使えるかどうかは
自分の情熱と行動力に委ねられているのです♪

情熱とは
儲かるからとか
安定性がいいからとかの
打算的なものではなく
「真にやりたいと想う強い気持ち」

行動力とは
単に動くというだけじゃなく
「確固たるコンセプトに基づいた言動」

言わば本当にやりたい事に向かう時
人にはもの凄いエネルギーが湧き出るのです!

こうして考えると人生って本当に楽しいものですね♪


10/10(月)20:00〜  you tubeライブ配信やりますよ〜!
テーマは「田舎で事業をするメリット」でやりましょう♪
https://youtu.be/orB_MNW21Ok





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