配信日時 2016/06/14 16:30

Vol.57 【上司への不満は、自分への我慢】

プロコーチ 篠崎 龍治です。


誰かに不満があるとき。


例えば、上司が嫌いだったり


気に入らないのなら




それは・・・




我慢しているから、です。



「上司の指示に全然納得できない」


「上司の現場を知らな過ぎる
 指示がムカつく」


「いいから、やれ」
 という態度がムカつく


もし、〇〇さんが
このような不満があるのならば・・・


自分に我慢を強制しています。


上司の指示に納得できなければ、
納得できない理由を伝える。


上司が現場を知らないなら、
その事実を伝える。


いいから、やれ!
という上から目線であれば


「その言い方は悲しいです。
 頭が真っ白になります」


と伝えるべきなんだ。


だってそれが、
本心だから。


なのに


本心を表現しては
いけない、と思っている。


嫌われたらイヤだから、
ここは我慢しよう。


怒られたら怖いから
我慢しよう


周りからケンカしている風に
見られたら恥ずかしいから
我慢しよう。


〇〇さん。


もしかしたら
日々このような感情を
感じていませんか?


その我慢が、
上司への不満となります。



ぼくは、


ずーっと
自分の意見を言えず


意見を言えない我慢が


上司への不満となって


我慢が溜まりすぎて、
うつ病になった。


だから


自分の意見を
伝えることを大切にしたい。


そう思うようになった。


僕にとって


自分の意見を伝えるのは
とっても怖かったけど・・・


伝えることが出来るようになって


生活は変わった。


自分の本音を
大切にするようになった。


本音を言うことにも
抵抗がなくなってきた。


本音で接するのが
習慣となってきた。


生活は以前よりも
楽しくなったんだ。


・・・・・・・・・・


とはいえ


現実問題として


上司に意見を言うのは


結構怖いもの。


というか


ぼくは怖くて、ずーっと
意見なんて言えなかった。


ぼくはいま、
プロコーチとして


体験コーチング のクライアント様であれ、

数ヶ月の継続コーチングでの
クライアント様であれ


上司関係の不満が出てきたら
吐き出すようにしてもらっています。


「えらそうにするな!」
「ふざけるな!」
「お前のせいで、人生めちゃくちゃだ!」
「消えうせろ!」


我慢をしたぶんだけ


上司への不満は溜まっています。


その不満を
セッションで爆発させるだけで


気持ちはめちゃくちゃスッキリします。


スッキリすると、
自分にも上司に対しても
優しさが戻ってきます。


しかも


一度でなく、継続クライアント様には


数週間に1回でも


必要に応じて


不満や怒りを、
爆発させてもらっています。


何回も爆発するほど
スッキリ効果が高まります。


どんどんスッキリして
どんどん優しさが自分に満ちてきます。


生活に戻っても


セッションで何回も
不満を吐き出しているので


自分にゆとりが出て、
生活が充実します。


また、数週間期間をあけた 次のセッションで


不満を爆発させて


生活に戻って


もっとゆとりが出て


上司に対して余裕が出る。


継続してセッションをする価値は
ここにあります。


どんどん優しさが 自分にも他人にも循環し


どんどん自分にゆとりが生まれ、 生活が充実していくのです。


だから、
セッションを受けると
悩みが解消するのは


必然なのです。


その必然を起こす
最初の一歩が


体験コーチングです。


最初の1回だけでも
相当悩みが解決しますから。


本日も最後までお読み頂き
ありがとう御座いました!


============

体験コーチング

============
■現在、1回5,000円
(電話またはスカイプ)で
 体験コーチングを承っています。

 対面の場合は、1回8,000円
 で体験コーチングを承っています。
 (個室を借りて1対1で
 セッションを行いますので、
 部屋代3,000円分
 頂いております)
 
 ご興味のある方は、このメールに
 「体験コーチング希望」
 と、ご入力してそのまま返信
 下さいませ。
 ※電話、スカイプ、対面とも効果は
 一緒です。


■著作
他人と上手く話せなくても未来が変わる  アドラー心理学
職場も人生も好転する感情のトリセツ  アドラー心理学
嫌いな上司に怯えない禁断の教え アドラー心理学
  アドラー心理学 女性にモテるパートナーシップ

>>篠崎 龍治プロフィール
篠崎龍治はこんな人



「あれ、起き上がれない・・・」

布団から
起き上がれない
日々だった・・・


僕が31歳~33歳の頃。


上司からのパワハラの
渦中にいました。


職場は暗く、会話がない。


自分の意見は
怖くて言えない。


気持ちは沈み、
上司が憎くて仕方なかった。


それなのに


上司が怖くて、
自分の意見が

喉まで出かかかっても
決して、言えない。


変わることのない
上司の態度。


パワハラに
耐え切れなかった。


鬱になりました。


職場を
逃げるように退職しました。


その後の転職先でも、
上司の指示が高圧的で、
自分の意見を言えず
気持ちは沈んでばかり。


しかし。


自分と他人の「課題」を
切り離すことで、
上司との人間関係を
180度好転させました。


課題を切り離す、とは

他人の
思考、感情、性格は変えられない。


変えられるのは
自分の思考、感情、性格だけ、
という、ことです。


自分を変えることに
注力しました。


それを教えてくれたのは



「アドラー心理学」



アドラー心理学とは、
自分も他人も傷つけない
優しさに溢れる心理学です。


アドラー心理学の
実践を活かして、
コーチングや
本などの執筆活動を通して


上司との人間関係に
悩んでいる人が
自分らしく充実することを


サポートしています。


怒鳴り散らす上司のせいで
気持ちが滅入って仕方なかった方が


自分らしさを取り戻した。


高圧的な人に
怯えていた方が


怯えを克服した。


上司に意見を
言えない方が


意見を言えるようになった。


自分軸を見つけて
独立をした。


私のコーチングを受けた
クライアントさん達に


上記のような
変化が生じています。


コーチングや執筆を通じて、


誰もが、怯えずに
本音を言えて


本音を聞いた相手も、
非難をするわけでもなく
本音を言えて


ストレスフリーで
自分らしく、
イキイキと生活する。


その結果


夢見ることを忘れた
大人たちが


人間関係のしがらみから
自分を解放し


自分の夢を実現し


その後ろ姿を見た
子供たちに夢を与える。


そんな世界を
創っていくことを
ビジョンとして
掲げています。


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