プロコーチ　篠崎　龍治です。


人生ってストーリー
by　あいだみつを


・・・と、


あいだみつをが
言ったかどうかはわかりませんが、


生きているだけで、
みんなが人生の主人公だし、


トラブルや問題を
乗り越えながら生きています。


だから、その一生懸命の姿は、
人に感動を与えます。


そして、昨日も書きましたが、
その一瞬、一瞬が他人に感動を与えます。


〇〇さんが、
どう悩んで、苦しんだのか。


〇〇さんが、何を思ったのか。


〇〇さんが、どんな行動を取ったのか。


その結果、
どんな失敗があって、
どんな涙があって、
どんな喜びがあって、
どんな楽しみがあったのか。


それって、もはや「先人の知恵」です。


〇〇さんが、先人から知恵を学んできたように、


〇〇さんが悩んできた悩みを誰かが、必ず抱えています。


〇〇さんが体験して、学んで、乗り越えようとする姿勢。


それ自体が、「先人の知恵」なのです。


〇〇さんの培った先人の知恵によって救われ、勇気を貰い、悩みを解決するヒントを得る人が必ずいます。


悩みにどう考え、どう行動したのか？


少なくとも、〇〇さんと似た性格の人、同じ年代の人は、その「先人の知恵」が有り難いのです。


だから、大袈裟ではなく、誰かの人生を変える可能性だってあるのです。


僕は、人間関係で悩んで、
うつ病になって退職。
その後も、人間関係でずっと悩みました。


それでも。


人間関係をなんとかしたくて、
「心の仕組み」を徹底的に学んだ。


その「心の仕組み」を実践し、失敗し、改良する。


さらに、ブログで
「心の仕組み」を発信し続けました。


悩みが軽くなるように。
心が軽くなるように。
笑顔が増えるように。


そのうち、発信に対して、
「癒される」、 「響いて、温かい」 など、さまざまな感想を貰うようになりました。


「こんな、俺でも役にたてるんだ」


自分の経験、考え、想いが「先人の知恵」となり、誰かの役に立つ。


それを追求した結果、本となりました。


そして、より多くの人に影響を与えています。


あなたの培ってきた「先人の知恵」は、必ず誰かの役に立つのです。


本を書こうとすること。


実際に、本を書かなくてもいい。


ただ、〇〇さんの人生のストーリーを「本」として考えるとき。



それは、自分に眠っている「先人の知恵」を掘り起こす営みになります。


出版が出来るとしたら、〇〇さんが本当に伝えたいメッセージは、どんなメッセージがありますか？


メッセージを考えるのは、
自分の本質を知ろうとすること。


だから、自分が喜びます。


もし、本を出せるなら、どんなメッセージを伝えたいんだろう？


普段とは違う、自問自答で過ごす金曜日の夜も、たまにはいいかもしれません。


本日も最後までお読み頂きありがとうございました！

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他人と上手く話せなくても未来が変わる　 アドラー心理学
職場も人生も好転する感情のトリセツ　 アドラー心理学
嫌いな上司に怯えない禁断の教え アドラー心理学
　

＞＞篠崎　龍治プロフィール
■篠崎龍治はこんな人



「あれ、起き上がれない・・・」

布団から
起き上がれない
日々だった・・・


僕が３１歳～３３歳の頃。


上司からのパワハラの
渦中にいました。


職場は暗く、会話がない。


自分の意見は
怖くて言えない。


気持ちは沈み、
上司が憎くて仕方なかった。


それなのに


上司が怖くて、
自分の意見が

喉まで出かかかっても
決して、言えない。


変わることのない
上司の態度。


パワハラに
耐え切れなかった。


鬱になりました。


職場を
逃げるように退職しました。


その後の転職先でも、
上司の指示が高圧的で、
自分の意見を言えず
気持ちは沈んでばかり。


しかし。


自分と他人の「課題」を
切り離すことで、
上司との人間関係を
１８０度好転させました。


課題を切り離す、とは

他人の
思考、感情、性格は変えられない。


変えられるのは
自分の思考、感情、性格だけ、
という、ことです。


自分を変えることに
注力しました。


それを教えてくれたのは



「アドラー心理学」



アドラー心理学とは、
自分も他人も傷つけない
優しさに溢れる心理学です。


アドラー心理学の
実践を活かして、
コーチングや
本などの執筆活動を通して


上司との人間関係に
悩んでいる人が
自分らしく充実することを


サポートしています。


怒鳴り散らす上司のせいで
気持ちが滅入って仕方なかった方が


自分らしさを取り戻した。


高圧的な人に
怯えていた方が


怯えを克服した。


上司に意見を
言えない方が


意見を言えるようになった。


自分軸を見つけて
独立をした。


私のコーチングを受けた
クライアントさん達に


上記のような
変化が生じています。


コーチングや執筆を通じて、


誰もが、怯えずに
本音を言えて


本音を聞いた相手も、
非難をするわけでもなく
本音を言えて


ストレスフリーで
自分らしく、
イキイキと生活する。


その結果


夢見ることを忘れた
大人たちが


人間関係のしがらみから
自分を解放し


自分の夢を実現し


その後ろ姿を見た
子供たちに夢を与える。


そんな世界を
創っていくことを
ビジョンとして
掲げています。


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