プロコーチ 篠崎 龍治です。
先日、このメルマガで書いた
履歴書作成のセッションを受けた
素敵クライアントさんから連絡がありました。
全く書けなかった履歴書が
「これならいける!」という
本人納得のレベルにまで到達して、
しかも、その場で履歴書まで完成をさせたセッションでした。
セッション後、2社応募して、
1社に書類が通過。しかも、第1希望の会社。
今度、第1希望会社と面接です!との連絡がありました。
他の会社にも履歴書エントリーを考えているとのこと。
自己PRも、志望動機もほぼ使いまわし出来るので、
スピードも速いと仰ってくれました^^
一緒にセッションをしていて、
クライアントさんの本質を突いた履歴書になったなー、
と思ったのですが、
第1希望通過と聞くと、プロコーチ冥利に尽きます。
うれしーーーー!
今度、履歴書に特化したセッションか、セミナーやろうかな・・・
もし、履歴書作成にお困りの方は、
このメールにその旨ご返信ください。
さて、最近セッションをしていて思うのですが、
みんな、職場ですんごく、すんごく頑張っています。
熱い想いを持っている人ほど、
人と繋がりたい、って思う人が多いように感じます。
なのに、上司に怒られたり、
上司に頭ごなしに、勝手に決めつけられて、
「オマエが悪い」と、叱責を受けたり。
そして、傷つき、やる気も失せてくる。
そんなケースがすごく多いです。
アドラー心理学では、
「課題の分離」という考え方があります。
〇〇さんの課題と上司の課題を分けるということです。
例えば、上司が「怒る」場合。
〇〇さんの課題でしょうか?
上司の課題でしょうか?
「怒り」という感情を選択する上司の課題です。
〇〇さんが、仮に「それおかしくないですか?」
と、上司に言ったとします。
それを聞いて、上司が怒ったとするじゃないですか。
それって、〇〇さんに、全く非はありませんから。
上司が「怒る」という選択をしたのであり、上司が勝手に「怒って」いるからです。
「それおかしくないですか?」
という、〇〇さんの言葉に対して、
「どうして、そう思う?」とか、
「〇〇さんの意見、聞かせてくれないかな?」とか、
怒りを選択するのでなく、
意見を聞くことだって出来るわけです。
にもかかわらず、「それおかしくないですか?」という
「課題」に対して、「怒る」を選択したのは、上司です。
課題に対して、「怒る」という選択をしたのは、上司なのです。
「ワタシの言うことで、怒らせてしまった、どうしよう・・・」
「ワタシの言い方、強く言い過ぎたかな・・・」
という心配は、不要なのです。
というか、
上司から受ける「怒り」でストレスを溜めるのは、
本来不要なのです。
どんなに優しく伝えても、
上司が「怒り」を選択することがあります。
どんなにきつく言っても、
上司が「怒り」を選択しないことがあります。
それは、上司がどんな感情を選択するか、だからです。
で、それは、上司本人にしか、わからないのです。
〇〇さんの言ったことが原因だ、自分が悪いんだ、なんて
くれぐれも思わないでくださいね。
繰り返しになりますが、
〇〇さんの言動で「怒る」のではなく、
上司が勝手に、「怒る」を選択しているだけです。
だから、あなたは全く悪くありません。
そうやって自分を責めても、なにも解決しません。
ていうか、そうして自分を責めると、
上司の課題を、〇〇さんが背負うことになります。
そして、一向に解決しない現実に苦しみますから。
責任は、〇〇さんには、全くありませんから。
上司の課題であり、責任です。
上司が怒ったとしても、そこには、なんら〇〇さんの責任はないのです。
だから、自分を責める必要なんてないんです。
少しでも、心が軽くなってくれたら、嬉しいです。
そう、あなたは、
決して悪くない。
自分を責める必要もない。
他人の怒りに巻き込まれる必要もない。
最後まで、お読み頂き有難うございました!
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体験コーチング
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■現在、1回5,000円
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【職場も人生も好転する感情のトリセツ】
■日付:5月22日(日)
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(お申込頂いた方に詳細を
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他人と上手く話せなくても未来が変わる
アドラー心理学
職場も人生も好転する感情のトリセツ
アドラー心理学
嫌いな上司に怯えない禁断の教え
アドラー心理学
>>篠崎 龍治プロフィール
■
篠崎龍治はこんな人
「あれ、起き上がれない・・・」
布団から
起き上がれない
日々だった・・・
僕が31歳~33歳の頃。
上司からのパワハラの
渦中にいました。
職場は暗く、会話がない。
自分の意見は
怖くて言えない。
気持ちは沈み、
上司が憎くて仕方なかった。
それなのに
上司が怖くて、
自分の意見が
喉まで出かかかっても
決して、言えない。
変わることのない
上司の態度。
パワハラに
耐え切れなかった。
鬱になりました。
職場を
逃げるように退職しました。
その後の転職先でも、
上司の指示が高圧的で、
自分の意見を言えず
気持ちは沈んでばかり。
しかし。
自分と他人の「課題」を
切り離すことで、
上司との人間関係を
180度好転させました。
課題を切り離す、とは
他人の
思考、感情、性格は変えられない。
変えられるのは
自分の思考、感情、性格だけ、
という、ことです。
自分を変えることに
注力しました。
それを教えてくれたのは
「アドラー心理学」
アドラー心理学とは、
自分も他人も傷つけない
優しさに溢れる心理学です。
アドラー心理学の
実践を活かして、
コーチングや
本などの執筆活動を通して
上司との人間関係に
悩んでいる人が
自分らしく充実することを
サポートしています。
怒鳴り散らす上司のせいで
気持ちが滅入って仕方なかった方が
自分らしさを取り戻した。
高圧的な人に
怯えていた方が
怯えを克服した。
上司に意見を
言えない方が
意見を言えるようになった。
自分軸を見つけて
独立をした。
私のコーチングを受けた
クライアントさん達に
上記のような
変化が生じています。
コーチングや執筆を通じて、
誰もが、怯えずに
本音を言えて
本音を聞いた相手も、
非難をするわけでもなく
本音を言えて
ストレスフリーで
自分らしく、
イキイキと生活する。
その結果
夢見ることを忘れた
大人たちが
人間関係のしがらみから
自分を解放し
自分の夢を実現し
その後ろ姿を見た
子供たちに夢を与える。
そんな世界を
創っていくことを
ビジョンとして
掲げています。
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