配信日時 2016/04/15 16:30

Vol.17【あたりまえじゃない、全ては有難い】

〇〇さん



プロコーチ
篠崎 龍治です。



昨日
部署ミーティングで
来季の目標の発表がありました。


「自主的に考えて、
 自ら行動する人材育成」



そのとき


部長が口にしたのは
こんな言葉でした。


「一般業務はミスなく、
 あたりまえにこなして、
 自分で設定した目標
 に向かってがんばってください」

と。


毎年、


自ら行動、
チャレンジ精神、
ミスを恐れるな


と、耳にタコが出来るほど


聞いているのですが



誰一人
うなずいていない。


下向いて
話をしている上司と
目が合わないようにしている。



早くミーティング
終わらないかな~


ミーティング、長い。


そんなオーラが
バンバン出ています。



あ、僕も
例外なくそう思っていますw



部長が何気なく発する


「あたりまえに、一般業務は
 こなして・・・」


それを聞いて



「あ~、仕事が出来て当たり前の
 前提なんだな~」


と思いました。



仕事が出来て
あたりまえ。



ミスが無くて
あたりまえ。



あたりまえが
増えるほど



しあわせの感度って
鈍るのに。



そりゃ~


いつも
難しい顔をするわけだ。



とはいえ



僕も



以前は


仕事に
ミスが無くて
あたりまえ。


そう思っていました。



ただ
この「あたりまえ」が
僕を苦しめていました。



業務でミスをすると
ダメな奴、
になってしまうのです。



自分で自分を下に見て
責めてしまう。



あたりまえが
出来ない自分は



あたりまえに
簡単なことすら
出来ない



ダメな奴
となってしまうのです。



「あたりまえ」
と思うこと。



それは



不幸感を
増加してしまうのです。



自分への罪悪感を
増やしてしまうのです。



あたりまえが
多い分だけ



出来ないところを
無意識に
フォーカスしちゃうのです。



だから
自分がダメな奴
と勘違いを起こすんです。






あたりまえの反対は
ありがたい、です。



朝起きて
仕事に行く自分は
あたりまえと
思っていませんか?



朝起きて
身体が動いて
ベッドから起きて



あたりまえ?



いやいや



有難くないですか?



だって
身体が健康だから
動けるんですよ?



出勤?



電車に乗れる
身体があるから



出勤できるんですよ?



身体に不具合が
あれば



出勤できないんですよ?




その事実を踏まえたら



ミス?
仕事が遅い?



仕事をする
有難い存在である
自分を忘れていませんか?



なのに



仕事が遅いし、
ミスが多い自分は、


あたりまえなことが
出来ない自分は、


ダメなんだ・・・



いやいや



他人軸過ぎませんか?



自分軸を忘れていませんか?




出来ている部分
見逃してませんか?



朝起きしている
自分を見逃していませんか?



電車に乗って
通勤する自分を忘れていませんか?





本当は、


あなたという存在は
「有難い」の上に成り立つんです。



自分で
そう思えない
だけなんです。
(僕も、まだまだですが・・・)



自分で、何でも
あたりまえ
にしてしまっているのです。



あたりまえ
と言う言葉ではなく



有難い
の言葉を
多用してみませんか?



絶対に
自分のいいところ
が見えてきます。



月曜~金曜まで
がんばった



〇〇さんは



ぜんっぜん
あたりまえじゃない。



有難い、んです。



自分って
めちゃくちゃ
有難いじゃん!!


かんぱーい!


有難い自分に
おいしいビールで


祝杯ですね^^


もちろん僕も


明日セミナーですが


自分にかんぱーい!しますっ^^


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>>篠崎 龍治プロフィール


「あれ、起き上がれない・・・」

布団から
起き上がれない
日々だった・・・


僕が31歳~33歳の頃。


上司からの
パワハラの
渦中にいました。


職場は暗く、会話がない。


自分の意見は
怖くて言えない。



気持ちは沈み、
上司が憎くて
仕方なかった。


それなのに


上司が怖くて、
自分の意見が

喉まで
出かかかっても

決して、
言えない。



変わることのない
上司の態度。


パワハラに
耐え切れなかった。

鬱になった。


職場を
逃げるように退職しました。


その後の転職先でも、
上司の指示が高圧的で、
自分の意見を言えず
気持ちは沈んでばかり。


しかし。


自分と他人の「課題」を
切り離すことで、
上司との人間関係を
180度好転させました。


課題を切り離す、とは

他人の
思考、感情、性格は
変えられない。

変えられるのは
自分の
思考、感情、性格である、
という、ことです。

自分を変えることに
注力しました。


それを教えてくれたのは



「アドラー心理学」



アドラー心理学とは、
自分も他人も傷つけない
優しさに溢れる心理学です。


アドラー心理学の
実践を活かして、
コーチングや
本などの執筆活動を通して

上司との人間関係に
悩んでいる人を
サポートしています。


怒鳴り散らす
上司のせいで
気持ちが滅入って
仕方なかった方が

自分らしさを取り戻した。


高圧的な人に
怯えていた方が

怯えを克服した。


上司に意見を
言えない方が

意見を言えるように
なった。


自分軸を見つけて
独立をした。


私のコーチングを受けた
クライアントさん達に

上記のような
変化が生じています。


コーチングや執筆を通じて、


誰もが、
人に本音を言えて


本音を聞いた相手も、
本音を言えて


お互いにスッキリ楽しく、
自分らしく、
イキイキと生活する。


そんな世界を
創っていくことを
ビジョンとして
掲げています。

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