配信日時 2016/04/14 16:30

Vol.16 【我慢するくらいなら、怒ってもいい】

〇〇さん


プロコーチ
篠崎 龍治です。


今日は少し寒いですね。


そんな中


お仕事をする〇〇さん自身に
大いに感謝してあげて下さい。


さて


おとといなのですが


会社で


いろいろあり


課長と部長の
指摘にイライラしてしまい


2人に対して


「それは、もう改善策を
 出すなってことですね?」


「忙しい中、こっちだって
 精一杯やっているんですよ!」

と、


怒った態度を
取ってしまいました。



昔の僕なら


評価が下がるのが怖くて



上司の指示には
不満があっても
口には出さずに
従っていたのですが



自分の意見を
言えるようになってから
は、イイ子のフリをあまり
しなくなりました。


というか


全く言うことのなかった
自分の意見を


どんどん
伝えるように
なってから



僕も
ストレスを
ためなくなりました。



とはいえ



自分の意見を
言うようになったら



怒ってしまうときも
出てくるようになりました。



怒りを抑えていた
1年ほど前までの
自分と比較すると


あり得ない変貌です。


大人しかった
従順な奴が


急に主張する
ようになった。


のび太が
ジャイアンのように


変貌するような
イメージです。







昔の僕は



上司と
対立することが
とっても怖くて



上司の機嫌を
損ねたくない
気持ちが強すぎて



意見を言うなんて


ほぼ
出来ませんでした。



いま



意見を
言えるようになって
わかったこと。



それは



意見を伝えると
自分がスッキリすること。



例えいい過ぎたり
怒ったりしても



相手も本音を
言ってくれるようになること。



怒ったって
どうとでも修復可能であること。



相手の本音がわかると


理不尽と思っていた
指摘や指示に対して


納得がいきます。


おととい


僕が
怒ったときも


「俺も会社の利益を考えると
 指示せずには
 いられなかったんだ」


「会社の利益を確保することが
 部署の存在意義だから」


という具合に


部長の本音が聞けて


理不尽と思った指摘の
本意がわかったので


気持ちがスッとしたし


自分の間違いも
申し訳ありませんでした、
と、納得して言えました。



相手が本音を言うので
こちらも本音を言えます。


「ミスだったかもしれないけど
 業務改善を意識して
 やった結果でした」


本音を僕が言うので


部長も
「ああ、そうだったのね」


という具合に
納得するのでした。



お互いが
本音を言えるので


お互いに
納得するように
なったのです。


教科書的には


怒ること
気持ちのままに話すこと


それらは
NGなことだと思います。



しかし


怒りが出たとしても


結局、仲良くなる
という信念が、いまは、
僕にあります。



感情の裏に本音がある。



怒りの裏には本音があるのです。



もし、〇〇さんに
苦手な人がいたとして



〇〇さんの
感情をぶつけるとしたら



どんな
感情をぶつけたいですか?



その感情を
ぶつけることで
どんな本音を
ぶつけたいですか?


自分に我慢し過ぎる位なら



感情を出してもいい、
と僕は思っています。


それだけで
自分が救われるし



相手も
自分の本音を探求するように
なりますから。


明日は
ステキな金曜をお迎え下さい^^


============

今後のイベント予定

============

【職場も人生も好転する感情のトリセツ】
 ~もう人間関係で悩まない~

■日付:4月16日(土)
■時間:11時~12時30分
(終了時間は30分程度
 前後する場合があります)
■場所:横浜駅徒歩3分
(お申込頂いた方に詳細を
 お知らせいたします)
■お申込フォーム
https://ws.formzu.net/fgen/S45871391/
■質問、感想はこちらにお願いします!
 ⇒jin_happy_concept@yahoo.co.jp
ワタクシ、とっても喜びます!


■著作
他人と上手く話せなくても未来が変わる 
アドラー心理学 
http://amzn.to/1MCVnpn

職場も人生も好転する感情のトリセツ 
アドラー心理学 
http://amzn.to/1GpnG9u

嫌いな上司に怯えない禁断の教え
アドラー心理学 
http://amzn.to/1np3RGV


>>篠崎 龍治プロフィール


「あれ、起き上がれない・・・」

布団から
起き上がれない
日々だった・・・


僕が31歳~33歳の頃。


上司からの
パワハラの
渦中にいました。


職場は暗く、会話がない。


自分の意見は
怖くて言えない。



気持ちは沈み、
上司が憎くて
仕方なかった。


それなのに


上司が怖くて、
自分の意見が

喉まで
出かかかっても

決して、
言えない。



変わることのない
上司の態度。


パワハラに
耐え切れなかった。

鬱になった。


職場を
逃げるように退職しました。


その後の転職先でも、
上司の指示が高圧的で、
自分の意見を言えず
気持ちは沈んでばかり。


しかし。


自分と他人の「課題」を
切り離すことで、
上司との人間関係を
180度好転させました。


課題を切り離す、とは

他人の
思考、感情、性格は
変えられない。

変えられるのは
自分の
思考、感情、性格である、
という、ことです。

自分を変えることに
注力しました。


それを教えてくれたのは



「アドラー心理学」



アドラー心理学とは、
自分も他人も傷つけない
優しさに溢れる心理学です。


アドラー心理学の
実践を活かして、
コーチングや
本などの執筆活動を通して

上司との人間関係に
悩んでいる人を
サポートしています。


怒鳴り散らす
上司のせいで
気持ちが滅入って
仕方なかった方が

自分らしさを取り戻した。


高圧的な人に
怯えていた方が

怯えを克服した。


上司に意見を
言えない方が

意見を言えるように
なった。


自分軸を見つけて
独立をした。


私のコーチングを受けた
クライアントさん達に

上記のような
変化が生じています。


コーチングや執筆を通じて、


誰もが、
人に本音を言えて


本音を聞いた相手も、
本音を言えて


お互いにスッキリ楽しく、
自分らしく、
イキイキと生活する。


そんな世界を
創っていくことを
ビジョンとして
掲げています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■メールマガジン
【臆病者の天才性を呼び覚ますメルマガ】
■ブログ
 http://ameblo.jp/jinhappyconcept/ 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<メールマガジン解除URL>
以下のフォームからメールマガジンの配信を停止できます
https://1lejend.com/stepmail/dela.php?no=xmmzhk&a_mail=example%40example.com
※メールが届かない場合は「迷惑フォルダ」に入っている可能性があります
その際はお手数ですが、ご確認いただけますようお願いいたします
※迷惑メールフォルダに入らないようにする対策はこちらから 
http://46mail.net/