ーーー注意：本日も鬼滅の刃のネタバレが含まれていますーーー

 

 

 

「こわいいいいいいーーーーむりぃーーーーーーーー！！！！」

 

黄色い髪のうるさい剣士。善逸。

 

鬼がいるとすぐに怖がり、逃げる。

 

女の子が大好きで、とても臆病な善逸は、

 

6つある雷の型のうち1つしかできず、くじけてしまいそうなとき、

 

こんな言葉を育ての親である慈悟郎からかけられました。

 

 

 

 

 

 

そんな臆病は善逸は、最後の無惨との決戦まで戦い抜くのです。

 

 

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私がこのような「時代が変わるよ」ブームが来ている時に気になることは、

 

そのブームに乗っかっていない自分は置いていかれるのではないかと、

焦ってしまうのは、

そんな必要はないよと言いたいのです。

 

 

チャンスにしたい人はチャンスのきっかけにし、

 

そして、

 

ペースを乱さないほうがうまくいく人もいる。

 

 

それはやはり対話を重ねてみないと何があっているのかわかりません。

 

 

ただ、一つ言えるのは、

 

 

不器用であるが故の豊かさもあるということです。

 

 

善逸はたった一つの雷の呼吸しかできなかった。

 

 

そのたった一つが、極められていた。

 

 

 

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私自身も、

不器用なことが多いです。

 

 

現在の旦那と出会った頃、

 

仕事に熱中するあまり、家事などが後回しにする生活が続き、

心の底から家政婦さんが欲しいと思っていました。

 

仕事に熱中しすぎて、家事ができない自分も、

（やればできるが、仕事に熱中していてできないから尚悔しいという笑）

そのころは責め癖はだいぶなくなっていたのですが、

 

「こんな私を見せてしまっては、がっかりさせてしまうのではないか…失望させてしまうのではないか…」

 

という思いは消えません。

 

 

そんな中、当時まだ出会ったばかりの今の旦那に、

ご飯を食べさせようとしたら、

 

 

炊飯器が1週間放置されていて大惨事になっていました。

腐海の海かと疑いました。

 

 

しかし、失望されるどころか、その炊飯器を見た旦那は、

「この人は年上なのにもかかわらず自分がいないとダメだ」

と感じ、

いろいろできないこと（家事など）をチャレンジしてくれるようになりました。

 

 

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もう、〇〇〇〇さんのダメだと思っていることを、

鞭打って責めなくていい。

 

 

 

「どんな自分もOK」は、もっと細かくいちいち自分に話しかけていい。

 

 

 

私たちはどこか欠けている人間をやりにきたんだ。

 

 

不器用は愛おしい。

 

 

逆に、平均的に無難に器用に出来ちゃう人だってそれも才能だ。

 

 

人と人が心を開いて、手を繋げば解決する。

 

 

もしも〇〇〇〇さんが自分にOKを出せないとしたら、

ヨフィは一週間放置した腐海の海の炊飯器にもOKを出していることを思い出して勇気を出して欲しい。

 

 

 

 

 

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