こんばんは。
コピーライターの吉澤香子です。
小学校の頃、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズにどハマりしていた。
毎週のように図書館に通っては、全20巻の物語をワクワクしながら、ページをめくっていた。
ストーリーのパターンは毎回だいたい同じ。
名探偵・明智小五郎の助手であり、少年探偵団の団長である小林少年が、怪人二十面相に捕まる。そして、あっさり助けられる。この繰り返し。
でも、捕まった時の“地の文章”の語り口には毎回引き込まれていた。
“ああ、読者諸君、小林少年はいったいどうなってしまうのでしょう!”
今思えば、めっちゃ煽られてるよね(笑)。
ただ、毎回それに乗っかって心臓を高鳴らせている私がいたことも確か。
明智探偵が助けにくる、という結末が分かっていても、小林少年を待ち受ける運命にハラハラドキドキ。
「小林少年=私」と脳内変換して、ちょっとした“王子様待ち”状態だったのかもしれない。
もしも、小林少年が捕まらず、怪人二十面相が正体をあっさり見破られてたとしたらどうだろう?
答えは簡単。つまらない物語になるだけ。
登場人物がピンチにもならない、どうすればいいか?と悩みもしない。
ただただ、平穏無事に過ぎていく物語なんてつまらない。
ネガティブな状況に陥ったり、悩みがあるからこそ人は成長できる。
そこに物語が生まれる。
感情のアップダウンがあるからこそ、物語に人を惹きつける面白さが加わる。
つくられた物語だけではなく、人生でも同じ。
平穏な人生、順風満帆な人生なんてつまらない。
悲しかったこと、辛かったこと、しんどかったこと。
それらを自分なりに乗り越えてきたからこそ、今がある。
その時に、
・どんなことを感じていたのか?
・どうやって乗り越えられたのか?
・どんな変化があったのか?
人生の結果ではなく、過程を描いた物語にこそ、人は共感し、魅力を感じるのだと思う。
「でも、そんなドラマチックなできごと、私の人生にはないしな〜」
という方のために、改めてご案内をつくりました。
↓
https://note.com/kyoko_yoshizawa/n/n4756ef04191f
いつもありがとうございます^^
吉澤 香子
=================
シェア大歓迎です。
もし、私の考え方に共感してくれそうな
ご友人がいましたら、このメルマガをご紹介いただけると
とっても嬉しいです。
メルマガ登録URLはこちら
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=egjUio
メルマガのご感想・ご質問は
yoky422@gmail.com
までお願いします。
=================
◆Facebook ※1番生息してます
https://www.facebook.com/profile.php?id=100032661918812
◆note ※フォロー大歓迎です
https://note.com/kyoko_yoshizawa
◆Threads ※感じたことを新鮮なうちに書いてます
https://www.threads.net/@kyoro_ro?hl=ja
=================
いつもありがとうございます^^
━━━━━━━━━━━━
言葉で毎日をワクワクにする
〜自分も他人もまるごと面白がれば
人が集まる、仲間ができる〜
■発行責任者:吉澤香子
■連絡先:
yoky422@gmail.com
━━━━━━━━━━━━
メルマガの解除はこちらからお願いします。
https://1lejend.com/d.php?t=test&m=example%40example.com