配信日時 2025/01/06 22:15

人が共感して、魅力を感じる物語



こんばんは。

コピーライターの吉澤香子です。




小学校の頃、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズにどハマりしていた。
毎週のように図書館に通っては、全20巻の物語をワクワクしながら、ページをめくっていた。


ストーリーのパターンは毎回だいたい同じ。
名探偵・明智小五郎の助手であり、少年探偵団の団長である小林少年が、怪人二十面相に捕まる。そして、あっさり助けられる。この繰り返し。


でも、捕まった時の“地の文章”の語り口には毎回引き込まれていた。


“ああ、読者諸君、小林少年はいったいどうなってしまうのでしょう!”


今思えば、めっちゃ煽られてるよね(笑)。
ただ、毎回それに乗っかって心臓を高鳴らせている私がいたことも確か。


明智探偵が助けにくる、という結末が分かっていても、小林少年を待ち受ける運命にハラハラドキドキ。
「小林少年=私」と脳内変換して、ちょっとした“王子様待ち”状態だったのかもしれない。



もしも、小林少年が捕まらず、怪人二十面相が正体をあっさり見破られてたとしたらどうだろう?


答えは簡単。つまらない物語になるだけ。
登場人物がピンチにもならない、どうすればいいか?と悩みもしない。
ただただ、平穏無事に過ぎていく物語なんてつまらない。


ネガティブな状況に陥ったり、悩みがあるからこそ人は成長できる。
そこに物語が生まれる。
感情のアップダウンがあるからこそ、物語に人を惹きつける面白さが加わる。


つくられた物語だけではなく、人生でも同じ。


平穏な人生、順風満帆な人生なんてつまらない。
悲しかったこと、辛かったこと、しんどかったこと。
それらを自分なりに乗り越えてきたからこそ、今がある。


その時に、

・どんなことを感じていたのか?
・どうやって乗り越えられたのか?
・どんな変化があったのか?


人生の結果ではなく、過程を描いた物語にこそ、人は共感し、魅力を感じるのだと思う。


「でも、そんなドラマチックなできごと、私の人生にはないしな〜」

という方のために、改めてご案内をつくりました。



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いつもありがとうございます^^



吉澤 香子





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