こんばんは。
コピーライターの吉澤香子です。
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今日は、近所のコメダ珈琲で
コーンスープを飲みながらメルマガを書いています。
コメダのソファの硬さとか、
テーブルの高さとか、
店内の居心地がよくて
ついつい長居してしまう今日この頃です。
私はコメダのフードメニューも
けっこうすきなんですが、
世間ではコメダのフードメニューは
「逆メニュー詐欺」
なんて呼ばれているようです。
あなたもレストランに行って、
メニューの写真を見て
「なにこれ、おいしそう！！」
と思って注文した料理が、
いざ、テーブルに運ばれてきたら
「え、、メニューよりなんか随分小さくなくなくない？？」
とがっかりした経験があるのではないでしょうか？
これが、
いわゆる「メニュー詐欺」ってやつです。
コメダはそれとは逆で、
私たちはフードメニューが写真から想像するよりも
いちいちでかいんです（笑）
たとえば、
ピザトーストって聞くと、
名前的に軽食っぽいじゃないですか？
おやつにちょうど良いイメージじゃないですか？
よければ、1回頼んでみてください
「いやいやいや、でかっ！！」
ってビックリしますから。
4枚切りの厚切りパンの上に
チーズも具材もたっぷりのっていて、
ぜんぜん軽食って感じではありません。
はらぺこの胃袋で臨んでも、
食べ終わったときにはお腹がパンパンになります（笑）
「メニュー詐欺」
「逆メニュー詐欺」
がなぜ起こるのか？？というと、
私たちの期待値の問題なんですよね。
私たちはメニューの写真を見て、
これまでの経験から実際の大きさやボリュームを
無意識に推測して、期待しています。
で、実際に期待している通りのものがきたら満足するし、
期待を下回っていたら、がっかりするし、
逆に期待を上回っていたら、びっくりしたり感動したりします。
ビジネス的には
期待を上回った方がリピートにつながるので、
なるべく期待値は下げたいところです。
しかし、
あんまり期待値を下げすぎると
そもそもお客さんが来ないのが悩ましいところ。
悩ましいところです。
では、
期待値を下げながら
かつお客さんに来てもらうには
どうしたいいのか？
その答えは
「あなた自身の魅力」で
お客さんに来てもらうことです。
お客さんが
「あなたと話したいから来ました！」
という状態であれば、
そもそもサービスへの期待値は低いので、
あなたと話しただけでお客さんは満足します。
さらにサービスの質がよければ
「感動した！！」
と、いつかの小泉首相並みに叫んで
リピートしてくれるわけです。
（ネタが古すぎる）
というわけで、今日は
「コメダのピザトースト、1回食べてみて！！ビックリするから」
というお話でした。
（ほんと？）
ではでは。
吉澤 香子
P.S
先日下書きを修正せずに
間違って送っちゃった事件（仮）の
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