〇〇さん、こんばんは。
高橋ゆりこです。
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昨日のメルマガの続きです。
書けば書くほどダサくなり、
若気のいたりの暴露大会みたいになってしまった前回ですが。。。
私がこの家を継ぐと腹を決めたのは、
私が37才のとき父が亡くなったときです。
20代では、選んでないのです。
さて。
「お父さんとしては、当然娘に継いでもらう前提での人生の後半を生きられたとは思うのですが、
ゆりこさんはどうしてそんなとんでもないプレッシャーの職業から、逃げなかったのですか?」
そうですね。
父は、当然娘が継ぐ前提でしかモノゴトを見ていませんでした。
父は、
「この家を潰さないために自分の命をかけてる」とよく言っていて、
「会社がいよいよ立ち行かないと、もしもなった場合は、自分の命を絶つ。」
と毎日のように言っていました。
これがもう、私には嫌で嫌で。
「毎日、死ぬ死ぬうるせえんだよ!!!」
って毎日大喧嘩していました。
家に帰って玄関を開けるとき、
毎日、
「今日は死んでないだろうか、大丈夫だろうか」
という恐怖を抱えながら、家の中に入ってました。
毎日、死ぬ死ぬ言うから、
いつ死んじゃうんじゃないかという恐怖に毎日脅かされてた。
ほんとしんどかった。
あるとき、私は父に言いました。
「この家を潰さないことが、命をかけるほど大切なことだと思えない。
家を失ったって、財産を失ったって、生きてれば、どうにかなる。
私は、この家を守ることが、そこまでの価値があることだとは思えない。」
そうしたら、父が言いました。
「この高橋の家が代々未来永劫続いていくってことが何よりも大事なことなんだよ。
次の世代に受け継ぐ使命さえ果たすことが俺たちの役目で、それがいちばん大事なことで、
俺は、お前が生まれたから、次に繋げることはできたから、俺の命はどうでもいいし、
お前の命も、次の世代に繋げるための役割で、それ以上でも以下でもない。
お前個人の考えなんて、どうでもいいんだよ。」
ぜんっぜん共感できなかった。笑
「まったく意味がわからない。
私は継ぐと決めてないから、お父さんがもし死んでも、この家は続いていかないかもしれないよ。」
そう返すと、
「それはダメだ!この家に生まれたからには家を繋いでいく使命を背負ってるんだぞ!」
とか言ってくるので、
「お父さんが死んだあとどうするかは、残った者の自由でしょ?
お父さんはもう死んでるんだから、私の好きにさせてもらう。
私は継がないという選択肢のほうが大きいから、お父さんがもし死んでも犬死にになるからね。」
毎日、こんな会話をしてました。
3万回以上、親子の縁切ってますからね。
私の友だちが遊びに来てるときでさえ、
「死ね」と言い合って、
友だちになだめられる始末の父娘でしたから。
振り返っておもう。
ほんと死んでくれて良かった。
親不孝な娘ですまんけど、
毎日死ぬ死ぬ言われて、それはもう半端ない極度のストレスでした。
跡を継げっていう圧も、半端ないストレスでした。
マジで死んでくれてありがとう。
父のことは、
大好きだし、尊敬してるけど、
だいっっっきらいでした。
だから、
父が死ぬまで、ほんとうに、継がずに逃げる方法のことしか考えてませんでした。
ごめんね。
こんな親不孝な娘で。
尊敬する父の意思を継ぐ立派な娘なんかじゃないんですよ。私。
「私から見ると、ゆりこさんの経営者の仕事はあまりにも自分の自由がなく、
経営に責任を持つプレッシャーが図りしれず、絶対やりたくないなーと思います。」
うん。絶対やりたくないよね。笑
ほんと絶対やりたくなかったもん。
引き継いだ当初は、ほんとうにそうだったとおもいます。
あまりにも自分の自由がなかった。
経営に責任を持つプレッシャーもありました。
ただ、経営に責任を持つプレッシャーについては、
父と口論していた頃と、私のスタンスは変わりません。
家を失ったって、財産を失ったって、生きてれば、どうにかなる。
どこでだって、何をしたって、生きていける。
そう思ってるので、
「やれるだけのことはやって、それでダメになったら、その時はその時だ。」
って腹の底から思えているんです。
だから、
もしダメになったら、それは必然。
ダメになるという大きなマイナスを引き受けることが、
大きなプラスに転換する原動力になって、
結果、良い方向に進むことになるんだろう。
そんなふうに思えるので、
経営に責任を持つプレッシャーは、そこまで大きくないとおもいます。
父のように、
経営がダメになるときは、自ら命を絶って、その保険金で何とかしよう。
とか思ってたら、プレッシャーは半端なさそうですけど、
私はそんなことする気はサラサラない。
この家や財産は、できうる限り守りたいとは思っているけど、
やれることをすべてやっても守れなかったら、それはもう仕方ないよねっておもう。
だから、経営の責任は、あんまり感じてないように思います。
たぶんね。
あまりにも自分の自由がなかったことについても書こうと思ったけど、
なんか長くなったので、
また続きは明日に!
〇〇さんの明日もきっと大丈夫。
ネタ切れになってきたので、
メルマガに書いてほしいことのリクエスト下さい。
おねがいします。
最後までお読みくださりありがとうございます!
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