〇〇さん、こんばんは。
高橋ゆりこです。
今日は、どんな1日でしたか?
この家を継ぐことからどうしたら逃げられる?
心にこの思いをずっと持って生きていた私ですが、
父が急逝したことは、
私がこの先の選択をどうするのか?
とつぜん突きつけられた出来事でした。
医師から救命措置をやめてよいか?の確認に答えて電話を切ったあと、
私はうまく現実が飲み込めなかった。
お父さんが死んだ???
あのお父さんが???
あの強くて我が強くてパワフルで殺しても死ななそうな親父が???
どのくらい固まっていたんだろう?
お母さんに電話しなきゃ。
やっと頭が働きだして母に電話をし、
父が亡くなった連絡が来たことを伝えた。
母は、
「なんで!?」
という一言のあと、電話口で泣き崩れた。
「もう少ししたら、そっち行くから。」
そう言って私は電話を切り、
寝ていた夫を起こして、事の顛末を伝えた。
「朝になったら、一緒に松戸に行こう。」
夫はそう言ってくれたけど、
「お母さんが心配だから、今から行こうと思う。
明日、長男連れて電車で松戸に来てもらってもいい?」
「それはもちろん大丈夫だけど、運転大丈夫?
いま気が動転してるから、運転するの心配だよ。」
「大丈夫。早くお母さんのところに行きたいから、今から行くね。
ごめんね。ありがとう。」
私は、急ぎ身支度を整え、
松戸まで片道100キロの道を車で走りました。
当時経営していたビジネスホテルで、
母は朝までスタッフと一緒に夜勤をしていたのですが、
深夜3時半ころ店につくと、
母はレストランのホールの椅子に座って放心状態でした。
「朝になったら、Kさんから連絡が来ると思うから。」
それだけ言って、
母と私は何を話すでもなく、黙って2人で椅子に座り込んでいました。
1時間ほど経ったころ、
そうだ。伯母や叔父にも連絡しなきゃ。
と、ここでやっと思いつき、
連絡をしたら、2人共飛んでやってきました。
そこからは、
伯母と叔父がいろいろ騒ぐので、とても騒がしくなった。
朝7時過ぎたころ、
会社の経理スタッフの携帯に電話し、父が亡くなったことを伝えた。
生命保険の申請や関係各所に対する連絡等、
何をすればいいのか?まったく予想がつかないけど、
おそらく山のようにやらなきゃならないことがありそうなので、
早めに出勤できないか?打診したところ、
8時には出勤してきてくれました。
Kさんから連絡があり、
病院にずっと父を置いておくことができず、
別府の葬儀屋さんに安置することになるとの話だった。
次に、葬儀屋さんから連絡があり、
向こうで火葬して連れて帰るのか、
火葬せずにそのまま連れて帰るのか、
どちらにするかによって、
手続きが違うので、
どちらにするか決めてもらえますか?
と言われました。
別府に父を迎えに行くのは、私と母なので、
向こうで火葬してしまうと、
他の家族や親族は父と会えない。
伯母と叔父が、
火葬する前に父と一目会いたいと望んだこともあり、
火葬せずに父を松戸まで連れて帰ることにしました。
ここからが、ほんとうに大変だった。
(つづく)
〇〇さんの明日もきっと大丈夫。
最後までお読みくださりありがとうございます!
バックナンバーはこちらから
https://1lejend.com/b/eHSbylTya/
**********
高橋ゆりこ
info@yurikoba.com
**********
配信解除はこちらをクリックしてください。
https://1lejend.com/d.php?t=test&m=###mail###