配信日時 2024/03/06 21:00

松戸ヘルスランド物語その2【40号】


〇〇さん、こんばんは。

高橋ゆりこです。

今日はどんな日でしたか?


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本日、50才の誕生日を迎えました~。

私の生誕50周年のめでたき日に、このメルマガを開封してくださり、ほんとうにありがとうございます!!!


まだまだ50才。

どんどん未知の自分を発掘しながら、新たなチャレンジを積み重ねて生きていく所存です。

今後とも、よろしくお願いいたします☆



さて。

松戸ヘルスランド物語。

前回の続きです。


父は、平成初期に、公衆浴場である街の銭湯を、スーパー銭湯のようにレジャー感覚で楽しめる施設にしたいと考えました。


当時、銭湯は番台が当たり前だった形式も、スーパー銭湯に倣ってフロント形式に。

公衆浴場な街の銭湯なのに、サウナまでつけました。


これだけでも画期的すぎて革新的なのですが、

平成4年にリニューアルオープンするにあたり、父は、営業時間にも革命を起こしました。


銭湯と言えば、

16時に開いて23時に閉まる。

遅いところで0時に閉まる。

(うちはそれまで0時に閉めてました)


定休日は水曜日。


これが銭湯の当たり前。


この銭湯の当たり前を父が破壊します。


平成初期に、街の銭湯なのに、年中無休24時間営業にしたのです。

(セブンイレブンだって7時開店11時閉店だったよね)


この革命に、当時20軒以上まだあった松戸の銭湯業界が殺気立ち、様々な攻撃を受ける羽目に。


和を乱すとか、非常識だとか、松戸から出て行けとか、クズとか死ねとか、いろいろ言われました。

(マジで)


日本人て、みんなと違うことする人を忌み嫌うからねぇ。


様々な嫌がらせを受けましたが、父は毅然とすべてをきっぱりはねのけ、


「なぜ、銭湯だからという理由で、みんなと足並みを揃えなければならないのか。

和を乱すって何だ?俺は企業努力をしているんだよ。それが商売だろ。

一生懸命に企業努力をして繁盛させようと頑張っている人間の、銭湯文化を未来に残そうとしている人間の、足をなぜ引っ張るのか。

あなた方は、ずいぶんと志の低い方々なんですね。

自分たちがやってること、恥ずかしくないですか?

あなたたちには銭湯への愛は無いんですか?

銭湯を未来に残したくないんですか?

自分の店を繁盛させたくないんですか?

時代は平成になったんですよ。

昭和のままで、ほんとうに大丈夫だと思ってるんですか?」


松戸市浴場組合の会合の席で、父がひとり非難轟々浴びせられている中で、父は大声でこう啖呵を切ったと父から聞きました。


(父の怒号ってヤバいくらい怖いです)

(ゆりちゃんのお父さんヤクザ?って何度も聞かれたことあります)

(娘の私でも父の怒号は縮み上がるほど恐怖でした)

(たぶん、上に書いたよりずっと荒っぽい言い回しだったに違いないです)

(実際に見たわけではないので、父の名誉のために聞いた内容を丁寧めに再現してみました)



部屋がシーーーンと、水を打ったように静まり返ったらしいので、相当な怒号だったんでしょうね。

見たかったわぁ。その姿。


めっちゃかっこよくね?

うちの父ちゃん、めっちゃかっこよくね???


ものすごく熱い情熱を持った人だったのと、しょっちゅう怒号を浴びせるパワハラ系親父だったので、容易に父のこういう姿が想像できます。



当時は、まだまだ昭和の名残で、それまで通りに営業していればお客さんはそこそこ来る時代でした。

昭和40年代に建てた銭湯が多かったので、建築費の借入金も返済し終わっていただろうし、食べるには困らない状態だったから、危機感が無かったんでしょうね。


父がこう言い放ったあとは、誰も何も言わなくなったそうです。


そして、父のやり方を真似て、同じようにスーパー銭湯風の湯船の仕様にして、フロント形式に変え、サウナもつける銭湯が、ぽつぽつ増え始めました。


あんなに反対して酷いことしたり騒いだりしたのに、結局真似するとか。。。

って、当時高校生だった私は思いましたけど、父はあんまり何も思ってなかったです。


彼は、松戸の街が活性化することが喜びだったし、銭湯がもっと繁盛したら良いと思っていたので、真似されることに何の抵抗感も嫌悪感もなかったようでした。


「俺も、名古屋と大阪の真似しただけだ。何事もすべては真似から入るんだよ。真似されてナンボ。真似されるってことは良いと思ってもらえてるってことだから、良いことじゃないか。」

とか言ってたよ。


このときの父のスタンスがすごく印象に残っていて、私も受け継いでいます。


心理学講師などの個人活動で、ブログ記事や活動内容などを真似されたりすることが、この8年間で何度もあったんですけれど、

「真似したいほど魅力的に見えるのねー☆」

って素直に思えます。

ただの真似は劣化コピーにしかなり得ないし、真似の中にオリジナリティを入れて自分のものにしているモノはあっぱれですし!


こう思えるのは、父の姿を見て育ったおかげですよね。

ありがたい!!!



ねえ。

また今日も、ぜんぜん「松戸ヘルスランド」の名前の話にたどり着かない。。。


また長くなっちゃったので、続きは明日にしますね。

(いつ終わるのだろう?松戸ヘルスランド物語。。。)



〇〇さんの明日もきっと大丈夫。




最後までお読みくださりありがとうございます!



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