人は常に○○したい生き物なんです。
No.2が好きな
考える力を鍛える思考トレーナー＆コーチの
茂木ゆういちです。
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■令和4年9月2日(金) 配信号
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「人は常に○○したい生き物」
最近は
脳神経科学にはまっています。
青砥瑞人さんの
「BRAINDRIVEN」を
読んで以来、興味深く読み込んでいます。
本は、付箋紙ばっかりで
余白には
書き込みが沢山の
状態になっています。
この本の中の興味の一つは
「神経可塑性」という状態がある。
ということ。
昔こう教わりました。
神経が切れれば再生はできない。
と・・
また、
脳神経の数は幼年期をピークとして
あとは減っていくだけだ
と教わったから、、
この本は
衝撃でした。
脳神経細胞って増えるんだ！
脳神経のつながりって
増やせるんだ！
ということに
衝撃を受けたのと
希望を持つようになりました。
脳神経細胞の数は２才の頃にピークになり
減っていくことは
今も変わりが無いのですが
それは、
使っていないから
減っていくだけだそうです。
人間の体重の２％程度の重さしかない
脳が消費するエネルギーは
人間が生きていく為に消費する
エネルギーを１００％とすると
２０％とも２５％とも言われています。
エネルギー効率化のために
リストラクチャしています。
使っていないものは
無くなるんです。
断捨離されちゃうんです。
ただ、刺激を与えると
脳神経細胞や神経細胞のつながりは
増えることが
解っているのです。
ということは
刺激を与えれば
今よりも
もっと
賢くなる！
そう思うんです。
つながりが増えれば
それだけ、脳信号が
効果的に脳の中を駆け巡るんです。
賢くならないはず
ありません。
そうなると
好奇心や
興味や
認知が増えて
感動も増えて
なんとなく
良いことずくめの様に
思えているんです。
何が
刺激になるか？
それは
「普段していない思考をする」
それだけなんです。
これを常にしていれば
脳神経が増えていくんです。
脳神経のつながりが増えていくんです。
いいことづくめ
なんです。
この刺激をするメソッドが
「コーチング」なんです。
脳神経に刺激を加え
脳神経の数を増やした結果
目標達成確率が
上がっていくんです。
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