思考力を鍛えて、手段の目的化を防ごう！
モチベーションとコミュニケーションの専門家
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■令和4年4月22日(金) 配信号
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前回のメールから1週間経ちました。
今週の月曜日
絶不調で、メールをお休み
しました。
体力は回復し、
今は順調にもどりつつあります。
それでも、
運動不足です。
58歳になると
やはり運動量が落ちます。
ジョギングも
スタンディングディスクでの
作業もしなくなってきて、、
あがなえない何かを
持ちつつ過ごしています。
今日のテーマ
「思考力」です。
何度か思考力について
描いた記憶がありますが
また、書きます。
思考力は
何かを想像したり
自分の記憶を思い起こしたり
知識を応用したり
課題を解決する力を
思考力というのだと
認識しています。
感覚であるものを
言葉や事例、行動で
表現するように変換する
そんな力だと思います。
様々な研修や
クライアントとのセッションを
実施していると
わかってきたことがあります。
私たちは
思考力が浅いと・・・
過日こんなことがありました。
「メモを取る」
何のためにメモを取るのだろう？
という問いかけをしました・・
あなたは
何のためと答えますか？
「忘れないため」
そう思います。
では
なぜ、忘れない様にするのですか？
という問いかけをさらにしてみました。
すると
沈黙が訪れます。
ここで、思考が始まるんです。
この問いが思考力を
鍛えるために有効なんです。
人って
行為に近い目的は
すぐに思い出せるんです。
その上位の目的まで
思いをはせる事が
苦手です。
子どもが
基本的な質問
「どーして？」
という問いかけに対して
応えられないことがあります。
それが
日常の状態です。
これが
手段の目的化
という風に言われる現象です。
思考力は
上位の目的までを
想像できる力です。
常に問いかけることが
有効な手段です。
これをセルフクエスチョンという
方法で行う事が有効なのですが
人は自分の答えやすい方向の
問いかけしかできないので
思考の幅が自ずから狭くなってしまいます。
思考の幅が狭まると
柔軟な発想が硬直化していくのです。
生き残りが激しい
欧米では硬直化は命取りになりかねません
そのため、コーチングという手法を
身につけているコーチを雇い、
手段が目的化することを防ぎ
柔軟な発想が可能になるように
トレーニングを重ねているのです。
コーチングは思考力のトレーニングなのです。
思考力を鍛えたい方は
連絡をいただければと思います。
未来のために
思考力を鍛えることを
お奨めします。
まずは、セルフクエスチョンから
始めることだと思います。
これは何のためにしているのだろう？
では、またメールします。
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