お早う御座います。Maya Arikaです。
今日はまた質問コーナーに熱が入って長くなっているので、前置きを軽くしたいと思います(笑)
最近、”中国の寝そべり世代”という言葉を耳にしました。
「繁栄の物語を拒み、寝そべる若者たち」ということで、韓国や日本でも数年前から「あやうく一生懸命生きるところだった」という本が大ヒットしています。
一生懸命働いて税金を納め、将来も国に税金を納める子供を産んでもらわないと困るという事で、中国政府はこの考え方を規制しているそうですが、時代の気分という流れには抗いがたいものがあるでしょう。
私たちは人類史上初めて発展か、足るを知るか、を問われる分岐点に立っているのです。
個人的には寝そべりたくなる気持ち、凄く分かるし、自分の気持ちに正直なところ、今までの社会ではダメとされていたところを、それも自分だと受け入れて行動に移そうとする在り方に愛おしさを覚えてほっこりしています^ ^
社会の基準ではなく、自分らしく生きればいいのです。
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それでは最後に、本日のご質問です。
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(夏至のイベントで時間的にお答えしきれなかったものです)
今年4月にワクワク感をもって、小さい頃からのやりたい夢を成就すべく、インスピレーションにしたがって、いろんなこと(講座やコミュニティなど)を始めてみました。
ただ、最近そのやりはじめたいろんなことが、時間的にもメンタル的にも回らなくなってしまって、【やりたいこと→やらなきゃいけないこと】に変わっていることに気づき、苦しんでいます。
他の時間を削るなど、覚悟を決めなきゃとは分かっているのですが、回せない自分に自己嫌悪も感じてきてしまい…
【やりたいこと→やらなきゃいけないこと】に変わってしまった時は、どう解釈・対処すればよいでしょうか？
→講座やコミュニティは恐らくお仕事としてやっているのかな、と思いますが、先ずはやりたかったことをやってみたご自身を、もっともっと評価して、褒めてあげてほしいと思います。（後、上記の寝そべりの彼の在り方も参考になるかと(笑)）
元々何もなかったところから生み出したので、以前よりかなり成長しているはずです。
その上で、同じことを目的に仕事をしていても、ステージによってやり方を調整することは、無理なく続けていく上でとても大切です。
例えば、私は以前、10年間中南米専門の旅行会社の仕事をしていましたが、目的は中南米の素晴らしさを伝えて世界の見方を広げるお手伝いをすること。
最初はその為に私自身も現地をよく知る必要があり、現地ガイドをしていましたが、数年後にはもうオフィスで手配するだけがいいと思うようになりました。
その様に働き方を切り変えたことで、自分自身はドバイなど、他の地域も旅しながら中南米の旅を手配する、の様なノマドライフを満喫することが出来ました。
自分が満たされる事を前提に仕事をデザインすると続きますし、また仕事にも精が出てきますので、結局その方がお客様にとってもいいのではないかと思います^ ^
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それでは、今回も最後までお読み頂きまして有難う御座いました。
本日も素敵な1日をお過ごしくださいませ♪
Maya Arika
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