配信日時 2024/10/07 08:30

部下が育たない事がメリット!?会社にとっての9つのメリット

おはようございます!
 
ほめ育グループ代表の原邦雄です。
 
 
企業からのオファー
講演依頼、研修相談が止まりません。
本当にありがとうございます。

部下が育たない、、、
という悩みが一番多いのですが
今日のメルマガでは
部下が育たないことが
会社にどんな「メリット」があるのか?
という視点で、お伝えしたいと思います。


部下が育たないと感じることは
一見ネガティブな状況に見えますが
視点を変えると、実は上司や組織にとって
多くのポジティブな影響を
もたらすことがあります。

特に
DX(デジタルトランスフォーメーション)や
新事業、コンテンツ開発において
こうした「育たない部下」の
見方が変わることで
想像以上の成果が得られることもあります。


以下、9つの視点で
さらに深い内容を展開します。


1.DX推進における隠れた才能の発見
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AIやDXが進む中で
従来の評価基準では目立たなかった部下が
実はデジタル分野での適性を
発揮することがあります。

育たないと見える部下でも
最新の技術やAIを使いこなす
スキルを持っている可能性があり
上司がそれを見つけ出すことで
組織のDX推進を加速させることができます。

視点を変えることで
デジタルの力を使って
彼らが新しい価値を生み出す場を
提供できます。



2.新事業部設立に伴う役割の再評価
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新事業部の開設時には
従来の業務や職務内容が
大きく変化します。

部下が育たないように感じていたのは
既存の仕事に
適応できなかっただけかもしれません。

新事業部の立ち上げによって
別の分野や職務で
その部下が実力を発揮することができ
結果的に事業部の成功に
大きく貢献する可能性があります。

上司が適材適所を見極める力を持てば
眠っていた才能が開花します。



3.新たなコンテンツ開発への貢献
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部下が成長しないと感じていた背景には
彼らが本来持っている
クリエイティビティや発想力が
見過ごされていた可能性があります。

特にコンテンツ開発の場では
従来の業務では評価されなかったスキルや
アイデアが重要になります。

育たないと思われていた部下が
新しい角度からのアプローチで
革新的なコンテンツを生み出し
企業の競争力を高めることが期待できます。



4.チームダイナミクスの改善
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部下が成長しないと感じる一因として
上司が持つ既存のリーダーシップスタイルが
合わなかったことが挙げられます。

しかし、視点を変え
部下の特性に応じた
リーダーシップを採用すれば
部下は自分の強みを活かしながら
チーム全体に貢献できるようになります。

これにより
チームダイナミクスが改善し
全体の生産性向上にもつながります。

特にリーダーシップスタイルを
柔軟にすることで
部下が持つ潜在力が引き出されます。



5.AIの活用で新たな役割を見出す
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AIや自動化が進むことで
部下が従来の業務で成長しない理由が
明確になることがあります。

それは単にその仕事が
彼らのスキルセットに
合っていないからかもしれません。

しかし、AIや自動化技術を活用することで
彼らに新しい役割や
タスクを与えることができ
その分野で驚異的なパフォーマンスを
発揮することが考えられます。

上司がAIツールを活用し
部下のスキルセットに合った仕事を
再定義することで
組織全体の効率化が進みます。



6.創造的な問題解決能力の開花
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部下が「育たない」と感じる背景には
既存の業務プロセスに適応しづらいという
問題があることが多いです。

しかし、視点を変えれば
彼らはそのプロセス自体に
問題を感じている可能性があり
独自の創造的な解決策を
持っていることがあります。

育たないと見なしていた部下が
実は従来のやり方に縛られず
新しい視点から問題を解決できる
潜在力を持っている場合
彼らのアイデアが組織の発展に
寄与することになります。



7.新たなリーダーシップスタイルの模索
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部下が育たないと感じるのは
従来のリーダーシップスタイルが
フィットしていないからかもしれません。

視点を変え
従来の「教える」スタイルではなく
コーチングやメンターシップを活用した
リーダーシップに切り替えることで
部下の潜在能力を引き出すことができます。

部下は自分の考えや行動に
責任を持つようになり
その結果、成長が加速し
上司の負担も軽減されます。



8.多様なバックグラウンドの活用
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部下が成長しないように見えるのは
組織の中で
その多様性や個々の強みが
十分に活かされていないからかもしれません。

AIやDXの進展により
これまでとは異なる
バックグラウンドを持つ人材が
重要な役割を果たす機会が増えています。

部下が持つユニークなバックグラウンドや
視点を活用することで
組織は新しい市場や分野での
競争力を高めることができ
長期的な経済的利益を
享受できるようになります。



9.組織全体の柔軟性向上
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部下が育たない状況は
逆に組織が変化に柔軟に対応できることを
示しているかもしれません。

部下が既存のルールや
やり方に適応しないことで
新しい方法やプロセスを模索する
きっかけが生まれます。

これにより
組織全体が常に改善を続け
柔軟な働き方や適応能力を
養うことができます。

特に新規事業やコンテンツ開発において
部下の視点が新たな戦略を生み出す
きっかけになることも多いです。


このように
部下が「育たない」と感じる状況でも
視点を変えることで
上司や組織にとって
多くの好影響をもたらす可能性があります。

DXの進展や新規事業の開発、そして
組織全体の柔軟性向上に寄与するために
上司は固定観念を捨て
部下の多様性や潜在能力を見出すことが
重要です。



執筆者
株式会社スパイラルアップ
原 邦雄


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