今回のメルマガは、私のプライベートの事で失礼します。

先週、父が亡くなりました。
母の通院の付き添いで医大病院に行っていました。

母の検査を待っている時に、倒れたそうです。

心筋梗塞、心室細動

母から電話がなり、運よく日本、地元にいた私は
すぐかけつけました。

運転中、いやな予感がよぎり秘書に電話していたので、
うすうす覚悟していたかもしれません。

病院について、看護師さんがすぐに父に会わせないので
「やはり」　ちらっと救命病棟を見ると１５人くらいが
必死に心臓マッサージなどをしてくれていました。

とにかく近くに！との思いで近寄り、絶句。

来たか・・・

幼少期から本当に愛され、志や情熱。
植物を育てること、動物と触れ合うこと、山や海と
触れ合うことなど、

父として教育者として、男として人として、、、

勉強熱心で、曲がったことはせず、コツコツと努力していきた姿、
子供を愛する親として、こんなに愛情を注いでくれたことに
心から感謝と尊敬の気持ちを込めて
最後の応援をしていました。

涙があふれ、大声で「お父さん！、がんばって！」

急いでノルウェーに住む妹に電話したり、嫁に電話したり。。。

夢か現実かわからない、今どこにいるのかがわからなくなる感覚でした。

うーーーん

いやぁ、本当に精神的にキツイ、すごい出来事でした。

永遠に生きる人はいないけど、突然いなくなる、、、支えがなくなる感じです。

しかし！　と同時にやっと巣立つ、いよいよ本格的に自立する時期なのです。

子供が育った時に、親が天国に行くという言葉を頂いたり、
乗り越えれない壁はない　という言葉や

何より、父の遺言の中に、「幸せだった」という言葉がたくさんありました。

私は今年４５歳になります。人生、仕事においてまだまだ未熟な時期と同時に
思い切り勝負できる時期。

こんな最高の学びになる体験と、親孝行の大切さ、偉大な父を再確認させてもらったことに
神様に心から感謝します。

そして、ほめ育はまず家族からですから。母や家族、親戚を大切に、
仲間やクライアントももちろん、家族同様に大切に

これからも邁進していきます。

どうぞ引き続き、ご支援ください。

ほめ育　原　邦雄



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