配信日時 2025/11/19 12:00

お金を盗る子どもの心理。怒る前に知ってほしいこと。

〇〇さん、こんにちは。


高橋ゆりこです。


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今日は、メルマガ読者さまから届いたご質問にお答えしますね。


とてもデリケートな内容だったので、一字一句、大切に読ませていただきました。

同じように悩んでいるご家庭も少なくないはず。


「わが家にも当てはまるところある…」

そんな気持ちで読んでいただけたらと思います。



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ゆりこさんこんばんは。
いつもメルマガありがとうございます!

ゆりこさんならこの出来事をどう見てどう考えるかお聞きしたく、メールしました。


中2の娘が、数ヶ月前から主人の財布からお金を抜くことが定期的にありまして
そのことについて、娘と話をしようと思うのですが、、、

最初に私が気づいたのは、私が娘に貸していた物が急に必要になり、娘の部屋を探していた時に偶然、7000円隠してあるのを見つけました。

後日娘にそのことを伝えて、どうしたの?と聞くと、パパの名刺入れ(緊急用に入れている)から少しずつ抜いて使っていたと。

理由を聞くと、友達とお出掛けやお祭りに行く時に友達の方がたくさん持ってて、同じようにしたいと言っていました。

お小遣いもあげているし、出掛ける時はそれなりに渡していました。
家によって考え方も違うから渡す金額も違うことや、今後どうしたらいいかを話しました。
ただ、主人には私から言出せずそのまま忘れてしまっていました、、、

その後、時々娘の持ち物で、こんなの買ってあげてないけどお小遣いでは買えないのでは?と思うことが時々ありました。
一度聞いてみたら、貯めて買ったと言っていました。

今思えば、家計簿の中に仕分けているお金が、あれ?減ってるけどいつ使ったかな?と思うようなことが何度かあったような気がしてきて。

すると先日主人が、財布に確かに入れていた1万円が無くて。
仕事帰りにおろして帰ってきた次の日だったらしく、家の可能性が高いと。
前にもあったらしく、でも確信的なものがなかったので、話に出さなかったと。

もしかして息子か娘では、、、となり、それぞれ2人の財布をそっと確認したら、娘の財布に6000円が入っており、これまでの行動や言動や持ち物から総合的に、娘の可能性がかなり高いと思っています。

主人も私もショックなんですが、一度娘と話す機会を伺っています。
(テスト前なので、終わってからにしようかと)

息子(上の子)がスポーツをやっていたり、不登校の時期があったりして、どうしても息子に関わることが多かった時期が長く、

娘はもしかしたら無意識で、私にもっとかまってほしい、寂しいなどのメッセージなのか、

私たち夫婦のお金に対する考え方を変えるべくメッセージなのか、

何かあると思い、ゆりこさんの過去のお金に関するブログを読んでみたり、自分でもUMIを思い出しながら考えたりしています。

ぜひゆりこさんの見解をお聞きしたいです。
よろしくお願いします。


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メッセージをありがとうございます。



まず一番大事なことを先に言いますね。


これは、「お金の問題」に見えるけれど、

本質は、お金ではありません。

(今回のご相談に限らず、お金の問題のほとんどが本質はお金じゃないです)



お金はただの「ツール」


「子どもが、お金というツールを使って何を満たそうとしているのか?」


ここを読み解くことが、とても大切です。



今回のケースでは、心理学的に見て、

次の3つのサインが重なっている可能性があります。



1.「同じレベルでいたい」という同調圧力


中2の世界って、

持ち物=自分の価値 と錯覚しやすい時期です。


友達が持っている額に合わせたい

同じように楽しみたい

仲間から浮きたくない


大人から見れば些細なことでも、

本人の中では「小さな生き残り戦略」だったりします。


子どもの中に「悪意」はなく、

「自分の立場を守りたい」という必死さがあるだけです。



2.「欲しいと言えない子」のサイン


娘さんがなぜ「こっそり取る」という手段を選んだのか?


これ、実は、

「言っても聞いてもらえないかも」

という不安がある子の典型パターン。


・お願いを遠慮しがち

・自分の欲求を出すのが苦手

・怒られるのが怖い

・断られた経験が心に残っている

・親が忙しそうに見えた(特に上の子への対応が多かった時期)


こういう子は、

「親に直接頼む」心理的なハードルが高く、

「こっそりやる方が安全」と感じてしまう。


悪意ではなく、自己防衛としての行動 です。



3.「見てほしい」というメッセージ


ここが一番大きいかもしれません。


質問主さんが書かれていた、

「上の子への関わりが多かった時期が長い」という部分。


ここは、娘さんの心に影響している可能性が高いです。


子どもは、

「お母さんを困らせる行動」をあえてすることがあります。


(心理学では、ネガティブ・アテンションと呼びます)



なぜか?


怒られてでもいいから、注目されたい。

無関心でいられるより、怒られていた方がまだいい。


とても切ないけれど、

これは子どもからのSOSの一種です。



もう少し深い心理のお話をしますね。


「お金を盗る」という行為は、「欠乏」から生まれます。


生き延びるために奪う必要がある地域もありますが、

今の日本の生活ではその必要はほとんどありません。


それでも起きるのは、

心に穴が開いているから。


頭では「いけない」と分かっていても、

満たされない心が衝動に負けてしまう。



これは、性格でも、意思の弱さでもなく、

心の穴を埋めようとする自然な反応です。



お金を持つと、一瞬だけ満たされます。

でもすぐに穴はまた開く。


だからまた欲しくなる。

また盗ってしまう。


お金では、心の穴は絶対に埋まらないから、くり返してしまう。


心の穴を埋められるものは、ただひとつ。


「親の愛を、自分が受け取れている感覚」だけ。



ここが本当に大事なポイントです。



愛は「与えられた量」ではなく、

「受け取れた量」で決まる



(これは今回のケースだけじゃなくて、すべての人に言えることです)


多くのお母さんは「ちゃんと愛してきたつもりなのに」と思います。

そして実際に、ちゃんと愛してきたはず。


でも、どれだけ丁寧に育てても、寄り添っても、

本人が「愛されている」と自覚できなければ心は満たされません。



これは誰のせいでもない。

受け取れない時期があるのは、成長過程では自然なことです。



子どもの本音は、

「本当は止めてほしい」


ここからが、とても大事なところです。


本当はバレたい。

本当はやめたい。

本当は助けてほしい。



子どもの心には、こんな問いがある。


「こんなダメな私でも、愛してくれますか?」



これこそが、

お金を盗る行為の奥にある「本当のメッセージ」です。


犯罪でも反抗でもなく、

「愛を確認するための行動」なんです。



だから、

ここで 「親が 子どもと どう向き合ったか?」が、未来を変えます。



叱ることよりも大事なのは、


「あなたを愛しているよ」

「どんなあなたでも、私はあなたの味方だよ」


この本質を、

「言葉だけでなく 行動で示すこと」



人は、成功した時よりも、

失敗した時にどう扱われたかを強烈に覚えています。


なぜならその瞬間、

「無条件の愛」を感じられるかどうかが、

自己肯定感の土台になるからです。



子どもが失敗をしたときこそ、

「無条件の愛」を子どもに示す絶好のタイミングです。



失敗したときに、親がどんな対応をしたのか?


愛される条件を満たせなかったときに、

自分は愛してもらえるのか?



「私は私でいい」

「私は何があっても大丈夫」

「どんな私でも愛される」


自分をそのまま受け入れる感覚。


いわゆる「自己肯定感」は、

成功体験の積み重ねからは作られません。



失敗したとき、

愛してもらえる条件を満たすことができなかった自分が、


親からどう受け入れられたか。

無条件で愛されたか。


その経験値によって作られます。



なので、

まずは責めずに、丁寧に気持ちを聞いてあげてください。


やってしまったことを責めても、意味がない。


お金を財布から抜くことが悪いことなことくらい、子どもは重々わかっています。


分かってるから、こっそり抜くんだもん。


すでに、悪いって分かってる。

悪いことをしている自分に罪悪感や嫌悪感を持っている可能性もあります。


すでに自分が自分を十分責めているはずだから、

これ以上、反省させる・叱るは必要ありません。


まずは、


「ひとりで抱えてたんだね」

「言いにくかったよね」


など、

子どもの気持ちの通訳をしていきましょう。



そして、

行動の理由を否定しないであげてほしいです。


中学生にとっては、

「友だちと同じようにしたかった」

は、生き残りがかかった理由です。

(中学生の女子の世界は非常に独特で難しいですから)


大人基準の正しさを押しつけず、

「そうだったんだね。」

と受けとめる。


しっかり子どもの気持ちを受けとめてから、

親が伝えたいことを伝えられる 段階になります。


その際は、

一方的に、こうしなさい とか、これはだめ ではなく、


「今後どうしていく?」

「どうすると安心できるかな?」


と 一緒にルールを作る こと。


これが一番強いです。


子どもは、自分で決めたことは守りますから。

(親が持っている結論に誘導するやり方で作ったルールは、子どもが決めたルールにはなりません)


・欲しい時はどう伝える?

・金額感はどう決める?

・困った時はどう相談する?



ルール=支配

ではなく、


ルール=安心の枠組み

にするのです。



この出来事は「悪いこと」ではなく、「チャンス」です。



娘さんは悪くない。

ご両親も悪くない。


ただ、

「心のズレ」が少し積み重なっていただけ。


それが今、明るみに出てくれた。


親子関係を整え直す最高のチャンスです。



どうか、

「いい子だったら愛す」ではなく

「どんなあなたでも愛してるよ」

という無条件の愛を、

たっぷり伝えてあげてください。



中学生の問題行動は「問題」ではありません。

「心の声の翻訳待ち」なんです。


今回のご相談、

本当に大切なタイミングでメールをくださったと思います。


ありがとうございます。



もし同じように悩む方がいたら、

行動自体を見てジャッジするのではなく、


「子どもの行動の奥に、どんな気持ちがあるのか?」


ぜひお子さんの行動の奥にある気持ちを、

しっかりと見つめてあげてみてくださいね。



この度は、メールをお寄せ下さりありがとうございました。




〇〇さんの人生に沢山の幸あれ!





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