高橋ゆりこです。
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たくさんのご感想をお寄せ下さりありがとうございます。
一通一通、胸にしみながら読ませていただいています。
今日も、
モラハラ・DVのテーマが続きます。
前回のメルマガはこちら。
変われる人。変われない人。「怖さ」がカギを握ってる。
https://ameblo.jp/chu-lip-7/entry-12940664018.html
中川瑛さん(GADHA代表)が関わった、ある男性の話。
彼は、何十年間も、
「3食きちんと食べるべきだ」と信じて生きてきました。
でもある日、ふと気づいたそうです。
「今朝はお腹が空いていない」と。
その朝、彼はコーヒーだけで済ませてみた。
すると、午前中の調子がすこぶる良かった。
そんなことを、彼は中川さんに話してくれたのだそうです。
この話を聞いた中川さんは、思わず泣いてしまったそうです。
どこに泣きポイントがあるの?って思いますよね。
実は私も、このお話を聞いたとき、どうして?っておもいました。
でも、その後に続いた中川さんの言葉を聞いたら、
胸がジンとしたんです。
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彼は、自分の身体感覚をずっと無視して生きてたってことですよね。
お腹が空いてるのか空いていないのかに意識を向けたこともなく、
「3食 食べるべきだ」という理由で、 自動的に当たり前に食事をとる。
こんな自分への虐待ないですよね。
そういう人が、初めて自分の身体感覚に意識を向けて、行動を変えた。
奇跡的なすごいことじゃないですか?
だから、感動したんです。
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そういうことか!!!
中川さんのお話を聞いて、ハッとしました。
たしかに、
「べき」で生きているとき、
私たちは「自分の感じること」から切り離されています。
「こうするのが正しい」
「こうすべき」
「こうしておけば安心」
そうやって「思考」で自分を支配している間、
「感覚」の声は、ほとんど聞こえていない。
だけど、
幸せに生きていくために、いちばん大事なのは、
理屈じゃなく「感覚」
「今、お腹が空いていない」
「今、悲しい」
「今、疲れている」
「今、怖い」
この「今ここ」の感覚に気づけることが、生き直しの第一歩。
心理学では、
トラウマ体験や長年のモラハラ・DV環境で育った人は、
身体感覚と感情が切断されやすいことが分かっています。
「感じる=危険」
「感じる=苦しい」
と学習してしまうからです。
「自分の身体の声を無視して生きる」ことは、
生き延びるための生存戦略です。
実は私も、「身体感覚」と「感情」を切断することがすごく得意です。
我が家の長男には、そのモードに入ったときの私を「ロボ母さん」と呼ばれています。
(こう呼ばれるとき、笑っちゃう自分と、ハッと我に返る自分がいます)
私には、幼少期にネグレクトを受けていた時期がありました。
夜、暗くなるまで家の外に閉め出される。
食事を与えてもらえない。
お風呂を使わせてもらえない。
(銭湯の娘なのに!)
小さな子どもだった私にとって、
「今ココを感じること」は、あまりに辛すぎました。
だから私は、無意識のうちに、
「今ここを感じないためにスイッチをオフにする」という
生き延びるためのスキルを身につけました。
このスキルは、私を守ってくれた大切な力。
ずっと私の命を守ってくれたけれど、
大人になっても自動的に作動してしまっていた。
危険が迫っていなくても、
「感情を切る」=「安全」と脳が誤解したまま。
その結果、
・自分の感情を感じられない
・他人の感情もわからない
・境界線が曖昧になりやすい
・怒りや悲しみが「後から」やってくる
という状態になっていました。
「感情のスイッチをオフにする」生き方は、
被害者にも加害者にも共通します。
今ここを感じられない人は、加害者にも被害者にもなりやすい。
表裏一体だから。
モラハラ加害者は、
自分の「怖い」「寂しい」「見捨てられたくない」という感情から逃げるために、
「支配」という行動で相手をコントロールしようとします。
いっぽう被害者は、
「怒り」「不快」「違和感」から逃げるために、
「我慢」や「自己犠牲」で状況をコントロールしようとする。
どちらの中にも、「怖い」「孤独」「分かってほしい」という痛みが隠れています。
感じないことで痛みから逃れようとしている。
だからこそ、加害と被害は表裏一体。
方向が違うだけで、どちらも「感じることを止めて」生き延びようとしているんです。
本質的には、加害者も被害者も同じ構造なの。
「今ここ」を感じられていないと、
私たちは「今」を生きているようで、
実は「過去」の記憶を生きています。
幼少期の痛み・恐怖・孤独が、
形を変えて、いまの現実(人間関係・家族・仕事)に再現されてしまう。
これを心理学では「再演」と言います。
「なぜいつも同じような相手と関係がこじれるんだろう」
「また同じパターンをくり返してしまった」
そう感じるときは、
それはあなたが悪いのではなく、過去の痛みがまだ癒えていないだけです。
加害者や被害者から抜け出す第一歩は、
「感じていない自分」を「感じる」こと。
怖くても、
少しずつ自分の身体と心に戻る練習をすること。
・息を吸って「怖いな」と思う
・胸の締めつけに「悲しいね」と声をかける
・涙が出たら止めずに流す
身体の感覚に素直に委ねる。
それだけで、過去ではなく「今」を生き始めることができるようになります。
「感じる力」を取り戻すことは、
加害と被害という表裏一体のループから抜け出す唯一の道です。
「ちゃんとしなきゃ」「こうすべき」ではなく、
「今、私はどう感じている?」と聞いてあげること。
それが、
ほんとうのセルフケアです。
・お腹が空いてないなら、食べない。
・眠いなら、寝る。
・泣きたいなら、泣く。
・無理だと思ったら、やめる。
素直に自分の感覚に従う ただそれだけのことが、
いちばん難しかったりします。
「誰かの期待に応えるため」に生きる癖がついているから。
身体はいちばん誠実。
ウソをつけない場所です。
頭がどんなに「平気」と言っても、
身体は「もう無理」ってちゃんとサインを出してくる。
その声を聞けるようになることが、
自分を大切にする力=自己信頼 を取り戻すことになります。
今日で、感情解放1ヶ月集中レッスン5期が始まって1週間で、
受講生さんたちは、感じる力(身体感覚)を取り戻すための練習を毎日しています。
まだ、たったの1週間ですけど、
少しずつ感覚を取り戻して行きながら、
みんなどんどん柔らかく拓いていってる。
ほんとうにこの講座を作ってよかったなと、しみじみ思うし、
今日このテーマでこのメルマガを書いていても、
心の底からおもいます。
人生は身体感覚がすべてだ。
私たちは人間なんだから。
肉体を持って行きているのだから。
中川さんはこう静かに強く言いました。
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自分の身体感覚も分からないような人が、他者の身体感覚を尊重できるわけがない。
自分を大切にするって何をしてあげることなのか?を、分かっていない人がほとんどです。
自分の身体感覚を大切にしてあげることは、他者を大切にすることにも繋がるんです。
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まさに、そのとおりです。
自分を大切にすることは、
他者を大切にする練習でもあります。
そしてもうひとつ、大切な視点。
「自分を大切にする」は、
「甘やかすこと」ではない。
むしろ、ものすごくストイックです。
感じる責任を引き受け、行動することが、「自分を大切にする」ということ。
「悲しい」と感じたら、それを感じきる。
「疲れた」と感じたら、ちゃんと休む。
感じたくないからって、
他人にぶつけたり、仕事でごまかしたりしない。
自分の中に湧いてきた感情を素直に受けとめて、
その時の自分に必要なことを行動して与えてあげる。
他者の目ではなく、自分に忠実に従うこと。
美味しいデザートを食べたり。
ハイブランドを買ったり。
リトリートしたり。
別にそれもダメじゃないけれど。
それは自分を大切にすることとはちょっと違う。
そういうご褒美的なものじゃなくて、
日常の中の些細な自分の感覚を丁寧に感じ取って、尊重してあげることの継続。
自分を大切にするって、地味でストイックな作業です。
そうやって、日常の中で日々自分で自分を満たすことができるようになって、初めて、
人に与えることができるようになる。
他者を尊重できるようになるためには、
まずは自分を尊重できるようになってないと無理なんです。
自分の声を無視していたら、
他人の声なんて聞けるわけがない。
「3食きちんと食べるべき」という彼の気づきは、
とても小さなことに見えて、
実は人生を変えるほどの第一歩だったんですね。
「思考の支配」から「感覚の信頼」へと戻った瞬間です。
きっと彼は、
そのときから、ようやく自分自身の人生を生きられるようになって行ったのだとおもいます。
あなたは、
今日、どんな感覚を無視して過ごしましたか?
身体には、
どんな感覚がありますか?
いま、何を感じていますか?
少し立ち止まって、
その声に耳を傾けてあげてください。
その小さな「感じる勇気」こそが、
あなた自身の人生を取り戻す始まりです。
どんな過去があっても、
自分が感じたままに生きていいんだよ。
〇〇さんの人生に沢山の幸あれ!
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