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昨日のメルマガ
子どもの自傷行為。
でお答えした質問主さんより、メッセージが届きました。
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ゆりこさんこんばんは。
メルマガありがとうございます。
ゆりこさんはいつも丁寧に、真剣に答えて下さり心の器が凄く広く温かい方だと感動します。
ゆりこさんに指摘された罪悪感、ずっと持ってます。
心の掃除をコツコツ続け、だいぶ軽くなってきたと思いましたが、この罪悪感は根強いですね。
罪悪感の中身…親としての責任が果たせなかったという無価値感。
子供が自分の身体を傷つけるなんて、
その傷跡によって、また傷が上塗りされるのではないか、
誰もがその苦しみを理解してくれるわけではないから、
偏見を持たれ人間関係が上手くいかないのではないかという不安。
もっと、子供の苦しみを理解してあげていればという後悔。が出てきました。
でも 、自傷行為でさえも娘にとって、ブラスの未来に繋がる為の宝なんですね。
まだ、責任逃れのような感じでゆりこさんの言葉を素直に受け取れない自分がいます。
ただ、苦しい心の辛さを自傷行為で必死に守っていた。
それだけ苦しかったんだと想像し、そんな娘もまんま受止められています。
今はありがとうの気持ちしかありません。
ゆりこさんに罪悪感の中身は?と問われる事で
自分を責めるだけで終わらず、そこに向き合う事が出来そうです。
「それは、きっとあなたの罪じゃないから」
涙が溢れました。
自分を許していく事も必要ですね。
自分を責めても何も変わらない。
自傷行為も含めて娘の人生と境界線を引き、こらから親として何が出来るか考えていきたいと思います。
私の深い所にある心の声をよく聞いてみます!
ゆりこさんありがとうございました。
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メッセージありがとうございます。
やはり、強い罪悪感をお持ちだったのですね。
親としての責任が果たせなかったと感じてらっしゃるとのこと。
「親としての責任」って何だろう?
子どもが、一切傷つかずに大人になることなのかな?
もちろん、自傷行為はしない方がよいです。
でも、それは、
自傷行為に限らなくないですか?
傷つくこと自体、ない方がいいですよ。
苦労は買ってでもしろとか言いますけど、
しないで済むなら、絶対にしない方がいいです。
でも、
一生傷つかないで済むことも、一生苦労しないで済むことも、
おそらく非現実的。
生きていたら、
良いことも悪いことも、苦しいことも楽しいことも、色んなことが起きます。
プラスも、マイナスも、同じように起きる。
それが人生です。
自傷行為をするほどの心の痛みを知っている娘さん。
そして、自傷行為をやめることができた娘さん。
人の傷みを分かってあげられる深い優しさと、
自分を自傷行為から救うことができた強さを、
娘さんは、持っているんです。
ものすごい人間力だと思います。
親としての責任とは。
私は、
「親である自分がいなくなっても生きていける力を持つ子に育てること」
だと思っています。
あなたの娘さんは、生きてく力がすごくすごく強い子だと思うよ。
そしてね。
「子供の苦しみを理解してあげていればという後悔」と書いてくださっていますが、
私たち親が、どれだけ子どもの苦しみを理解したとしても、
思春期の子どもの耳に、私たち親の声は届かないことが多いです。
親には超えられない壁があるの。
子どもは、いつか自分が社会に出ていかなければならないことを、分かっています。
社会は、第三者の海です。
そして、学校は、その第三者の海を泳ぐための、訓練の場。
不登校になっている子どもの多くは、
子どもの世界における第三者の海と断絶している状態です。
でも、親は決して第三者になれない。
親は、親だから。
親でしかないから。
親だから、守ってくれる。
親だから、分かろうとしてくれる。
でも、社会は違うでしょ。第三者は違うでしょ。
子どもは、無意識に、そう世界を受け留めてる。
スクールカウンセラーも、担任の先生も、
子どもにとっては、第三者ではない。
仕事だから、関わろうとしてくれるんでしょ?と、思ってる。
親が用意した人間関係とは別の人間関係を、
子ども自身が作ってその中で生きていく。
ということが、子どもにとって、ものすごく大切なことなんだよね。
それが、大人になって、社会という第三者の海に出るいしずえになる。
「第三者との人間関係」について、親は無力です。
だって、
第三者とのつながりや関係性は、第三者と子どもにしか作れないものだから。
親にはどうにもならない。
スクールカウンセラーにも、担任の先生にも、どうにもならない。
かつて、長男が不登校だった2年半の間。
オンラインゲームで出会った大人たちが長男を気にかけてくれて、
日々、様々な声かけや話し相手になってくれていました。
私の言葉は長男に届かなくとも、
ゲームで出会ったおじさんやお兄さんたちの言葉は長男に届いてた。
ゲームで出会った人とこんな話をしたよと、
長男から話を聞かせてもらえることも多々ありました。
彼らのおかげで、
長男は社会という第三者と繋がれ触れ合えていたし、
自分の居場所を確保できた。
そのおかげで長男は救われたし、心の傷もどんどん回復していったようにおもいます。
親である私には絶対にできない役回り。
彼らの言葉が、長男の耳には届いていたからこそ、
今、大学受験に向かって邁進する彼がある。
オンラインで出会った大人たちに、
大学の面白さや、海外の大学への進学についてなど、
少し先を歩いている人の経験談や考えが、
長男の心に希望や光を与えてくれました。
当時、長男を気にかけてくれて、長男に声がけや様々な視点をなげかけてくれた、
ゲームの中にいた大人たちに、私は心から感謝しています。
私たち親が、どれだけ子どもを理解しても、
子どもを救えるとは限らない。
子どもをほんとうの意味で救ってくれるのは、
第三者の海である社会だと、私は考えています。
だからね。
後悔してしまう気持ちは分かるけど、
当時、どれだけあなたが娘さんを理解していたとしても、
きっと結果は同じだったと思うよ。
起きていることは、必然だから。
きっと防げない。
だって、これは、
娘さん自身の人生において、必要で重要な課題だったから。
罪悪感を持つなとは言わない。
感じてしまうものは感じてしまうものね。
そして、
その気持ちは、大切なあなたの気持ちだから、
消そうとしなくていい。持ってていい。
でも、もう一度言うね。
これは、あなたの罪じゃないよ。
メッセージをありがとうございます。
とっても嬉しいです。
少しでも、質問主さんの心の傷みが和らぎますように。
このたびは、メッセージを下さり、ほんとうにありがとうございました。
〇〇さんの人生に沢山の幸あれ!
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