〇〇さん、こんにちは。
高橋ゆりこです。
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リエゾン-こどものこころ診療所-
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という、
金曜の夜にテレビ朝日で放送されているドラマがとても好きです。
凸凹を抱えている子どもたち、いわゆる発達障害の子どもたちと、まっすぐに向き合う、
小児精神科の診療所のお話です。
院長先生は、
「日常生活で困っている子どもと親が、この先、生きやすいように手助けをするのが僕たちの仕事」
という信念を持っています。
(この先、ネタバレありまーす)
院長先生自身も、発達障害で、療育を受けて生きづらさを軽減していって、
医師になった人です。
先週の放送の3話では、
自閉スペクトクラムの傾向が強い(検査の数値には出て来ない)子どもがテーマでした。
会話が一方通行になってしまい、
相手に戸惑いを与えてしまうコミュニケーションになってしまうノゾミちゃん。
そこで、
会話のマナーを練習するという療育に取り組み始めることになりました。
会話のマナーとは、
「相手の話を聞いてから、自分の話をする。」
これって暗黙の了解のようになってるけれど、
発達障害の子どもたちに、このことを伝えると、
初めて気づいて驚く子も多いのだそう。
ただ、会話のマナーを知らないだけ。
なんだよね。
そういうルールをきちんと伝えて、
ひとつずつ身につけていくことが、
凸凹を抱える子どもの生きやすさに繋がる。
練習していけば、できるようになるんです。
ノゾミちゃんは、
診療所や家庭で、
会話のキャッチボールの練習を、
実際にボールを使って始めました。
少しずつ、会話のキャッチボールができるようになったノゾミちゃん。
ある日、公園で知らない小学生のお兄さんたちに、ボールを持って話しかけました。
「お話しよ。ボールを持っている人が話していいんだよ。ねえ聞いて。話すから聞いて。」
知らない小さい女の子に、しつこく話しかけられ、
ゲームを中断させられた小学生のお兄さんたちは、腹を立てて、
「邪魔すんなよ!」
と、ノゾミちゃんを振り払いました。
振り払われたノゾミちゃんは転んでしまい、泣いてしまいました。
小さな女の子を泣かせてしまった小学生のお兄さんたちは、逃げるように去っていきます。
お兄さんに話を聞いてもらえず、邪魔すんなよと押されてしまったノゾミちゃんは、
悲しくて悔しくて大泣きします。
「なんで?なんでノゾミと遊んでくれないの?なんでーーー」
そんなノゾミちゃんを抱きしめながら、お母さんは涙を流して、
「ごめんね。ノゾミ。大丈夫だから。大丈夫。ごめんね。ごめんね。」
と背中をさすりながら抱きしめ続けます。
心の中で、
(ごめんね。普通に産んであげられなくて。)
と声に出さずに、お母さんはノゾミちゃんに謝るんです。
そして、
ノゾミちゃんが眠った後、夫とこんな会話をします。
「なんで私、ノゾミが生まれてすぐに会社やめなかったんだろう。
ずっと一緒にノゾミといたら、
もっと早く気づいてあげられたかもしれないのに。
どうしてもっと、ノゾミのことを。。。」
「キミのせいじゃないよ。」
「じゃあ誰のせいなの?なんでそんな他人事みたく言えるの?」
「そんな風には言ってないよ。どうしてキミはいつも」
「だって苦しいのは私ばっかりで!あなたはいっつも呑気に。
なんで呑気にゴルフなんか行ってられるのよ!」
「シー!起きちゃうよ!しょうがないだろ。付き合いだってあるんだし。」
「今日みたいなことが学校に行っても起きたらどうしたらいいのよ?ねえ!どうしたらいいの?」
「でも、キミはノゾミを普通のクラスに入れたいんだろ?」
「入れたいよ。入れたいよ。でも。」
「だったら、やっぱり支援学級に入れたほうがいいんじゃないのか?」
「そんな軽々しく言わないで!
そんなことしたら、あの子が普通じゃないってことを認めることになるんだよ?
一生発達障害って言われて!」
ここで、ノゾミちゃんが起きてきてしまったので、夫婦の会話は終了しました。
診療所で、お母さんは気持ちを吐露します。
「小学生のお兄さんたちに突き飛ばされたことがショックだったみたいで、
何だか私まで辛くなってしまって。
どうしてノゾミがそんな目に遭わなきゃならないのか?って思ったら、この先がすごく不安になって。
普通のクラスに入れたら、また同じような目に遭って、ノゾミが傷つくことがあるんじゃないか?って。
でも、支援学級に入れたところで、一歩家の外に出れば、同じことが起こるんじゃないですか?
世の中ってそんな寛容ですか?
あの子が普通じゃないってレッテルを貼られてしまうだけのような気がして。
とにかく療育は少し休ませて頂けますか?私、何だか疲れてしまって。」
そう言って診療所を出たお母さんとノゾミちゃん。
院長先生は、療育担当のりん先生を焚き付けます。
「あなたはここで引き下がるべきではないです!
何のために小学校の教師を辞めてまで、言語聴覚士になったんですか!?
僕たちにできることは、まだまだあるはずじゃ!」
「何言ってるんですか!嫌だって言っている親御さんをむりやり。
そこまで踏み込む義務も権利も私たちには無いですよ!」
「この先どうしたらいいか分からない、途方に暮れ困っている親子に、
手を差し伸べるのが僕たちの仕事です!」
「だったら先生が行ってください!主治医でしょ!」
「それはダメです!今ノゾミちゃん親子を助けられるのは、僕よりアナタです!
言語聴覚士として、日々ノゾミちゃんと接してきたのは、アナタですから!
そのためのリエゾンです!
アナタの力が必要です。」
りん先生は、猛ダッシュでノゾミちゃん母子を追いかけます。
追いついて一緒にバスに乗り、寝ちゃったノゾミちゃんを見守りながら、お母さんにこう話すんです。
「さっきの話っすけど、よく分かるんですよね。お母さんの気持ち。
学校でいじめられたりしないかって。
実は私、この仕事をする前、小学校の教師をしていたんで。
小学校でも、病気や身体が不自由で車いすを使わなきゃならない子なんかは、
いじめられることは少ないです。
むしろ、いたわらなければならないと、子どもたちも考えますから。
いじめに遭いやすいのは、ノゾミちゃんのように、凸凹が見えにくい子たちなんですよね。
私が担任をしていたクラスの子に、ひらがなの書けない、いくらなぞっても字にならない子がいて。
放課後マンツーマンでひらがなの書き方を教えていたら、
その子、どんどん成長して、どんどんひらがな書けるようになって行って。
そのとき確信したんです。
この子のペースで教えてあげたら、絶対に勉強が好きになるって。
だから、その子の両親に、支援学級に通うことを薦めたんです。
そしたら、うちの子を障がい者にしたいのか!厄介払いする気だろ!と聞き入れてもらえませんでした。
私、その子がいじめに遭っていることも、とても気になっていて。
どうにかして、それをやめさせようと頑張ったんですけど、
逆に校長に呼び出されて、
うちの学校に、いじめを起こすような児童はいない。いじめが起こってるなんて安易に口にするなって。
学校で療育ができないんだったら、自分が言語聴覚士になってやる!って熱くなっちゃって。
しかも、いじめを隠そうとしたんですよ!許せないっす。
お母さん。
ノゾミちゃんのASDはお母さんのせいじゃないです。生まれつきのモノです。
だけど。
いじめや不登校からお子さんを守るためにできることは、意外とたくさんあります。
だから、諦めないでください。
私もできる限り力になりますから。」
りん先生の言葉を聞いて、
泣きながらお母さんは、ノゾミちゃんを抱きしめながら、心の中でこう願うのです。
「どうか、この子が、いじめられませんように。
お願いします。お願いします。
どうか、この子をいじめないで下さい。
どうか。どうか。どうか。
この子が幸せに暮らせますように。」
その後、診療所にノゾミちゃんとご両親とやってきて、
夫が、院長先生に、
「来週、特別支援学級の見学に行こうと思います。
あの子が普通ではないということを受け入ればければと、2人で話したんです。」
と、伝えます。
それを聞いた院長先生は、
ノゾミちゃんの大好きなスノードロップの花にまつわる言い伝えについて話します。
「もうすぐ春が来るから絶望してはいけません。
スノードロップはそういう花です。
そして、僕はこうも思います。
普通って何だろう?って。」
もうね。
心にじわじわと入ってきて染み渡っていく感じが、UMIだな~って感じて、
大好きなドラマです。
今回はASDで会話のキャッチボールについてがテーマでしたが、
どんなことにでも共通して言えます。
知らないからできないだけ。
練習していけば、少しずつできるようになって行くことも多いです。
そして、
もちろん練習したってできないこともあります。
ありますが、
できないことをカバーして、困らないようにしていく方法は、意外とたくさんあります。
いじめや不登校から子どもを守るためにできることが、意外とたくさんあることと同じようにね。
長男は、小学校と中学校でいじめに遭いました。
本人もとてもしんどそうでしたが、
このお母さんのように、私もとても辛くてしんどかったです。
私の大切な子どもに、お前ら何してくれてんじゃゴルァ!って、
何度いじめっ子たちを直接シバキに行ったろかと思いましたが、
そんなことしたって何の解決にもならないことは重々分かっていたので、
身を裂かれる思いでひたすら見守り、
本人が話したいときには、ひたすら話を聞くに徹していました。
だから、このお母さんが、
「お願いします。お願いします。
どうか、この子をいじめないで下さい。
どうか。どうか。どうか。
この子が幸せに暮らせますように。」
そう願う気持ちが痛いほど分かる。
私も毎日願っていたから。
今も毎日願っています。
長男のいじめは、中2にはもう無くなっていたけれど、
学校には行けなくなってしまっていて、
連絡進学で付属高校に上がれたけど、高1の9月末でN高に転学しました。
学校に行けなくなったきっかけは、いじめだったけど、
学校に行けない原因は、APD(聴覚発達処理障害)でした。
きっかけと原因は別だったんです。
そういう子、多いかもしれません。
APDの診断が下りたときのことはバックナンバーで読めますので、よかったらどうぞ。
転学して、APD的にしんどいことが激減して、
活き活きのびのび勉強に遊びに恋にエネルギーを注いでいる長男を見ていて思うのは、
それぞれ人には合った環境と合わない環境というのがあって、
それは、好き嫌いとは別次元の話なんだなということです。
長男は、転学前の学校が大好きでした。
今でも学校に遊びに行ったり、元担任の先生とやり取りしたり、
この間の日曜は、転学前の学校の友だちたちと6時間カラオケしに行ったり。
長男にとっては、大好きな学校、大好きな友だち、大好きな先生方、だったんです。
でも、彼の障害には、教室で一堂に介して授業を受けたり活動をする形の学校は、合わなかった。
そこを認めて受け入れるまでに、長男本人は相当悩みもがき葛藤しましたが、
行きたい学校、好きな学校と、合う学校が違ったんだなって、
転学して良かったって、今、本人は言っています。
自分が普通じゃないって認めるのって、
今回のドラマでもありましたけど、すごく怖いし苦しい。
でも、
UMIでもよく言いますし、院長先生も言っていましたが、
「普通って何だろう?」
なんですよね。
長男の場合は、
耳に障害があることで、集団生活集団行動に著しく消耗してしまう。
というだけです。
不特定多数の会話が交わされている場所が、著しく消耗する。
だから、
その部分をカバーして、困らないようにしていく方法を選んでいけばいい。
長男は、オンライン通学というZOOMを使った授業や活動のおかげで、
不特定多数の会話が交わされている場に身を置かずに済むようになりました。
今、志望校に向けて受験勉強を頑張っていますが、
おそらく大学に進学してからも、いろいろあると思います。
でも、その時もまた、
困らない方法を探して実践していけばいいんです。
時には周囲に協力を募って。
発達障害と言っても、症状は様々なので、ケースバイケースです。
だけど、
困っていることを明確にできれば、
困らない方法を見つけることは、必ずできます。
だから、
もしお子さんやご自身に発達障害があったり、その傾向があるのでは?と感じている場合、
どうか絶望しないでね。
大丈夫。
必ず道は拓けるから。
早い段階で療育を受けていったことで、
困ることなく幸せに日常生活を送れている子どもを何人も知っていますし、
大きくなってから気づいて、
そこから練習を始めた場合でも、
少しずつ生きづらさを手放せて行っている人を、たくさん見てきました。
だから、大丈夫。
ただ、そのためには、
子どもや、自分を、ありのまま受け入れる必要があります。
勇気がいるし、怖いけど、
これがこの子だ。
これが私なんだ。
ありのまんま、そのまんまを、受け留めてあげてみよう。
それが、幸せへの最初の一歩です。
〇〇さんの人生に沢山の幸あれ!
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高橋ゆりこ
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