配信日時 2023/01/26 12:00

怒り=本音ではない。


〇〇さん、こんにちは。

高橋ゆりこです。


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今日は、2015年5月に書いた記事をリライトして、

不仲だった夫との関係性を、

私が、どういう試みをして改善していったか?

具体的なエピソードを書いていきますね。


毎日の中で、夫に対し腹が立つことが、私は結構多かったです。


なんでリビングに靴下が脱ぎっぱなしなのか。

なんで自分が食べた食器を片付けないのか。

なんでうんちのおむつを変えてくれないのか。

なんで休みの日は寝てばかりいるのか。

なんでドアをきちんと閉めないのか。

なんでスマホばかりいじっているのか。


なんで?なんで?なんで!??

これ、全部、わたしの夫に対する不満でした(笑)


リビングに脱ぎっぱなしの靴下。

置きっぱなしの食べ終わった食器。

うんちのおむつを変えるのはいつも私。

休みの日に夫が寝てる間、私は家事に子育てに平日と変わらない生活。

そこに夫が起きてきたら、夫に世話も加わり、週末はゆううつ。

いつもドアがきちんとしまっていなくて、イライラする。

一日中スマホをいじっていて、何もしない!


私は夫から、毎日こ~んなに沢山被害を受けてる!!!


という気持ちに、どっぷり浸かってしまい、

私は「被害者」になっていました。



被害者になった私は、

「加害者を攻撃してもよい権利を得た」と無意識に思ってたんですよね。


「こんなに被害を受けたんだから、文句を言う権利が私にはある!」と。


だから、

怒りにまかせて夫を攻撃!!!


「なんで何度も言ってるのに片付けないの?わたしそ~んなに難しいこと言っていますか?」


すると、

攻撃された相手は間違いなく、

防御するか、反撃してくる。


攻撃されたら、とうそう(「闘争」または「逃走」)するのが防衛本能だから。


「あとで片付けようと思ってたんだよ!ちょっと置いてただけじゃん!イチイチうるさいんだよ!」


この瞬間から、

夫も、私と同じ被害者。


悪いって思ってるのに、

わざとじゃないのに、

そんな言い方されたら・・・むかつくわ!


家族のために毎日働いてるのに、

そこまで言われる筋合いないわ!と。


そして被害者同士の、

「いかに自分のほうが受けてる被害が大きいか」の争いがはじまる。


そうなると、

お互いに話を盛る盛る。盛りまくります。(笑)


「後でじゃなくて、最初から洗濯カゴに入れてよ!食べた食器だっていつも置きっぱなし!」

「そんなのオレの勝手だろ!キミのモノだって色んな所に転がってるじゃん。」


「私の転がってるものを、あなたが片付けたことなんてありました?

どうせ私が全部片付けるんだから、私のものが転がっててあなたに何も迷惑かけてないよね!?」

「なんだよその理屈!」


延々つづく・・・


だけどね。

ある時、私は、

「そもそも、私は何で怒っているんだろう?」

って立ち止まって考えたんです。


私が言わなくても察して自分で考えて片付けてほしい。

家事も育児もせずに自分のことばかりしててずるい。


こんな思いが、私の中にあるって気づきました。


では、この期待の奥には、

私のどんな本音が隠れているだろう?


夫に自分で考えて片付けて欲しいのはなぜ?

自分のことばかりしてると何でずるいの?


そう自分に問いかけて、出てきた答えは、


私の状況を察してくれず、私の大変さを減らしてくれない夫は、私を大事に思っていない。

私は、こき使われてもいい、夫にとって価値の低い人間なんだ。


私のことより自分の方が大事だから、夫は自分のことばかりしてるんだろう。



心の根底にある私の本音は、


「もっと私を大事にして欲しい。」


この一言に尽きた。


そして私は考えた。


この本音、夫にどう伝えよう?



今までのように、ただ夫に怒りをぶつけても、本音は伝わらない。


延々被害者アピール合戦が続いて、

関係性はこじれて行っただけだった。


本音を言わなきゃ伝わらないんだな。


このまま行ったら、どうせいつかは離婚になるだろう。


だったら、

今まで握りしめてた「プライド」とか「負けた気がする」とか、

そういうの全部いったん横に置いて、

本音を伝えてみようじゃないか。


やれるだけのことをやって、

それでも離婚になるなら、潔く離婚できる。


だから、

最後の手段で、素直に本音を伝えてみようじゃないか。


そこで、こんな風に伝えてみたんです。


「私が言ったことをやって貰えないとね。

私の言葉は、あなたにとって価値がないんだなって。

だから、いつも聞いてくれないんだなって感じてすごく悲しい。」


すると、夫は、こう答えたんです。


「靴下を置きっぱなしにするのも、

ドアを開けっ放しにしちゃうのも、

食器を片付けないのも、

ゆりこさんへの愛情とは無関係だよ。

ただ単に、ずぼらだから、後で片そうと思って、忘れちゃうだけだよ。

本当に悪いと思ってるし、いつも片付けてくれて感謝してる。」



さらに夫は、


「ゆりこさんのことも、子どもたちのことも、自分なりにとても大切にしている。

毎日、家族のために休まず仕事に行ってがんばってるじゃん」


と言いました。


このとき、私はまだUMIを受講していなかったので、


男性にとって、

家族を養うために働くことが、どれだけプレッシャーとストレスで消耗することなのか。


をまだ知らなかったので、


「仕事をがんばってるのは、家族に対する愛情だったのか!!」

と腰が抜けるほど、びっくりしたんです。


私にとっては、

ご飯を作ったり、洗濯や掃除などの家事をしたり、

コミュニケーションを取ることが、

愛情を表す行為でしたが、


毎日、仕事に行って頑張って働くことが、家族への愛情という発想は全く無くて、

ほんとうにほんとうにびっくりしました。


愛情って、

受け取る側が欲しい形じゃないと、

それを愛情だと認識してもらえないんだね。


夫の愛情の形が、私の思ってた形と全然違ったから、

当時の私は、

夫から愛情を与えられていることに、ぜんぜん気づけませんでした。


この、夫と妻の欲しい愛情の形を、

お互いしっかりコミュニケーションをとって、

伝えあっておくことは、すごく大事なことだなって思ったんです。


せっかく愛情を与えてもらえてるのに、

それを認識できないために、

すれ違い、関係性が悪化してしまうなんて、

悲しすぎやしませんか?


その時から、

私は腹を割って素直な気持ちを、夫に伝えることを意識してするようになりました。


こういうことをされると、私はこう感じる。

こういうことをしてもらえないと、私はこう感じる。


ひとつひとつ、何度でも、根気よく、伝えました。


当時、何で分かんないんだよ?というコントロールの意識はあまりなくて、


別の人間だし、これまで16年分の夫婦のコミュニケーションの積み重ねもあるし、

コツコツ伝えていけば、いつか伝わるだろう。


くらいの感覚で、伝えていました。


それからの夫は、

5回に1回が4回に1回になり、さらに3回に1回となり、

そのうち毎回食器を片付けるようになりました。


靴下は、置きっぱなしになっていることが激減しました。

ドアもきちんと閉めるようになった。


当時の私は、

気持ちの伝え方を間違えてたから、

どんどん夫婦関係が悪化してしまっていたんです。


怒りをぶつけるんじゃなくて、

怒りの奥にある本音を伝えることをコツコツ続けたら、

イライラすることが、どんどん減っていきました。



本音を素直に相手に伝えるということは、

夫婦関係だけじゃなく、親子でも、その他の人であっても、

ほんとうに大切なことだなって、思っています。



そのためには、

自分が、自分の本音を、しっかり分かっていないと、

相手に伝えることもできないよね。


ダミーじゃない、あなたの本音。

しっかり分かってあげられていますか?


その本音が、

あなたのコミュニケーションのカギを握っています。


しっかりと自分の心に耳を傾けて、見つけてあげてくださいね。




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参考になることも多いと思いますので、

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よかったら読んでみてね~。




〇〇さんの人生に沢山の幸あれ!




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