〇〇さん、こんにちは。
高橋ゆりこです。
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私のSNSのタイムラインに、FRaUのマンガ部の記事が流れてきました。
結婚式で花嫁が言われた「楽しいのは最初の3年だけ」は呪いか、それとも真実か。
記事で紹介されているマンガの中に、
「優しかったはずの彼は、数年ですっかり変わった」
という言葉がありました。
私自身、長男の産後に、産後クライシスを経験しているし、
10年間「いつか離婚してやる!」と思いながら暮らしていた日々もあったし、
次男の産後1ヶ月健診の日に国際電話で夫から浮気の懺悔をされたり、
色々ありまくったので、
著者さんの気持ちはよく分かるんですが・・・
紆余曲折あって、夫婦仲を改善すべく試行錯誤を繰り返して、
8年ほど前に仲良し夫婦に戻って結婚24年目となった今、
私が思うことは、
夫が数年ですっかり変わったのなら、妻も数年ですっかり変わってるってことです。
(夫婦は鏡。宇宙の法則ですから。)
でもね。私は思うんだ。
夫は「変わった」んじゃなくて、「変わってない」んじゃないのかな?
女性は、出産育児で変わらざるを得ない。
一時的に社会から隔離されて取り残されてしまったような孤独感も味わう。
生活が一変するからね。
でも、夫は、
毎日会社に行って仕事して帰ってくる生活パターンは変わらない。
家に帰ったら、生まれた赤ちゃんがいるけど、
仕事をしている時間の方がよっぽど長いし、赤子と触れ合える時間も少ないので、
変わるチャンスがないと、なかなか変わるのは難しい。
記事のマンガの中で、
「いちいち言わなくても察してよ」
という妻の言葉が出てくるのですが、
諸悪の根源は、妻のこの意識だと私は思うのだよ。
男には、「察する」「共感する」という能力が脳の機能として備わってない。
これは科学的に実証されています。
妻が夫にキレる本当のワケ
だから、「言葉で」伝えないと、夫は分からないのです。
だけど、妻は言葉で伝えない。
いちいち言わなくても察してくれることを、夫に求める。
これを積み重ねていくと、じわじわと夫婦関係はこじれていきます。
(私たち夫婦がそうでした)
このマンガに出てくる、妻が体調を崩したときの夫の対応も、
その数年の夫婦の関係性の積み重ねの結果。
「オレ、おかゆなんて作れないし、
食べたいものあるなら先に言ってくれよ。そうしたら買ってきたよ。」
夫がこう言ったことに妻はガッカリするわけだけど、
夫がおかゆを作れないのは、作る機会がなかったからなだけで、愛情の有無とは関係ない。
こういうときに、夫におかゆを作って欲しいなら、
この数年の間に、夫におかゆの作り方を教えておけば良いわけだ。
してほしいこと、買ってきてほしいもの、を、
「言葉で」伝えないから、期待通りの対応が返ってこないだけ、なのよ。
なんてことを言っている私も、
今から20年前の結婚4年目の頃、
私が体調を崩して布団に寝込んでいたら、
夫は友だちと遊ぶために、寝込む私を置いて出かけていき、
夜に帰宅した夫から、
「はい。お土産~」
と、ケンタッキー6Pパックと寿司折りを渡されました。
具合悪くて寝ている人に、揚げ物とナマモノ???
何コイツ!バカなの!?
って、激しく憤った過去が、私にもあります。笑
でもさ。
私、夫に何も言ってなかったから。
ただ「具合悪いから寝る」しか言ってなかったから。
だから、夫なりに私のことを思って、
もし食べられるならと、
自分が大好物のケンタッキーと、私の大好物のお寿司を買ってきてくれたんだよね。
(かなりズレてるけど。笑)
ちゃんと「言葉で」要望を伝えなかったから、そういうすれ違いが起きたんです。
このマンガの妻は、夫の言葉に対して、
「もういいよ。自分でやる」
と自分でおかゆを作り始め、
「なんでこんな扱い受けなきゃなんないのよ」
と憤ります。
だけど、
こんな扱いを自分が自分にしているって、気づかないと、このスパイラルは終わらないよね。
「レトルトのおかゆ買ってきて」って頼んだっていいし、
「クックパッド見たら作れるから作って」って頼んだっていい。
日々、我慢を繰り返して、
夫に炊事をさせずに自分が引き受けてきた結果が、
要望を夫に気軽に頼めない関係性を作ってきた結果が、
この状況を作り出してることに気づかないと。
こういう日常の我慢と察しろの積み重ねが、夫が憎くなっていく大きな要因です。
特に、食べものの恨みは、本当に深い!
20年も経ってるのに、
ケンタッキーと寿司折りのこと、まだ覚えてるしね!笑
なんなら、長男を産むときに、陣痛で苦しんでいる私の横で、
コンビニの愛知万博フェアで買った味噌カツ弁当が外れだったとか言ってた夫のことまで、
今でも鮮明に覚えてる。
(18年も前なのに。笑)
外食で、
キッズメニューはもったいないからと、
子どもに取り分けられるメニューばかり注文してたりすると、
さらに恨みは深くなる。
目の前で夫が、担々麺やらジャンバラヤやら、
スパイシーで美味しそうなものを、美味しそうに食べている姿を見てたら、
殺意湧くよね?
取り分けか、キッズメニューか。
こういう我慢と察しろの積み重ねが、
夫婦の関係をじわじわじわじわと、冷たーくしていく。
我が家もそうでした。
記事の最後の方に、
「ごはん作っても無反応」
「一緒に遊びに行ってもつまらなそう」
「家にいても寝てばかり」
って出てくるのだけどね。
だったら、妻はどうなんだろう?
夫が何かしてくれたことに、ちゃんと反応してたんだろうか?
夫と一緒に遊びに行ってるのに、夫が意識から外れてて、
母と子、そしておまけの夫。
ってなってなかっただろうか?
夫婦と子ども、という意識でいただろうか?
家の中に、夫が活躍できる場、役に立てる役割を、ちゃんと作ってただろうか?
居場所がないから、やれることがないから、寝るしかなくなってるのではないだろうか?
記事の最後に、著者の言葉として、こんな言葉が紹介されていました。
「私の経験としては、夫への愛が冷え込むというより、
自分の持ってる愛情が100%だとすると、
子ども80%、夫20%のように、愛情の分配が変わると感じましたね。
どうしたって生まれたばかりの赤ちゃんは何もできない上に、そしてとても可愛くて。
どうしても子どもの方への愛情の比重が勝ちますよね」
赤ちゃんへの意識の比重が変わるのは自然なことだと思うけど、
愛情の分配が変わる?
そもそも、愛情って分配するものなのかな?
私の感覚としては、
分配というより、湧いてくる愛情の量が増えてく感じというか、
持ってる量は100と枠が決まっているわけではなくて、
どんどん湧き出てくるものをどんどん与えてく感じ。
分配っていう意識だと、数限りがある感じになるし、
残り20となったら、20しかないって感覚にもなるだろうし、
数限りあるものを分配する感じになるから、惜しみなく与えられない感じがする。
20しかないものを分配されてる夫は、
80分配されている子どもと自分を無意識に比べてしまいそうだし、
しぶしぶ分配されていると無意識に感じて、居心地の悪さも感じそうな気がする。
分配するっていう意識は持ったことがないので、想像でしか無いけど。
いずれにしても、
産後って、ホルモンの関係で、実母や夫を敵認定してしまうことも起きやすいし、
社会から断絶された孤独感も強く感じやすい時期だから、
子どもが生まれる前に、
産後期にどういうことが起きやすいのか?
夫婦が一緒に学んで、情報を集めて、
それに対する対策を2人で準備して臨めるようになるといいよね。
私は、そんな風には臨めなくて、
産後クライシスも、いつか離婚してやる!期の10年も、妊娠中に夫に浮気されるのも、経験したけれど、
夫婦関係改善をしようと私が腹を決めて、
あれこれチャレンジしたら、ちゃんと修復できて、仲良し夫婦に戻れました。
だから、
もし夫婦関係がこじれちゃってるとしても、大丈夫。
10年間、恨みに恨んで、離婚をすることを虎視眈々と狙っていた妻だった私が、
こんなにも変われたんだから。
夫婦関係改善のキモ。
〇〇さんの人生に沢山の幸あれ!
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