〇〇さん、こんにちは。
高橋ゆりこです。
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昨日のメルマガ
ごんぎつねが読めない子どもたち
ご返信の形で、たくさんのメッセージをお寄せ頂きました。
ありがとうございます!!!
様々な視点での考えや、お子さんとのやり取りをシェアして頂きました。
頂いた中から、いくつか紹介させて頂きますね。
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我が家にはごんぎつねを既に終えた中1と、数カ月後に読む予定の小4がいます。
小4の方はまだ読んでいないとはいえ、あらすじを知っていたので、
鍋で何を煮ていたと思う?と訊いたら、
「うーん?骨?」と言っておりました。
カルチャーショックでかたまっていたら
「あと、肉?」と。
そして、既に学んでいた中1にも訊いてみたら
「お歯黒?」と。
骨や肉は違うっぽい→お歯黒って事でしょうか…。
ゆりこさんが取り上げてくださらなかったら、我が子らの国語力も心配する所でした。。。
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メールでシェアありがとうございます!
やはり、唐突に「鍋で何を煮てたか?」と聞いたら、
そう返ってきますよね。
予想外の回答が返ってきたとき、
回答者の常識や価値観を批判する方向に向くことが多いように感じますが、、、
これね。
たいていは、質問が悪いです。
そういう回答が返ってくる質問を、質問者がしている。
ということです。
ここを見ずにね。
質問した側が、質問した相手を非難したり批判したりしがちですけど、
この事態を招いてるのは、
「回答」ではなく「質問」の方だから。
質問の「質」の問題。
これは大事なことだと、常々私は思っています。
夫や子どもたちや、その他誰からでもね。
あれ?って回答が返ってきたときは、自分の質問の質を疑います。
ほぼ、自分の質問の質が悪い。
質問の意図が不明瞭だったり、前提があるのに前提が伝わってなかったりね。
なので、
相手から「あれ?」って回答が返ってきたときは、
自分の質問の質を疑ってみるといいですね。
メッセージ、もうひとつ!
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ごんぎつねの件より後半の
「最近の子供たちが自分の気持ちをうまく表現できない」
という部分についてが興味深かったです。
長男(中1)もその傾向があって、
どうしたら長男が何を感じてるのか分かってあげられるか悩んでいたことがありました。
本を読んでいるかどうかに関わらず、
感情についてうまく表現できない子は多いんじゃないかと私も思っています。
ゆりこさんが次男くんにしているみたいに、
癇癪を起こしてる子に何が嫌かを根気強く聞いたり、
嫌だったことを親や先生が子供と一緒に振り返って
「◯◯が嫌だったんだね」
と気持ちを代弁してあげる経験が多い子は
自分の感情の処理が上手になっていくんじゃないかと思います。
次男(小2)も癇癪が強く、幼稚園の頃は毎日呼び出しがありましたが、
出来る限り上記のことを続けていくことで、
最近はかなり減っていたり、怒りのボルテージの上がり方が緩やかになってきていると感じています。
ごんぎつねの何かを煮ている様子については、
「単なる文章の読み間違えは、国語の練習問題と同じで、訂正すれば正しく読めます」
と、この石井さんがご自身で話しているのと同じように
前提条件やその場の状況を説明すれば、
最近の子かどうかに関わらず理解できるんじゃないかなと思います。
むしろ何を煮ていたかと聞く意図の方が疑問です。
ミスリードを誘っているというか…
現代の状況に沿って
「びく」「お歯黒」が何か、
兵十がなぜ煮物を作っているのか、
子供達に必要な情報を与えつつ、
ごんぎつねの日本らしい文章表現から相手の気持ちを読み取ったり
結末を想像する読解力を学校で養えるようになるといいなぁと思います。
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メッセージありがとうございます!
「最近の子どもたちが自分の気持ちをうまく表現できない」
これは、少し前から結構言われていることですね。
親が先回りして、
子どもの気持ちを汲み取ったり、代わりにやってあげてしまうため、
家で母親と過ごしている年齢の間、自ら意思表示をする必要性がなかった子が、
幼稚園や小学校という、小さな社会に入ったときに、
うまく気持ちが言葉で表現できず、
癇癪を起こしたり、お友だちに手を出してしまう。
と、言われています。
実は、我が家の高2長男も小2次男も同じで、
私も意識しないと、先回りしてやってしまうタイプだったんですよね。
なので、
「自分の言葉で」気持ちを表現することを、根気よくサポートする。
ということに、私は意識的に力を注ぐようにしてきました。
特に、頭の回転の早い子は、
自分の気持ちや考えがくるくる変わることに、言葉での表現が追いつかず、破壊的な行動に出やすい。
と、私は感じています。
HSCとかも関係するかとは思いますが、
気持ちを表現するのって、やはり練習や訓練が必要です。
自分が何に対してどう思ってそういう感情になっているのか?
理由が自分で分かると、
何も解決していなくても、気持ちがスーッと落ち着きます。
本人のメンタルヘルスのためにも、
本人の対人関係のためにも、
自分の気持ちを自分の言葉で表現できるようになることは、大事なことだなって思います。
自分の気持ちをうまく表現できない子が増えているのは、時代の流れもありますね。
昔は、自己主張をしっかりしないと、時代の波にかき消され淘汰され、生きていけない時代でした。
でも今は、自己主張をしっかりしなくても、何となく生きていける。
そんな時代。
自己表現しなくても、なんとかなる。
でも、そんな時代だからこそ、
自己主張ではなく、自己表現は必要です。
自分はこうしたい!ああしたい!と主張するのではなくて、
自分はどうありたいか、自分はどうあるのか、を、必要に応じて表現できる。
個々がメディアを持つ時代。
今ある職業の半分以上が淘汰されていく時代。
自分の気持ちを、自分の言葉で表現する力は、
とてもとても重要な意味を持つ。
私はそう思います。
だから、
その土台作りとして、
やはり家庭での会話がとても大切になってくるよね。
教育現場は今、かなり過渡期を迎えていると思うんです。
だからこそ、
学校の状態に左右されても大丈夫な土台を、
時代の荒波に左右されても大丈夫な土台を、
子どもたちの心に創りたい。
だから、コツコツと、
親と子の会話を丁寧に積み重ねて行きたいですね。
他にも、メッセージをたくさん頂いたのですが、
長くなりすぎてしまうので、今回は2つご紹介させて頂きました。
ありがとうございました!
しつこいようですが、
子どもの話を親がしっかりと聞くことは、
親子の信頼関係にも繋がるし、
子どもが自分の気持ちを表現する練習にもなります。
なので、とにもかくにも、子どもの話を聞いていこう~
話を聞くってどうやるのか
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