これは、作用反作用の法則。
物体Aが物体Bに力を加えると、必ずBもAに同じ大きさで反対向きの力を返すっていう
この自然界の物理の法則です。
勉強をやりなさいやりなさいと強く働きかければ働きかけるほど、
勉強をやりたくないやりたくないという強い反作用が生まれる。
ゲームをやめなさいやめなさいと強く働きかけるほど、
ゲームをやりたいやりたいという強い反作用が生まれる。
自然の摂理です。宇宙の法則です。
だから、
勉強をさせたいなら、無理にさせようとするのは逆効果です。
「ゲーム機やコントローラーを隠す」という行為には、
子どものゲームに対する熱やボルテージを上げる作用しかないので、
制限が解けた瞬間に、反動でゲーム漬け状態になるか、
親に隠れてこっそりやる状態になるか、
いずれにせよ、親が望む結果にはなりません。
というのは、
「すり合わせ」でも「話し合い」でも無いですから。
これは、
「言いくるめる」です。
これをやってしまうと、子どもの親に対する信頼は崩壊します。
「この人には何を言ってもムダ」
「自分の話を聞いてくれる相手ではない」
「信頼に値しない」
と、子どもが親に対して思うのは、至極当然。
だって、
何を言ったって、結局は親の望む結論しか許されないんだもの。
親が望む結論をこちらが出さない限り、「話し合い」という名の「言いくるめ」は終わらないんだもの。
子どもが親に対して本音を言わなくなるのも、当たり前ですよね。
もしも、本当に守ってほしいなら、
ルールは対等な立場で話し合って決める必要があります。
我が家の場合は、基本、ゲームやyoutubeの時間制限は設けていないのですが、
長男が中学受験のとき、
6年生の夏を迎え、佳境に入ってきたころ、
長男が自ら、
「お母さん、受験が終わるまでプレステを俺の見えない所に隠してくれないかな。
目に入るとどうしてもやってしまう。
でも、今は勉強する時間を増やしたいから、ゲーム機が目に入らない状態にしたいんだ。」
と言ってきたので、本人の希望のもとに、ゲーム機を隠したことがありました。
私自身の中学受験の際も、
父と話し合って、超テレビっ子だった私は、
「夏から受験が終わるまでテレビを見ない」というルールを作り守りました。
どちらも、子ども自身が納得して決めたルールだったので、
受験が終わるまでルールが破られることはありませんでした。
大学受験に至っては、私は全て自分で管理して取り組んでいたので、
親とルールを決めたり、何かを制限されるということは一切なかった、
というか、大学受験に関しては全く口を出されませんでした。
長男は来年大学受験生になりますが、
私も口出しをするつもりはありません。
小学生の時にすら、必要なこと以外は口出ししなかったのだから、
大学受験で口を出すことになるわけはないのですが、
高校3年生は、もう自分で考えて行動できて管理できる年齢。
もうそこまで成長している子どもに対して、
制限や禁止や親主導のルールを押し付けて、
分別がつかない年齢の子どものような扱い方をすることは、
子どもに対して、すごく失礼だし、尊厳を傷つける行為だと、私自身は思うんですね。
2回目のインタビュー記事の最後の方に、
関先生のこんな言葉があります。
~~~~~~~
小さな嫌味や小言って、ありふれていますよね。
一言一言は小さくとも、
言われた相手のやる気を少しずつ、確実に削いでいきます。
だから、
なるべく嫌味や小言は言わないように気をつけたほうが、
子どもとの関係はうまくいくんじゃないかと思います。
~~~~~~~
もう本当にその通りですよね。
これって、子どもにだけじゃなく、夫に対してとかもやりがちですよね。
「できている」「してくれている」方にフォーカスせず、ダメ出しをする。
この行為は、
子どもだけでなく、夫や、その他どんな人との関係性も、悪化させること間違いなしです。
お皿を洗ってくれたのに、洗い方にダメ出しをするとか、
洗濯をしてくれたのに、干し方や畳み方にダメ出しをするとかね。
子どもとの関係性がうまく行かないと感じている場合は、
この3つのNG行動をしていないか?
見直してみるといいです。
もし、心当たりがある場合は、
今から行動を変えていけば、関係性は必ず改善できます。
まずは、マイナス意識のコントロールをやめるところから始める。
それだけで、関係性に間違いなく変化が起きますよ(^^)
3回めのインタビュー記事についても書きたいのですが、
今回も長くなったので、また次回にー。
こちらもよかったら参考にどうぞ。
問題解決できるのは当たり前。
子どもに勉強させたいなら。
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高橋ゆりこ
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