配信日時 2021/12/05 12:00

人の心を支えてくれるもの。

〇〇さん、こんにちは。

高橋ゆりこです。


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本日も、

「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」8話の

ドラマのシーンを題材に、

心理学的解説をいたします。


いつもの週よりテンション低めですが、

今回も、ドラマを観てなくても分かるように書いていきますね。



以下、完全なるネタバレありますので、

まだ観てない場合は、ご注意をば。



ユキコの幼馴染の緋山くんと自分を比べて、

森生はどんどん自信を失っていきます。



緋山くんは、

仕事ができて、

さわやかイケメンで、

良い大学出てて色んなこと知ってて、

誘導とか困ってるときのフォローも上手。



さらに、緋山くんから、

「僕がユキコを幸せにしたい。」

と一方的に宣戦布告をされ、


緋山くんに勝てるところが自分にはあるのか?

どうしたらいいのか分からなくて、

森生は苦悩します。



「終わりになんてできるかよ。」


森生は考えあぐねた結果、

ある日、森生はユキコにこんな事を言い出します。



「俺、免許取ります。

そしたら、送り迎えとかできて、ユキコさんの役に立てるんで。

あ、金無いんで、今すぐは無理ですけど。」



「どうしたの急に?」



「ユキコさんの役に立てること考えてて。

クリスマスのこととかも、何かよくわかんねーけど色々勉強します。

デートの場所とか、店とかも色々リサーチします。

それから、それから、新聞とかも読んで」



「ちょっと待って!

なんで急にそんな事言うの?

私は、送り迎えしてほしいとか、勉強とか、そんなこと求めてないよ?」



「けど。」



「なんかあった?」



「いや。」




森生は、絶対に言い訳とか告げ口とか、しないんだよね。


緋山くんに言われたことを、正直に言えばいいのに、

そういうことは、森生は絶対に言わない。



自転車を片付けてたときに誤認逮捕されたときも、

お姉ちゃんのお誕生日会で花男たちに誤解されるものを持たされたときも、

獅子王が顔に傷をつけたときのことも、


森生は絶対に弁解とか言い訳をしない。



顔に傷があるヤンキーという外見だけじゃなくて、

そういう弁解や言い訳をしない部分も、

誤解されやすかった要因なんだろうね。



突然、役に立てるようになりたい!と、

必死に伝えようとしてくる森生に異変を感じたユキコは、


森生をユキコの自宅に連れていき、

森生が食べそびれていた、

ナポリタンドッグを作りました。


そして、ユキコは森生にこう言います。



「この前、黒川が言ってくれたこと、

嬉しかったし、背中を押してもらえたんだけどさ。

ひとつ訂正させて欲しい。」



「なんすか?」



「私は道を切り拓いていくって、

黒川が知ってる私は、そうなのかもしれない。」



「はい!」



「黒川と会う前までの私は、そんなに強くなかった。」



「えっ?」



「ひとりでバスにも乗れなかったし、

洋服だってひとりで買いに行けなかったし、

バイトなんて出来るわけ無いと思ってた。

ぜーんぶ、黒川が居てくれたからできたんだよ。


だから、私のために変わろうとか、そんなこと思わないで欲しい。

だって私は、今の黒川が好きなんだもん。」



「ほんとですか?」



「うん。」



ユキコにそう言われた森生は、

すごーーーくホッとした笑顔になるんです。



そして、

晴れやかな顔で、森生はこう言います。


「ユキコさん、俺やっぱ免許取ります。」


「送り迎えとかのためだったら。」


「いえ、そうじゃなくて。ユキコさんと色んなところ行きたいんで。」


「うん。私も行きたい。」



あなたは変わらなくていいよ。

今のそのまんまのあなたが好きなんだよ。



条件つきではなく、

今の自分をそのまんま、

大切な人から受け入れてもらえることは、

とてつもない安心感に繋がります。



条件つきの愛ではなく無条件な愛は、

人の心をとても強くします。



人の心を支えてくれるのは、過去の成功体験じゃありません。



結果が出せない

期待に応えられない

役に立てない


愛される条件を満たせていない自分が、

どう受け入れられたか。


失敗しても、

期待に応えられなくても、

役に立てなくても、


無条件で愛された。

という体験が、

人の心を強く強く支えるのです。



人の脳は、

ネガティブな記憶を、

詳細に記憶しやすくできています。



生き抜くために、

死なないために、

同じ失敗を繰り返さないようにするための、

生存本能です。



ネガティブな感情を強く感じたとき、

過去のネガティブな記憶とセットで、


そのとき、

自分は受け入れられたのか?

否定・拒絶されたのか?


一緒に思い出します。



このとき、

「無条件で受け入れられた。」

という感覚があるのと、


「期待に応えないと、結果を出さないと、愛されない。」

という感覚があるのとでは、


その人が生きて行く上で、

どちらが心を強くするのか?


比べるまでもないですよね。



森生は、緋山くんと自分を比較して、


自分の足りないところ、

自分のできていないところ、

自分の負けているところ、


ばかりに注目してしまい、

心がボキボキ折れて、

どうしていいか分からなくなっていました。



でも、ユキコから、

「今のそのまんまの黒川が好き」と言われたことで、

心底、救われたんじゃないかな。



1話で、森生はユキコに、


「俺はガキのころから反抗ばっかしてて、

親にも見捨てられて、

高校もすぐにクビになって、

学歴もねえ、顔に傷のあるヤンキーなんか、

どこも雇ってくれねえし。


警察にも何回も世話になって、

今でも誰にも信じてもらえなくて、

俺、そういやつなんです。

だからもう、自分とは関わらない方がいいっす。」


と言いました。


森生は、自分自身を肯定できなかったことが分かります。


だから尚更、

ユキコに無条件に受け入れてもらえていることが、

彼の心を強くする。



緋山くんが一方的に宣戦布告して、

あれこれ横やりを入れてくるけれど、


ユキコはブレずに森生のことしか見ていない。



ユキコにとって、緋山くんは、

幼馴染で初恋の人ではありますが、

それはもう過去のことで、

そういう意味では緋山くんには全く興味がないんです。


そういうユキコの気持ちを、

森生がちゃんと見ることができていれば、

ふたりはきっと大丈夫。


そんな風に思います。



条件つきの愛ではなく無条件な愛は、

子育てにおいても、とても大事です。



子どもが大人になって、

厳しい状況に直面したとき、


その子の心を強く支えてくれるのは、

過去の成功体験ではなく、


過去の望む通りにいかなかったときの、

親の、周囲の、対応です。


子どもが失敗したとき、

愛される条件を満たせなかった自分が、

親や周囲から、

どう受け入れられたか。


ここが、その子の心を支える強い土台となります。



だから、

成功したときよりも、

失敗したときの親の対応が、

何十倍も何百倍も、とても大事なんです。



失敗しても大丈夫だよ。

今のそのまんまのあなたを愛しているよ。




子どもにも、夫にも、

これからも、そう伝え続けていきたい。




成功したときより、失敗したときにこそ、

子どもに愛を沢山届けたい。








〇〇さんの人生に沢山の幸あれ!

 






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