配信日時 2021/11/28 12:00

父親の娘への愛。

〇〇さん、こんにちは。

高橋ゆりこです。


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本日も、

「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」7話の

ドラマのシーンを題材に、

心理学的解説をいたしまーす。


私の気が済むまで、

このシリーズ、何日でも続きます。


カホコ再来。笑



最近メルマガを読み始めて下さった方にご説明いたしますと、


今から4年前の2017年に、

「過保護のカホコ」というドラマにハマり、

心理学的解説記事を35記事も書いてしまったことがありました。


今回も同じような勢いです。


ドラマは1秒も観てないけど、

カホコ記事めちゃくちゃおもしろかった!

というご感想が当時も今もかなり寄せられているので、


ご興味がある方はぜひ。


過保護のカホコ記事シリーズ



今回の「恋です!ヤンキー君と白杖ガール。」の記事についても、

ドラマは1秒も観てないけど、めっちゃ面白い!というお声を頂いております。


先日も、

「今シーズンも1秒も見ていませんが、ゆりこさんのおかげで見た気分でいます。

獅子王推しです。」

というコメントを頂き、悶え震え笑いました。


楽しんで頂けてるようで、良かった。



今回も、ドラマを観てなくても分かるように書いていきますね。



以下、完全なるネタバレありますので、

まだ観てない場合は、ご注意をば。



今日は「父親の娘への愛」



昨日のメルマガ

推しの幸せは私の夢。

の中で、

獅子王が「森生クイズ」を始めたことを書きました。



第3問で、

森生の顔の傷のことをクイズに出しましたが、

実は、これには前フリがありました。



「森生は顔のある場所にホクロがあります。

さて。それはどこでしょう?」



この獅子王が出した問題に対して、

森生が、

「そんなもんクイズになってねーだろ!」

と獅子王を制したので、

3問目が顔の傷の件に変わったんです。



実は、

このホクロの問題を獅子王が出した時、

ユキコの顔色が曇ります。


弱視のユキコは、

レジ袋を通して世界を見ている感じなので、

森生の顔を見たことがありません。


もちろん、ホクロなんて見えるはずがない。


ユキコの顔色が曇ったことに、

1人だけ気づいた人がいました。


ユキコのお父さんです。


ホクロの問題が出た瞬間、

お父さんはすぐにユキコの方を向いて、

気遣った視線を向けるのです。


でも、特に何も言葉はかけませんでした。


お父さんと獅子王が酔いつぶれ、

お姉ちゃんは獅子王の可愛さを満喫している間、


ユキコと森生は、お皿を洗って一緒に片付けをしています。


お皿を洗いながら、黒川が、

ユキコにこんな質問をしました。


「そういや、ユキコさんの夢って何なんですか?」


ユキコクイズでお父さんが、

「ユキコの将来の夢はお父さんのお嫁さん」と言って、

娘二人から、

「ぞれは絶対に違う!」と、

バッサリ切られた経緯からの質問です。笑



黒川の質問に、ユキコは答えます。


「夢かぁ。

見えなくなってから、将来のこととかあんま考えたことなかったな。

もう進路のことも決めないといけないんだけどね。」



「いいじゃないっすか。夢なんて言うだけタダっすから。」



「そっか。」


「はい!」


「そうだな・・・。あ!ひとつあるかも。」


「なんすか?」


「顔が見たい。」


「顔???」


「うん。黒川の顔。ホクロどこにあるか知らないし。」


ユキコの夢を聞いて、

驚いたような、今にも泣きそうな、

何とも言えない表情で、黒川がユキコを見つめていると、



「うそうそ。そんなの無理に決まってるしね!」


と、ユキコが茶化したような口ぶりで言いました。


そんなユキコの右手を、黒川が優しく取り、

ユキコの人差し指を自分の顔のホクロの位置に当てます。



「ここです。ホクロ。」


「ここ?」


「はい!」



そんな黒川の優しさに、

ユキコは悲しそうな笑顔で、

黒川が当ててくれた指の位置に顔を近づけます。


もちろん、ユキコにホクロは見えません。


ユキコは目に涙をうっすらためて、

「ここにあるんだ。」と黒川に笑顔を向けます。



そのユキコの様子から、

ホクロは見えなかったことに気づき、

黒川は複雑な表情で小さく「はい」と答えます。



その二人のやり取りを、

酔いつぶれていたはずのお父さんが、


何とも言えない顔で、

リビングのソファーの横で聞いていました。



翌日、

ユキコのお父さんが、

ユキコと森生をスタジオに呼び出します。


(ユキコのお父さんの職業はカメラマンです)



ユキコと森生がスタジオに着くと、

お父さんが、森生の顔の特大パネルを見せてくれます。


お父さんの背より高い、大きい特大パネルです。


森生が昨日、

照れて日本酒を一気飲みして酔いつぶれた時の寝顔が写っていました。


お父さんが自分の仕事用のカメラで、

超最高画素数で撮った写真だったので、

それだけ大きな特大パネルに引き伸ばしても、

森生のホクロがきれいに写っていました。



「ユキコ、ちょっと近づいて見てみろ。ホクロ、見えるか?」


パネルを手で探りながら、

ユキコは、森生の顔の昨日教えてもらった部分を一生懸命に見ます。


「うん。ぼんやりだけど、見える。」


すごく嬉しそうなユキコの様子に、

お父さんの笑顔も爆発。


「そうかぁ!昨日見たいって言ってただろ。」


「え?ちょっとお父さん、聞いてたの?盗み聞き~。」


「すまん。」


「ふふふ。おかげで夢が叶った。ありがと。」


そんな父と娘ふたりの様子を、

森生もすごく嬉しそうな顔で見ていました。



お父さんの愛って偉大だ。



昨日は、あんなに森生に嫉妬して、

意地悪ばっかりしてたのに、


娘を喜ばせるためなら、

森生の顔を撮って特大パネルにしちゃうんだから。



とにかく娘に幸せになってほしい。

悲しい思いはさせたくない。


という、父親の愛。



私の父は10年前に亡くなりましたが、

私も父の深い愛に包まれて育ちました。


否応なく思い出されるのは、

私の大学生の時の恋人の末期がんが発覚してから、

彼が亡くなるまでの間のこと。


父は、

父親としての意見を伝えること以外、

私に何も言いませんでした。


私を否定することも、肯定することもなかった。



あの頃、

親としての当たり前のことしか言わない父に対して、


「お父さんには、わたしの気持ちが何にも分からないんだ!

こんなに辛いのに、苦しいのに、助けてくれないんだ!」


と、わたしはひどく失望し、父を憎みました。



でも今、2人の子どもの親となった今なら分かる。


親として当たり前のことしか言わないって、

なかなかできることじゃない。



お父さんは、私に、

言いたいこと、たくさんあったと思う。

やめさせたいことも、たくさんあったと思う。



だけど、

その数々の言葉を全部飲み込んで、

親として当たり前のこと「だけ」言った。



ものすごい葛藤だったと思う。


目の前で、もがいて苦しんでいる娘を、

父は、ただただ黙って見守ってくれていました。



父の親しかった方が、聞かせて下さったお話があります。



「ゆりちゃん 学生の頃、

彼が末期のがんになって大変だったときがあったでしょう?


あの頃、あなたのお父さんが、よく言ってた。


できることなら変わってやりたい。

部屋から昼も夜も泣き声が聞こえてくる。

どんどんやつれていく。


何の言葉もかけてあげられない。

何をしてあげることもできない。

苦しそうで辛そうで見てられない。


だけど、目を反らしたらダメなんだよな。


どうしてもダメになったら、全力で支える覚悟をもって、

とにかく今は見守るしかできない。


親は無力だな。


そう言っていたことを、よく覚えています。

あなたのお父さんは、あなたのことをとても愛していましたよ。」



父は、私の気持ちを痛いほど分かってくれていました。

目を反らさず、逃げずに、影でずっと見守ってくれていました。


そのことを、父が亡くなった後に知らされたとき、

父の愛のあまりの深さに、ただただ感謝が溢れた。



お母さんの愛は分かりやすい。


でも、

お父さんの愛は、

その渦中にいるときは、気づけ無いことが多い。



だから、

ユキコのお父さんの、

娘を思う気持ちを、

ちゃんと行動に移して愛を表現する姿に、

私は胸を打たれた。



もし、まだあなたのお父さんがご健在ならば、

お父さんの愛、たくさん受け取ってね。



亡くなってからでも、父親の愛は受け取れるけどさ。


だけど、

せっかく生きてるんなら、

生身でしっかり触れ合って、父と子の愛を伝え合って欲しい。



お父さんが生きている人全員に届けたい。

私の願いです。











〇〇さんの人生に沢山の幸あれ!

 






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高橋ゆりこ

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