基本、
ひとりで何でもやる。
ひとりでどこにでも行く。
相談せずにひとりで頑張る。
そういう生き方をして来ました。
私は、父に対して自分から、
「送って」とか「迎えに来て」とか、
頼んだことがありません。
父から、
「送ってやろうか?」「迎えに行こうか?」
と言われても、いつも断っていました。
大事なことを、
親に一度も相談したことがありません。
私ね。
親に迷惑をかけたら捨てられると思ってたんですよ。
だから、
私は絶対に迷惑をかけない子であり続けよう。
そう思って生きていました。
これってね。
「捨てられないために」
でもあるけれど、
「捨てられてしまった時のために」
でもあったんですよね。
捨てられてしまった時のダメージを、
なるべく軽くするために。
自分から壁を作り、
自分から予防線を張り、
自分から心を開かない。
そうしておけば、
いざもし捨てられてしまった時には、
「私だから捨てられた」
のではなく、
「可愛く思われないことをしてきたから仕方ないよね」
って思えるから。
捨てられるような原因がないのに、
捨てられたら立ち直れないから。
可愛がられないことをしておけば、
捨てられた理由が作れるから。
私の世界は、
「捨てられる」前提の世界だったんですね。
こういう関わり方をしていた私は、
生前の父から、
「お前は俺のことを全然頼らないし甘えもしないから、全然かわいくない。」
と、よく言われていました。
自ら可愛げのない行動を選んでいたにも拘らず、
こう父から言われる度に、
私は、ひどくショックを受けていました。
自分から壁を作り、
自分から予防線を張り、
自分からは心を開かないのに、
相手から、
「あなたには壁がある!」
と指摘されたら、傷つくって・・・
どんだけ自作自演よ?
自分から相手を遠ざけておいて、
自分から壁を作っておいて、
近づいて来てくれない!
壁を乗り越えて来てくれない!
って嘆いてた。
マジで、
どんだけ自作自演よ!?
っていう話ですよね(笑)
でもさ。
これって、かつての私だけじゃないと思うの。
嫌われた時のために、
捨てられた時のために、
ああ仕方ないよね。
だって◯◯だったものね。
って言い訳にできることを、
あなたも作っていませんか?
その言い訳を作るための行動自体が、
望みを手に入れることを阻んでいることに気づこう。
相手が生きているのなら、
そんな言い訳を作るのはやめて、
真正面から相手と向き合う覚悟を持って欲しいな。
と、亡き父と母に壁を作り続けた私は、
切に願うのです。
〇〇さんの人生に沢山の幸あれ!