配信日時 2021/05/03 12:00

どうしよう産んじゃった。

〇〇さん、こんにちは。

高橋ゆりこです。


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先日、長男が16才になりました。


この年まで無事に生きて、

成長しているなんて、本当にめでたい!

もうそれだけで完璧だ。


16年前。

長男を産んだ瞬間、私が思ったこと。


「どうしよう。本当に産んじゃった。」


流産をくり返しても、

不妊治療を続けて、


子どもが授からないことに、

悩んで暴れて心が折れたり、


あんなに子どもが欲しかったのに、

産んだ瞬間に思ったことは、


「どうしよう。本当に産んじゃった。」

という大きな不安でした。


私に本当に育てられるのだろうか?

人だよ?人間だよ?

私に人間を育てる資格あるのかな?


殺しちゃったりしないだろうか。

私にできるんだろうか。


どうしようどうしよう。


新生児ベッドで寝ている長男を見ながら、

途方に暮れていました。


私は、負の感情の無限ループにはまった。


子どもを幸せにしたい。

私みたいな子ども時代を送って欲しくない。

母みたいになりたくない。

私は一体子どもに何ができるだろう?

私はこの子にいったい何を与えられるだろう?


毎日毎日、

頭の中でぐるぐる考えていました。


考えすぎて、

産後うつになりました。


そんな私を救ってくれたのは、

夫とネットで出会った友人たち。


今日は、

夫が私を救ってくれた言葉をシェアしますね。


死んだ目で無言で赤子の世話をしていたある日。

夫から、こんな質問を投げかけられました。



「ねえ。長男を育てるためにキミが今できる大切なことって何だと思う?」


わたしはすぐに、こう答えました。


「病気をさせず、怪我をさせず、栄養も取らせて健康に元気に育てること。」


すると、夫が


「ちがーーーーーーう!!!!」


と、大きな声で叫んだんです。


そして、こう言いました。

「キミが毎日幸せで笑顔でいることだよ。」


きっぱりと、こう言い切ったんです。


この時の私は、

正直、夫が何を言ってるのかさっぱり理解できず。


「?????」

混乱してぼんやりしている私に対して、

夫はさらに続けました。


「お母さんがいつも幸せで笑顔だったら、

赤子は絶対に幸せに育つ。

子どもにとっては、

お母さんが幸せなのがいちばん幸せなんだよ。


他はテキトーにしていたって、

子どもなんてちゃんと育つよ。


ミルクでもいいし、

雑でもいいし、

何でもいいんだよ。


それにね。

嫁がいつもニコニコ幸せそうだったら、

ダンナも家に帰るのが楽しみで幸せになるんだよ。


キミが幸せになれば、

家族みんなが幸せになるんだよ。


だから、キミは、

毎日どうすれば自分が幸せになるか?

ということだけを考えて、

生きていればいいんだよ。」



衝撃的でした。


わたしが幸せになったら、

家族みんなが幸せになる。


目からうろこ。でした。


あれから16年。


今は、

このことを本当に実感しています。


母である私に心の余裕が無ければ、

子どもに対してイライラしたり、

当たりがきつくなってしまいます。


子どもは母親の顔色を伺い、

家で充電できず、

信頼関係も揺らいでいきます。


命の危険が関わらないことで、

子どもに怒鳴ってしまったりしたとき、


「あれ?わたし、疲れてる?」

と気づきます。


そんなときは、

自分の心と身体に意識を向けるようにします。


必要ならば、

心と体のメンテナンスをします。


自分の時間を作って、

心が喜ぶこと、体が喜ぶこと、をしたり、


プロの手を借りて整えたり。


私が幸せであることは、

私のため以上に、

子どもたちや夫など、

周囲の大切な人たちのため。

なんです。


子どもを幸せにしたかったら、

夫を幸せにしたかったら、


自分のそばに居てくれる人を幸せにしたかったら、


まず、私が私を、幸せにしてあげる。


ここで大事なことがふたつ。


ひとつめは、

私にとって「幸せ」とはいったい何なのか?


自分にとっての幸せの定義を、

しっかり具体化すること。


どうなることが、

どういう状態が、

私は幸せだと感じることなのか。


誰かがイヤがることをやるとか、

大切なものを大切にしないとか、

浪費をすることとか、

遊びほうけることとか、

何かを放棄するとか、


それは本当にしたいことなのか?

それをして、本当に幸せなのか?


ちゃんと考える。


ふたつめは、

私を幸せにしてあげられるのは、

私だけだということ。


誰かに私を幸せにしてもらうことはできない。


私の気持ちは、

私にしか分からない。


自分の希望を叶えてあげられるのは、

自分だけ。


自分がしたいことを、

自分にさせてあげられるのは、

自分だけ。


自分のして欲しいことを、

伝えることができるのも、

自分だけ。


毎年この時期になると、

このことを思い出します。


そんな余裕がない不安だらけだった私は、

どんどん適当で雑になっていき、


誕生日当日は、

学校に行く時間を過ぎても、

布団の中でダラダラしていた長男に、


「おい。17才。いつまでそうしておるのだ?」

と声をかけ、


「16才になったんですけどー。」

と返されました。


息子の年齢1才間違えてたwww


適当で雑だけど、

大変幸せな毎日を送っています。


次回は、

ネットで出会った友人に救われたお話を書こうかな。





〇〇さんの人生に沢山の幸あれ!





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高橋ゆりこ

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