配信日時 2021/03/10 12:00

子どもを言い訳に使うな。

〇〇さん、こんにちは。

高橋ゆりこです。


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私の母は、8年前に他界したのですが、

母がしょっちゅう言っていた言葉で、

本当に嫌だった言葉があります。



「この家に嫁いで本当に大変で苦労したけど、

ゆりこがいたから我慢したのよ。」






頼んでねーし!



言われるたびに、

毎回反発心を覚えた言葉です。


恩着せがましいったらありゃしない。


何よ、私がいたから我慢した。ってさ。



「この家から出ていく」

という行動ができなかった言い訳に、



わたしを使うな!!!



って、めっちゃ思ってました。


と、同時に、


お母さんは、

わたしのために、壮絶な苦労を耐え抜いてくれたんだから、

お母さんの望み通りのわたしにならなければいけない。


という思い。


母が望むわたしになってあげられない。


という罪悪感。


お母さんの望み通りのわたしになんてなりたくない!


という反発心。


これらの相反する想いが、

常に私の心の中でせめぎ合っていました。



わたしが生きたいように生きることを認めてもらえない。


という悲しみも抱えていたかもしれません。



わたしのために、

母は壮絶な苦労を耐え抜いてくれた。


という呪い。



恐ろしいことに、


この呪いは、

かけた人が死んでも消えませんでした。



8年前に母が急逝したあと、


これでわたしの好きなように生きていいんだー!

やったー!


とは、なれませんでした。



呪いが解けず、

ずーっとずっと苦しいのです。



ずーっとずーっと、


母のお眼鏡に敵うよう、

母の期待に沿うよう、


生きてしまう自分がいました。



もうわたしを見張ってる人はこの世にいないのに。


毎日、わたしに小言を言ってくる人はこの世にいないのに。


わたしの自由に生きて良いはずなのに。



6年前。

うちこさんの開花セッションを受けたとき、


「死んだ人の気持ちより、

生きている人の気持ちの方が大事です。

感謝できるようになったらすればいい。


できないときは、

たくさん文句を言えばいいんです。

罰なんかあたりませんよ。


ご先祖さまたちもご両親も、

ゆりこさんが幸せになることを、

一番に望んでいるのだから。」


「ゆりこさんがもし死んだあとに、

息子さんやお孫さんが、

ゆりこさんに感謝できないからと、

苦しんでいたら嬉しいですか?」


と言われました。


いや、嬉しくない。


生きてる人が、

やりたいように好き勝手にやれば良い。


とわたしは思う。



そこでまずは、


生前の母に言えなかったことを、

今からでも言ってみよう。


と、当時の私は思いました。



お母さんの苦労に、

わたしがどうして報いてあげなきゃなんないんだよ。


そんな必要ないよね?


お母さんを幸せにできるのは、

わたしでもなくお父さんでもなく、

お母さん自身だよ。


もしお母さんが不幸だったとしても、

それはわたしのせいじゃないよ。


お母さんが自分で選んだことでしょ。


知ったこっちゃねーーーーーよ!!!



と、遺影に向かって、

盛大に文句言いまくってみました(笑)


実際に声に出してね。


この「声に出して言う」ということが、

すごく効果的だったな~。


すごく効きました。



相手が死んでしまったからって、

もう手遅れってことはなかったよ。



そして次の問題。


母の望み通りのわたしにならないと、

母は本当に報われないのか?


母は不幸だったのか?


これを検証してみました。



母は、

わたし(ゆりこ)のために苦労を耐え抜いた。

といつも言っていた。



わたしのために?


ん?



えーと。。。



わたしという存在があったから頑張れた。



ということですよね?



あれ?


わたしはずーっと、


わたしが生まれてしまったから、

母はここから逃げられずに耐えなきゃいけなくなった。


わたしは母のお荷物だ。


と思っていたのです…。


わたしさえ生まれなきゃ、

母は好き勝手に生きられたのに。


って思っていました。



でも、よーく考えてみると、


これって、


自分の人生を犠牲にしてでも、

大切にしたい存在があるということ。


そして、

そのために頑張れたってこと。



わたし。

母にとって大切でありがたい存在では?



母は、

頑張りたい人で、

頑張る理由もあって、

頑張り抜いたまま死んで…。


苦労をしたまま死んじゃってかわいそう。

と思ってたけど、


お母さんは幸せだった。


ある意味、母は好き勝手に生きたのです。


頑張りたいから頑張って、

苦労をしたいから苦労をして、

それを周囲の人に称賛されて。


自分の思いをひとり娘に押しつけて。


それが正義だと信じていて。


誰もそれを否定する人はいなくて。


それを貫いて死んだ。



すごい!

ブラボー!


お母さんちょー幸せじゃないですか!



これに気づいたとき、


あーあ。

なんだよ、わたしの勘違いかよ。

勝手に罪悪感抱えてたたわ。


と、力が抜けました。



自分の中の勘違いに気づければ、

母の呪いを解くのはもうカンタン。




お母さんは、

頑張って苦労を乗り越えたかったから、

それを貫けて幸せだった。


わたしがこの家を継いでも、継がなくても、

お母さんは幸せだ。


わたしがお母さんの望むわたしになっても、ならなくても、

お母さんは幸せだ。



だって、わたしは、


お母さんが、

40年間も苦労を耐え抜き続けられるほどに、

大切にしていたほどの、


ありがたい存在だから。



わたしはそんなにも愛されていた存在だから。



だから、わたしは、

わたしの好きに生きていいのだーーー!!!



はい。

やっと呪い解けたー!



ってさ。

こんな大変な作業をするはめになったのは、


そもそも、母から、

呪いをかけられてたからなんです。



だからね。


私も、

あなたも、


自分が行動できないことの言い訳に、

自分の人生の言い訳に、


子どもを使わないであげようね。



そんなことを、

UMI2期で同期の、

ニコニコ離婚弁護士 白土陽子ちゃんのブログを、

読んで思い出したのであった。


「子どものために離婚しない方がいいですか?」





〇〇さんの人生に沢山の幸あれ!





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