配信日時 2021/09/10 08:00

自分や我が子にダメ出しして、責めているあなたへ【プレシャス・マガジン】

〇〇〇〇さん、おはようございます!


プレシャス・マミーメンターコーチの
谷亜由未です。


一昨日水曜日、
初めて漁師さんのお手伝いをしました。



私が住んでいるのは神奈川県逗子市小坪、
というところで、
マンションから歩いて1分のところに
小坪漁港があります。


ほんとに近いのに、引っ越して6年、
ほとんど足を踏み入れたことが
なかったのですが、
ご縁があってお手伝いをさせてもらったら、
お駄賃が何と!
小さめ伊勢エビ3匹&イナダ半身。
(伊勢エビがこの辺でとれるって、
 初めて知った!)


一人で伊勢エビ3匹分、
お刺身とカルパッチョ、
そして頭はお味噌汁で堪能しました。


あーーーーーー贅沢。。。


ここに住んでよかった。笑


やっと小坪住人になれた気がする。


またお手伝いに行っちゃいます。笑



さてあなたは、自分にダメ出しすること
ありませんか?


つい子どもを怒ってしまい、
そんな自分にダメ出しする、とか、
やろうと思ったことをやらなかったときに、
自分ってダメだって思ったり、とか、
何かできる人と比べては、
自分ってなんてダメなんだろう、
と思ったりとか。


そしてそのあと落ち込む。。。


ありがちですよね?



今日はその「ダメ出し」
について考察してみたいと思います。



あれができない、ついこうしてしまう、
とダメ出ししている人に対して、

「いいんだよ、怒ったっていいんだよ。
 できなくたっていいんだよ。
 ありのままでいいんだよ。」

なーんて言うことをよく聞きますが、
私は今、そのアドバイスはちょっと違う、
と思っています。


それって「できないこと」や
「ついやってしまう」というその状態を
固定してしまうことになりかねないからです。



そんなつもりはない、と思われるかも
しれませんが、
これは無意識レベルで起こることで、
無意識にプログラミングされてしまうと
そこから変えるのは大変なので、
注意が必要です。


本人はなぜダメ出しをしたかと言えば、
そんな自分が嫌だと思って、
本当は「やりたい」「できるようになりたい」
「やらない自分になりたい」から、
変わりたいから、ですよね?



ということは、そのままでいいなんて、
思ってないわけです。



だから
「できなくてもいいんだよ。
そのままでいいんだよ。」
ではなくて、
その人がなりたい姿になるのを応援する
方が真にその人のためですよね?



じゃあダメ出ししてる人に、
「できなくていいんだよ。」
という言葉をかける意義は何かというと、
おそらくその人を安心させたいため、で、
安心させる=ネガティブエネルギーを
取り除く
それをするためだと思います。
(でも実は、その言葉をかける側の
 エゴの問題がありますが、
 ここでは取り上げません。)



ネガティブエネルギーをまとった状態では
なりたい状態に向けて思考や行動を変える
のは難しいです。
(簡単に言うと、落ち込んでいるときに
やる気にはなりにくい、ということ。)


マイナス状態からニュートラルになれば、
思考も行動も変化させやすくなります。
(落ち込みがなくなれば、やってみよ、とか
 できそう、とか思いやすくなる、
ということ。)


以上のことを考えると、
そもそも、
ネガティブエネルギーをまとってしまう
ことが問題で、
ネガティブエネルギーをつくりださなければ
いいわけです。


実は、自分にダメ出しする、自分を責める、
というのは、
自分で自分にネガティブエネルギーを
投げかけてまとわりつかせている状態
なのです。
(これをスピリチュアルでは「自霊」
 と言います。)



じゃあね、どんな時に私たちは、
自分をダメだ、と思うのかというと、

・何かができなかったとき
・自分の思う自分でいられない時
・人と比べて劣っていると思ったとき
・人から欠点やできなかったことを
指摘されたとき・・・などなど

きっとこんな時だと思うのですが、
どうしてダメだしするかというと、、、



これがね、気づいたんです。



それは、私たちは常に
「ある基準」に達しなかったときに、
「ダメだ」と思考するように
植え付けられているから。


「できない」ことは「ダメなこと」だ
と教えられてきたから。



「ありのまま」をそのまま見ることができず、
常に評価する視点を植え付けられているから。



つまり、常にジャッジしているから、
です。


言い方を変えると、
常にジャッジする思考を刷り込まれている、
できないことはダメなことだと
思い込まされている、
ということです。



これね、おそらくありとあらゆる人が
この視点で物事を見ているので、
あまりに当たり前すぎてチョー気づきにくい
のではないかと思いますが、
実は、神様(宇宙)は、ジャッジしません。
(って聞いたことありませんか?)


物事、現象、状態に対して、
いいとか悪いとか、評価しないのです。



だから、できるのがいいのでもなく、
できないのがだめなのでもなく、
できなくてもいい、のでもない、
(↑ここ難しいですね。)


いい悪いがない、ということは、
できなくてもいい、ではなく、
できないはできない、ただそれだけ。


できる、できない、ただそれだけ。


例えば、
「今折り紙で鶴が折れる。」
「今折り紙で鶴が折れない。」
こんなことだとジャッジしない、
の意味が分かりやすくなるかと思いますが、
それは単なる状態であって、
だからいいでも悪いでもないです。



もし折り紙の大会や、折り紙の授業
なんてものがあれば、そこに
できることに対して「いい」
という評価が付きますが、
そうでもなければ別にどっちでもいい話。



どっちでもいいからそのままでもいいけど、
「それであなたはこの状態をどうしたい?
どうなりたい?」
ということだけなのです。



ジャッジなしでどっちでもいい、
だと思ったら、
感情がネガティブに傾くことは
ありませんよね??


神様は「できた方がいいよ」とも
「できるようになりなさい」とも
言ってなくて、全部自由意志なので、
「どっちでもいいよ」なわけです。



ただ、因果応報とか、原因と結果の法則、
つまりは
自分がやったことの結果が返ってくる
与えたものが与えられる、
出したものが返ってくる、
という宇宙の法則がありますから、
何も変えなければ今のまま、
何かを変えたらそれに見合った結果が
やってくる、というだけのことで、

神様視点で見たら、
「今の状態を変えたければ
 そのための思考と行動をしましょ。」
「変えなくてもいいならそのままでいましょ。」
ということになります。


そしてその結果がその後状態として現れる、
ただそれだけです。


(例えば「人のものを取る」ということも
 神様からみたら、いい悪いはないです。
 ただ、取ったから取られる、
 形は違うかもしれませんが
 出したエネルギーが返ってくるだけ
 ということ。
 ということは、
 ネガティブエネルギーを発したら、
 ネガティブなエネルギーが返ってくる
 ということなので、
 同じ「取る」でもその時の意識、
 乗せている感情によっては、
 現象として返ってくるものが
 マイナスではないことも
 あるかもしれません。)


自分にダメ出しする、自分を責める、
この問題は、感情がネガティブに傾く
(さっきのネガティブエネルギーをまとう)
ことなんですね。


別に「私ってダメねエ。」と思っても、
「ダメ」をジャッジすることなく
笑って気にしないでいられるなら
問題にならないわけです。



とはいっても、
ダメ、責める、劣っている、欠点、、、
こういった言葉に既に
ネガティブエネルギーがのっかっている
(言霊とか言葉の波動ってやつ)ので、
使った時点でネガティブに
引っ張られやすくなりますが。
(結局言葉の波動っていうのも、
人間がその言葉を使う中で
どんな意識や感情を乗せてきたか、
によってつくられたもの、でしょう。)


なんだかややこしくなってきましたか?


話を元に戻すと、
「できない」=「ダメ」
が刷り込まれていて、さらに
⇒「ネガティブ感情になる」
これが自動的に起こっているってことです。



まずはこのカラクリを理解してください。


これが理解できたら、
「できない」と思ったときに、
「ダメ」という思考をしなければ、
ネガティブにならなくて済みます。



そして私たちは生まれて育つ中で、
このカラクリを無意識に身に付けてきて、
それを子どもたちにも刷り込んでいる、
ということに気づいてください。



それが理解できたら、
目の前の子どもが「できない」ことに対して
「ダメ」とジャッジするのではなく、
今はその状態、で、どうしたい?
とニュートラルに子どもにきけるようになる
と思うのです。


つまり、怒ったり落ち込んだり
しなくて済む。


自分(大人)も同じです。



今の子どもたちは、
常に社会の基準に照らし合わせて、
このくらいはできて当たり前、
できないとダメ、というレッテルを貼られ、
できるようになるためにほとんどのことを
外側からの強制でやらされています。



本人の内側から出てくる
「やりたい」ことではないことを
たっくさんやらされて、
できないとダメだしされて、
ネガティブエネルギーをかぶせられて、、、



「やりたい!」と思うことが出てくる暇も
ありませんし、
出てきても「そんなことは役に立たない」
と言われること多し。



それを繰り返すうちに自分でも
ダメ出ししてネガティブエネルギーを
かぶせるようになって、、、



そうやって育てられたから、
自分に自信がなく、自分を認められず、
自分を責めて落ち込む、、、



こう考えると子どもに
「自分にダメ出しして落ち込む」
を教えているのは
周りにいる私たち大人、教育の在り方、
社会の常識や価値観、です。


イキイキと、自ら生きていく力を育てたい、
と思いながら大人たちがやっていることの
多くは全然逆のことだったりするわけです。



発達障害と言われる子どもたちが
増えてきている?のは、
いい加減そんな基準はとっぱらいんしゃい、
ということなんじゃないでしょうか?


この年齢だからこれくらいできるように、
とか、
周りと同じように人並みに、
このくらいのことはできるように、
とか、
そんな基準はいらなくて、
できないことへのジャッジもいらなくて、

その子が自然とのめり込んでいくことを
どんどん探求させてあげたら、
いろんなことができる子、できない子で
いい悪いはなくお互いが認めあえて
調和してバランスが取れて、
それぞれの魂が輝く世の中になるよ、
ということなのではないでしょうか?



そう思ったら子どもをどうこうするよりも
やっぱり変わるべきは大人、親の方。



これまで何を刷り込まれてきているか、
よーーくよーーーく観察して、
OS入れ替えた方がよいと、
私は思うのですがいかがでしょう?



という結末に落とすつもりで書きだした
わけではなかったのですが、
そういう話になりました。笑



いや、ほんとはまだ書きたいことがあって、
自分にダメ出し、自分を責める、
っていうのもメリットがなさそうに見えて
実は、それすら潜在意識は
メリットを選んでやっていることだ、
(私たちはすべて、メリットを選んでいる)
ということも書きたかったのですが、
それはLINEの方で書くことにします。

「魂の喜びを知るLINE」
https://line.me/R/ti/p/%40oqt8836z



まとめると、お伝えしたことは大きく2つ、

1つ目は、
自分にダメ出し、自分を責める、
をやめたければ、
「できない」=「ダメ」⇒ネガティブ感情
という刷り込み&自動反応に気づく

「できない」は単なる状態と認識する

「どうしたい?」を考えるだけでいい

ということ、
2つ目は、

これから生きる子どもたちにも
そういう思考回路を作ってあげよう、

ということです。


このように思考で自分を変化させようと
思っても、
どーーーしてもどーーーしても
感情に引っ張られる、
そんな時はあなたの過去に作った傷が
それを引っ張っている可能性があるので、
ヒーリングが役に立つかもしれません。



ちなみに、
ネガティブな感情になることも
いいも悪いもありません。
(ネガティブが悪い、ポジティブがいい、
 もありません。)


ただ、ネガティブな感情になれば、
ネガティブなエネルギーが発せられる
ことになります。


それによって自分も周りも
影響を受けます。
(火に近づけば熱い、氷を触れば冷たい、
 と同じ。)


それをどうしたいか、それだけです。



スピリチュアルを学び続けて、
今ここまで気づけ、腑に落ちました。


まだまだ先はあります。


ゴールはありませんから。


話が止まりません。笑



こんな話に興味があれば、
プリン’sカフェにご参加ください。
明日11日10時30分~12時、
zoomで無料です。
https://purins-cafe.com/information/spiritualmeeting-202109


プレシャス・マミーの
トレーナー達に
相談したい方はこちら。
↓↓
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=bbkugk


長文お読みいただき、
ありがとうございました。


ではでは今日も
自分を愛して、家族を愛して
地球を愛する一日を♪


*************

ママである、ただそれだけで
あなたはすばらしい!!

今日も愛にあふれる一日を♪

このコラムのバックナンバーはこちら。
https://www.precious-mammy.com/mailmagazine

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プレシャス・マミー
「ママであることをキャリアに」
http://www.precious-mammy.com
TEL 090-6074-6712

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