配信日時 2019/07/09 08:00

「テストめんどくさい!」の娘への私の反省【プレシャス・マガジン】

〇〇〇〇さん、おはようございます!
****************
今朝は、やまだともこトレーナーのコラムです。
 

おはようございます。
 
 
 
プレシャス・マミー
 
コーチ養成トレーナーで
 
元・怒りんぼかーさんの
 
やまだともこです。
 
 
 
 
 
2019年も7月に入って・・・
 
今年はもう
 
半分が過ぎたんですね。^^;;
 
 
 
 
 
早いものです。
 
 
 
 
 
 
 
そういえば
 
やまだ家の中2長女が
 
本格的に不登校になってから
 
ちょうど、1年になります。
 
 
 
 
 
第一志望の公立中高一貫校。
 
5倍近くの倍率の中合格した学校へ
 
 
 
まともに通ったのは
最初の2か月半だけでした。
 
 
 
 
 
6年間着る予定で購入した制服も
 
ほとんど使われておりません。笑
 
 
 
 
 
 
 
あ。とはいえ、
 
今でも週に1度程度、制服着用の日も。
 
 
 
 
 
彼女は
 
担任への近況報告をしたり
 
プリント類を
 
受け取ったりするために
 
週に1度放課後登校をしています。
 
 
 
 
 
娘は
 
担任の先生のことも
 
キライではないし
 
 
 
クラスに友だちはいるんです。
 
(今はLINEとかで
 
 繋がる時代なので
 
 結構仲良しみたいです。)
 
 
 
 
 
ただやっぱり
 
授業を受けていない分
 
 
 
宿題を出すことや
 
(一応、課せられています)
 
 
 
定期テストを受けることに関して
 
(自宅受験をします)
 
 
 
 
 
 
 
//
 
 めんどくさーーーーーい!!!
 
\\
 
 
 
と、叫んでいます。笑
 
 
 
 
 
 
 
彼女が言うには
 
 
 
 
 
「だって、成績がね
 
このままだと『C』(※)
 
なんだって。
 
 
 
宿題出すと
 
『C+』(※)になるんだって。
 
 
 
テストの点数によっては
 
『B』(※)とかにも
 
なるかもしれないんだって。
 
 
 
・・・・・どうでもいい。
 
ってか、『C』でいい。」
 
 
 
 
 
※「C」は5段階評価での「1」
 
「C+」は「2」に
 
「B」は「3」程度に相当。
 
 
 
 
 
ということらしいのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こんなとき母としては
 
どんな声を掛けるべきかと
 
悩んだりしませんか?
 
 
 
 
 
 
 
もしもあなたなら
 
どうしますか?
 
 
 
 
 
「学校に行っていない分
 
 宿題とテストくらいは
 
 やりなさい!」
 
 
 
「やれるところだけは
 
 やったら?」
 
 
 
「文句言うなら
 
 やるのやめなさい!!」
 
 
 
などなど
 
 
 
・・・いろんなケースが
 
あると思いますが
 
 
 
 
 
 
 
そのときの私は笑いながら
 
 
 
「やらなきゃいいじゃーん!」
 
 
 
と、声を掛けました。
 
 
 
 
 
 
 
それからしばらく経つと
 
 
 
彼女は黙って
 
試験に取り組み始めました。
 
 
 
 
 
 
 
私は
 
知っていたんです。
 
 
 
私が何を言っても
 
彼女は、やるんです。
 
 
 
そういう子なんです。
 
 
 
 
 
 
 
そして
 
その姿を見て
 
 
 
「結局やってるんじゃん。笑」
 
 
 
と、笑ったのですが
 
 
 
 
 
娘が私を
 
少し嫌な目つきで
 
チラッと見てきたときに
 
 
 
気が付いたんです。
 
 
 
あ。
 
私今、この子を否定して
 
馬鹿にしてる態度を
 
取っているんだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
って。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
娘の
 
 
 
//
 
 めんどくさーーーーーい!!!
 
\\
 
 
 
に対して
 
 
 
「やらなきゃいいじゃん。笑」
 
 
 
といった私は
 
 
 
 
 
受容をしているつもりで
 
実は、命令をしていました。
 
 
 
 
 
 
 
先ほど出した
 
 
 
「学校に行っていない分
 
 宿題とテストくらいは
 
 やりなさい!」
 
 
 
「やれるところだけは
 
 やったら?」
 
 
 
「文句言うなら
 
 やるのやめなさい!!」
 
 
 
 
 
この言葉たちも
 
命令や禁止なんです。
 
 
 
 
 
 
 
もちろん
 
「命令」というほど
 
強い言葉ではなく
 
「提案」程度だったりもしますが
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回は
 
 
 
命令ではなく
 
提案ならいいじゃない?とか
 
そういうことではなく
 
 
 
 
 
私は、知っていたんです。
 
 
 
 
 
彼女は文句を言いながらでも
 
結局、やるんだっていうことを。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それなら
 
 
 
 
 
//
 
 めんどくさーーーーーい!!!
 
\\
 
 
 
に対して
 
 
 
//
 
 めんどくさいねーー!!!
 
\\
 
 
 
と、反応したらよかった。
 
 
 
 
 
 
 
「成績、『C』でいい。」
 
 
 
に対しても
 
 
 
「うん。お母さんも
 
 『C』でもいいと思うよ。』
 
 
 
と、言えばよかった。
 
 
 
って。
 
 
 
(学校の成績に関しても
 
 私よりも本人の方が
 
 気にしているので
 
 私は彼女に任せています。)
 
 
 
 
 
 
私が
 
「やらなきゃいいじゃん。」
 
といったところで
 
 
 
彼女が
 
その言葉に従わないと
 
わかっていたにもかかわらず
 
 
 
私の提案を
 
受け入れない選択肢を
 
積極的に与えてしまったな。
 
 
 
と、反省しました。
 
 
 
 
 
 
 
つまり
 
 
 
 
 
娘「めんどくさーい!」
 
母「やらなきゃいいじゃん。」(命令)
 
娘(黙って始める)
 
母「結局やってるんじゃん。」(嘲笑)
 
 
 
 
 
よりも
 
 
 
娘「めんどくさーい!」
 
母「めんどくさいねー!」(共感)
 
娘(黙って始める)
 
母「結局やってるんだね。」(尊敬)
 
 
 
という関わりの方が
 
いい関係でいられるじゃん♪
 
 
 
と、思ったんです。
 
 
 
 
 
表面上は
 
同じような行動をとって
 
同じ結果を得ているようにも
 
見えますが
 
 
 
 
 
きっと
 
共感と尊敬の関わりをした方が
 
 
 
彼女は私のことを
 
もっと優しい目で
 
見てくれることでしょう。
 
 
 
 
 
そういう
 
本当に小さなことを
 
 
 
薄い紙を1枚ずつ重ねていくように
 
ほんの少しずつ
 
少しずつ
 
 
 
積み重ねていくことが
 
 
 
 
 
私たちの
 
関係性の土台に
 
なっていくんだな、と
 
 
 
感じたのでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな私自身は
 
 
 
過去、彼女との
 
この信頼の積み重ねを
 
 
 
何度も何度も崩してきました。
 
 
 
 
 
 
 
「学校に行きたくない」
 
という言葉に
 
 
 
「理由もなく
 
 休むなんてダメに決まってる!」
 
 
 
と言って
 
家から追い出した日もあったし
 
 
 
 
 
「宿題やりたくない」
 
という言葉に
 
 
 
「やらないなら捨てなさい!」
 
 
 

 
プリントをグシャグシャに
 
丸めた日もありました。
 
 
 
 
 
 
 
そのたびに
 
私たちの土台は不安定になり
 
 
 
私が娘を無視したり
 
 
 
娘が私に話をしてくれない日が
 
続いたりすることが
 
 
 
何度も何度もありました。
 
 
 
 
 
 
 
そんなときに私は
 
 
 
そもそも
 
この子が文句を言うから
 
悪いんだ!!!
 
と、思っていたんです。
 
娘のせいにしていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
だけど
 
プレシャス・マミーに出会って
 
 
 
たくさんのママたちに
 
プレシャス・マミーを
 
伝えているうちに
 
 
 
 
だんだんと
こう考えられるように
 
なりました。
 
 
 
 
 
私たちは親子で、家族。
 
 
 
この先50年
 
関わり続けるんだと
 
思ったとき
 
 
 
「私はこの子と
 
 50年先まで
 
 どんな関係でいたいだろう。」
 
 
 
って。
 
 
 
 
 
その関係を作る土台は
 
薄い紙を重ねるように
 
 
 
ほんの少しずつ
 
ほんの少しずつ
 
 
 
作っていくものなのです。
 
 
 
 
 
それは、丁寧に積まなければ
 
いつか傾いて崩れてしまう
 
かもしれない。
 
 
 
 
 
もちろん
24時間365日
 
100%いつもいつも
 
丁寧に関わることは
 
難しいかもしれないけれど
 
 
 
そのイメージだけは
 
忘れずにいたいと
 
思っているのでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
我が家の優等生だった娘は
 
志望中学に合格したにもかかわらず
 
不登校になりました。
 
 
 
だけど
 
それがきっかけで
 
私たちはたくさん話を
 
するようになったし
 
 
 
今が一番
 
「いい関係」でいられていると
 
感じています。
 

 
 
 
 
 
どうして彼女が
 
不登校になったのか
 
 
 
私がどうやって
 
彼女の不登校を受け入れたのか
 
 
 
私がどうして
 
学校の成績を
 
気にせずにいられるのか
 
 
 
そして
 
不登校である彼女が
 
N中等部という
 
新しい形のフリースクールで
 
何を学んでいるのかなど
 
 
 
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8/29(木)22:00より
 
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これを聞いたらあなたも
 
 
 
お子さんからの
 
「学校に行きたくない」の言葉に
 
怯えなくなるかもしれません。
 
 
 
 
 
 
 
これは私、やまだともこの
 
初めての「講演会」です。
 
 
 
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それでは今日も、 JOY いっぱいの1日を!!

 

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