聞いてられない兄弟喧嘩への対応法【プレシャス・マガジン】

配信日時	2019/02/26 08:00

〇〇〇〇さん、おはようございます！
週３回、火・木・土にお届けするプレシャス・マガジン。
今朝は、小林愛トレーナーのコラムです。
　

おはようございます。
　
プレシャス・マミー
コーチ養成トレーナー
小林愛です。
　
「いいなぁ」を「できた！」に
あなたの挑戦をサポートするコーチ
をしています。
　
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3/2土曜日
(株)プレシャス・マミー設立9周年&
CD発売記念ライブ

も迫って参りました！

ライブ詳細はここらです↓
https://ayumi46.wixsite.com/9thanniversarylive

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「生」で会えるこの日を、
楽しみにしていますっ！！
　
　
さて、
〇〇〇〇さんの家では、
兄弟喧嘩ってありますか？
　
　
もし兄弟がいない場合は、
子どもの癇癪に当てはめて
考えて頂くといいかもしれません。
　
　
私が、トレーナーになる過程で、
「子育てコーチングコース」で学んだ時、
コーチングって子育てに使える！！
と実感したもの…
　
　
それが兄弟喧嘩です。
　
　
１）自分と相手を切り分ける
　
　
揉めているのは、
子どもたちなので、
ママは関係ありません。
　
　
聴いているうちに、
自分が暴言を
吐かれたような気持ちに
勝手になって
勝手にイライラしてしまう。
　
　
子ども同士での
やりとりなので、
ママは関係ありません。
　
　
助けを求められるまで
ほっときましょう。
　
　
２）子どもの気持ちに共感する
　
　
もめ事のひとつひとつは、
大人がみると
くだらないこと（笑）
　
　
コーチとして必要な要素は、
　
＼
共に感じる「共感力」と心得ると、
／
　
それぞれの子どもが
どう感じているのか、
　
　
それぞれの
子どもの「気持ち」に
関心を寄せられるようになります。
　
　
具体的には、
大人の言い分・意見を横に置いて、
それぞれの言い分を
　
　
ただただ聴く…。
　
　
その時に、
大人の自分の意見を混ぜずに、
　
　
「まるごと受け止める」
　
　
ようにして聴く…という訓練の場だと、
捉えるといいと思います。
　
　
揉めているのは、子どもたちであって、
ママは関係ありません！
　
　
「ママ、〇〇を怒って。」
　
　
と頼まれたとしても、
　
　
「怒ってほしいよね。」
　
　
とその気持ちを受け止めるだけで、
実際に代わりに怒ることはしません。
　
　
やるとしたら、永遠に、伝書鳩をします。
　
　
「○○を怒ってほしいって言ってるよー」
　
「△△が最初にぶったって言ってるよー」
　
　
言い分をオウム返しするだけで、
気持ちを受け止めてもらえた、と感じてもらえます。
　
　
３）子どもたちで解決できる、と
　信じて関わる
　
　
この気持ちをしっかりと持って、
根気よく「オウム返し」をしてみて下さいね。
　
だから、代わりに怒らない。
　
　
＼
自ら考え行動できる子を育てる
チャンス！！
／
　
　
なのです。
　
　
　
うんうん、
そっかそっか…
そう思っているんだね。
　
　
とオウム返しを繰り返しながら、
　
　
「どうしたらいいと思う？」
　
　
存分に気持ちを吐き出せたら、
聴いてみてください。
　
　
そして…
　
　
こんなに根気よくできない…と
思われた方は、
　
　
「うるさいっ！」
　
　
と一喝、ママの気持ちを伝えてＯＫ！
　
　
空気が変わるし、
子どもたち自身の「聴く体制」も整えてから
オウム返しのフェーズに入るといいかもしれません。
　
　
兄弟喧嘩が起きた時、
親に求められるものは何でしょう？
仲裁でしょうか？
自分の代わりに相手を怒ってもらうこと？
　
　
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自分の気持ちを
分かってほしい…
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なのではないでしょうか…。
　
　
ママに解決策を提示されることで満足して
いる？？
　
　
求められてもない難しい解決策に頭を悩ませるより、
　
　
うんうん、
そっかそっか…と
　
　
ただ聞いてあげるだけで満足してもらえる
なら、
それをしたらいい、と思いませんか？
　
　
子育てコーチングコースでは、
「聴く」についても
しっかり知識と実践で学びます。
　
　
私も５月から東京と横浜で
「子育てコーチングコース」を開講します。
　
　
ＺＯＯＭ参加もＯＫ！
　
　
お待ちしています。