〇〇 さん 内田です。
メルマガの2回目だ。
前回のを見逃したならコッチを見てくれ。
https://1lejend.com/b/JqOwIRnMxvXz/
内田さんの昔の話が見たいですって要望が結構多かった。
危ない話 シリーズってのがあって
その中でも、大迷惑!! 女ギャンブラー ってのが
面白かったと評判だった。
http://www.cmb-fund.jp/column/dangerous/#e2370
ブログに載せられる範囲じゃない 危ない話は
このメルマガでやっていくが、笑える事は保証する。
さてと・・・
今日から少しの間は、確率の話をして行こうかと
思う。 ブログでは何回か取り上げたので知って
いるかもしれないが、門下生で成長が早いヤツは、
プロのギャンブラー出身が多いって事だ。
トレードとギャンブルは似ている部分が多いが
全く同じと言うワケではない。
まず、ギャンブルの場合はトレードで言うトコの
LCがゲームの都合上、問答無用であるって点だ。
つまり、ゲームには始まりと終わりがあり、賭け金
は負ければ問答無用で取られる。
もう少し様子を見ようが通じない。
トレードなら、一時的な逆行だろう と言い訳が
できるし、LCを先延ばしに出来るが
ギャンブル場ではそれが通用しない、
賭場でもそうだ、半丁博打で 丁に賭けて半が
出れば賭け金は没収だ。
いあ・・・・ 一時的な半だ・・・・
まだサイコロは転がると わめいていたら
ボコボコにされて放りだされるだろう。
また、ギャンブルはトレードと違い勝った時のオッズ
が最初から決まっている。
ギャンブラー出身者が一番戸惑うのが、この点だった
期待値を出すときに、非常に悩んだと言うヤツが多い
トレードは、始まりから終わりを自分で決め
ギャンブルで言う所のオッズである利益も自分で
きめなくてはならない。 利食いした後にサラに
飛ぶなんて事は日常茶飯事だし、非常に悩ましい。
まあ、イロイロと違う点はあるが「確率で考える」
って事については既に身についているので
トレーダーに転向しても成功するのが早いのである。
あと、変り種で風俗のスカウトマン、ナンパ師も早い。
道で女に声をかけて、ふられまくる事になれているの
で、LCや連敗を何とも思わない。
この経験と思考はトレーダーに向いている。
ギャンブラー 風俗のスカウトマン ナンパ師
こうやって見ると、人間のクズと誤解される職業
が多い事に気がつく。 まあ、話を続ける・・・
確率の話をする時に必ず出てくる話で、「試行」
ってのがある。 これは確率を発生させる為の行為
であり、分かりやすく言うと サイコロ博打なら
サイコロを振る って行為の事だ。
サイコロを例に取ると、1から6の目で 1が出る確率
は 1/6 で 16.66% って事になる。
では、6回サイコロを振ったからと言って1から6の
数字が必ず1回ずつ出るのか？ って言うと
そんな事はない。 だけど、これを100回 200回
500回 と振り続けると、それぞれの数が1/6 に
なってくる。 この現象を 「確率が収束する」
なんて言い方をする。 ちなにみ、「確率が収束」
する為には何回サイコロを振らないとダメ？
言い換えると、1/6 ずつ1つの目が分散する為に
必要なサイコロを振る回数 って意味だ。
細かい計算式は ふっ飛ばして 答えを先に言う。
約 2000回だ。
もう一度言う 約2000回
俺は門下生には、必ず サイコロを2000回 振らせて
確率が収束 するって事の意味を体験させている。
頭で理解するのと体験するのは、別次元の話だからだ
家の人に、一日中 サイコロを振っているので白い
目で見られた と言う苦情が多かったが 2000回の
目を記録させ、その統計を取らせた。
んでだな・・・ この確率を収束させる為に必要な
サイコロを振る回数 を「試行回数」って言うのだ
さて、ここまで話したところで、2000文字を超えて
きた 人間ってのは 2000文字を超えると飽きて
くるので、今回はこの辺で やめとく。
今日のまとめ。
確率を発生させる行為の事を「試行」と言う。
確率が現れる現象を「確率が収束」すると言う。
確率を収束させる為に必要な、試行の回数を
｢試行回数」と言う。
とりあえず、今回は これだけ抑えといてくれ。
管理人 内田博史
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