配信日時 2019/06/18 09:00

No0028【 吹田市・拳銃強奪事件から考える危機管理対応 】ビジネス活用 イベント×マーケティング

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【イベント×マーケティング】No0028
☆★吹田市・拳銃強奪事件から考える危機管理対応  ☆★
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こんにちは
イベントプロデューサー  
アイ・オー・ワンの鍵原です。

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吹田市・拳銃強奪事件が無事に解決して良かったです。
G20が開催される前に即解決が出来たことは日本の警察の威信だったのかもしれません。

その日は、私も西中島南方近くで行われた
行政関連のファミリー向けイベント本番でした。


朝のミーティングでは、拳銃強奪事件のことで、
スタッフに何か異変があればディレクターに連絡を取る体制を組み、
会場の入口にはスタッフを配置してました。

朝から多くの来場者があり賑わっていましたが、
30分おきにはニュースで事件の情報を入手するなど
緊張したイベントでした。


イベントが始まってからも犯人の行方が知れず、
会場周辺の街頭スピーカーでは注意を呼びかけてました。


イベントが終了するまで、緊張の中、
運営するしかないと思っていたら、
主催者の担当者から緊急時の携帯連絡が入り、
市の緊急対応により即刻、中止指示が入りました。


過去の経験からすれば、これだけ早い決断は無かったと思います。

それだけ行政機関の危機体制が
防災だけでなく防犯についても安全安心を第一義と認識が変わったからです。

12時30分の中止指示から、
会場ゲートには手書きサインで中止告知を行うと共に、

先に来場いただいている参加者の方々には不安を煽ることなく
ご家族ごとにお声掛けをして少し早めにお帰りいただきました。


ゲートスタッフには少しでも異常があれば、
業務無線で連絡を入れるように指示をし、

その場合は会場を即封鎖して
来場者を避難誘導出来る導線を確保し、
万が一の対応に備えました。

こうした冷静に対応出来たのも防犯について
一般社団法人「全国防犯啓蒙推進機構」の
折元理事長に犯罪心理などご指導をいただいていたからです。

特に知識として教わったのは 
「防犯」は、「犯罪を予防すること」

そもそも「侵入をさせない」という考えです。


今回は会場の周りに柵があり、
また会場も何かあれば直ぐに施錠出来る施設だったので、
このような対応が出来ました。

侵入をさせない管理徹底が出来たことに
主催者の担当者様からはお礼の言葉をもらえて
何とかイベントプロデュースの役割を終えることが出来てホットしました。

〇〇さんも防犯について一度考えてみてはどうでしょう。


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株式会社アイ・オー・ワン  代表取締役 鍵原 吉浩

イベントプロデューサー
中小企業庁委託ワンストップ総合支援事業/ミラサポ派遣専門家

大阪市北区堂島2-1-2 中村屋ビル503
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