配信日時 2019/03/29 09:30

No0018【欲しい結果を得るためのロールモデル選び3つの質問】ビジネス活用 イベント×マーケティング

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【イベント×マーケティング】No0017
☆★ 欲しい結果を得るためのロールモデル選び3つの質問 ☆★
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〇〇さん

こんにちは
イベントプロデューサー  アイ・オー・ワンの鍵原です。

〇〇さんのロールモデルは、どなたですか?

ここ数年、事業経営やビジネスシーンで「ロールモデル」の言葉を聞く機会が増えました。

ロールモデルとは「模範となる人」学ぶ対象という意味で使われる言葉です。
私も6年前に部下ともコミュニケーションが上手くいかず、コーチングを学び始めた頃に良くロールモデルの話を聞きました。

ロールモデルの必要性は分かったけど、実際に
どうしたら、自分が学ぶべき人を見極められるでしょうか?

コーチングのメンター堀江 信宏さんから教えていただいたのは、3つのシンプルな質問を自分に問いかけるということです。

第一の質問
『この人は私の欲しい結果を持っているだろうか?』

事業成功者だから、生き方が素晴らしい、とか余り考えることなく場当たり的に学ぶ相手を選ぶ人が多いです。

この質問を自問する前に、まずしなければならないのは、自分が欲しい結果や人生のビジョンを、ある程度でも明確にしていることです。

自分の欲しいものが分からない人は、
儲け話や、楽に何かを得られる話に飛びつく傾向があります。
自分が本当に欲しいものが分かってないのです。

だから、まず、「私が欲しい結果は何か?」を明確にしておき、
それから、「この人は私の欲しい結果を持っているだろうか?」
という第一の質問をしましょう。

〇〇さんがマーケティングをマスターしたいと思ったら、
相手はマーケティングの本質を知るマーケターであることが好ましいです。

〇〇さんコミュニケーションの達人になりたかったら、
相手はコミュニケーションの達人であることが好ましいです。

〇〇さん投資で資産1億円を作りたかったら、
相手は投資で資産数億円以上を持っているべきです。

相手がそれを持っていないと判断したら
さっさと離れて他の人を探しましょう。


第二の質問
『それを客観的に証明できるか?』

世の中に「自称成功者」は多いです。
でも、極端な場合、詐欺師のような人も多いです。

でも、その人が成功しているかどうかは
本当のところは分かりません。

私が以前参加した民泊の講師は、
「数十室の民泊経営をする億万長者」と自称していました。
セミナーのスライドでは豪華な民泊の部屋がずらりと並んでいました。

でも、その彼は億万長者でもなかったし、
結局、数十人から団体訴訟を起こされました。

しっかりと調べておれば、このような被害にも合わずにおれました。

ポイントは、その人の言っていることは無視して、
その人の出している結果に注目することです。

とは言え、「資産数億円持っている」と言われても、
それを見せてもらうのは難しいのは難しいのですが。

一番重要なのは、3番目の質問です。


第三の質問
『その人から学んだ人たちは、
 私の欲しい結果を持っているだろうか?』

この質問が一番効果的です。

ボクシングのチャンピオンになりたいのに、
元チャンピオンから学びたいですか?
それとも、何人ものチャンピオンを育ててきた
優秀なトレーナーから学びたいですか?

トレーナーですよね?
でも、トレーナーはあなたの欲しい結果
(この場合はチャンピオンの肩書きやスキル)
を持っていないでしょう。

野球では「名選手、かならずしも名監督ならず」とも言われます。

だから、その人から学んだ方にフォーカスします。

結果を出している方の割合が高ければ、
私たちも同じように結果を出せる可能性が高いです。


そういうロールモデルが見つかれば、
〇〇さんは最短で結果を得ることができますね。

学び始める際に、この3つの質問をする目的は、
単に時間とお金を【節約する】ことではなく、
時間とお金を【効果的に投資する】ためです。

それで、ロールモデルを選ぶ失敗がなくなるということではありません。
むしろ、たくさん失敗することをお勧めしたいです。

3つの質問をすることで正しい道を選び、
そこで早くたくさん、必要な失敗を経験すれば、
本当に欲しい結果に最短で向かえるでしょう。

決して、「損した気持ちを味わいたくないから」
という意識で、3つの質問を使わないで下さいね。

「損したくない」という人は、目先の安定を求める人です。
でも、目先の安定を求めたら、成長も長期的安定もありません。

3つの質問は、私たちが本来進むべき道を明確にしてくれて、
チャレンジを加速してくれるものです。
目先の安定ではなく、一層の変化を生み出してくれるものです。
さらに、長期的には大きな安定を与えてくれるでしょう。

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■本日のまとめ

自分に適したロールモッドルを選ぶ3つの自問

1,『この人は私の欲しい結果を持っているだろうか?』
2,『それを客観的に証明できるか?』
3、『その人から学んだ人たちは、
 私の欲しい結果を持っているだろうか?』
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