配信日時 2019/10/25 21:00

なぜ、知り尽くしているはずの「自分」のことが上手く書けないのか?

「これって蔵の中からお宝を探すのに似てるな~」

先日、クライアントさんの
ビジネスプロフィールの
サポートをしていて思ったんです。


こんばんは、
一瞬で選ばれて仕事が舞い込む
ビジネスプロフィールライター
平出桃子です。


ビジネスプロフィールをかく作業って
蔵の中からお宝を探すのに似てる…って。


とにかく、ほとんどの方に言えるのですが、

どんなにすごい
「知識、経験、スキル、ストーリー」があっても、
年代ごとに地層のように積み重なって、
ホコリをかぶっていて、
ぱっと見はわからないし、

ご本人にとっては、
昔からある見慣れた日用品。


皆さん「うちの蔵にはお宝なんてない」
という前提でいらっしゃる。







正直、聞いてて、
イラッとすることもあるんです。


「こんな素晴らしい今のあなたがいるのに、
 過去になんもないわけないでしょうが〜???」って。


そこをひとつひとつ、
ていねいに(しつこく)

「こういう掛け軸はないですか?」
「その屏風はどこで手に入れたのですか?」と、

お聞きしていくと「そういえば…」と、
価値ある物がザクザク出てくる
かんじなんです。







理想は、
自分の持っているお宝たち
「知識、経験、スキル、ストーリー」を
客観的に見て把握し、

そして、それをいつでも、
「お客様」のために使えるように、

並べてラベリングまでするように、
「言語化」までしておくことです。



「私はこんな経験をして、
こんな知識とスキルを身につけ、
こんなことが出来ます」


と、スッとストレスなく
言える、書けることは、

「自分で自分を売っていく」

おひとり起業家として、
どれほどチャンスが広げることでしょうか。







「知っていると思った瞬間、目が節穴になる」

 

これは、90歳を超えても、
現役で作品を描きつづけた、
私の女子美の大大先輩、
日本画家の堀文子さんのおコトバ。


私の好きな言葉です。


堀さんは、
伝統的な花鳥風月や
四季の風景のほかに、

道ばたの野草から、
顕微鏡の中のミジンコなど、

どんなに身近にあるものの中にも、
命の美と感動を見、描きつづけることを
大切にされた画家です。





なぜ、知り尽くしているはずの
「自分」のことが上手く書けないのか?


の問いの答えが、
ここにあるのかなと思います。

知っていると思った瞬間から

「もっと知りたい、見よう、感じよう」

という五感が閉じて、
目が節穴になるのです。


まず「知っている」という節穴メガネを外して、

今、はじめて「あなた」と出会うお客様の
「新鮮な目線」になって、
あなた自身の素晴らしさを見ることです。


それが、選ばれるビジネスプロフィール作りの
最初の一歩なんです。


私がこれまで、
プロフィール作成のために、
お話を聞いた方々の中で、

その人生の物語に、
驚かなかった、感動しなかった、
胸が熱くならなかったことは、
ただの一度もありません。


あなたの中にもかならず、
お客様に選ばれる感動のストーリーがたくさん埋もれています。





でも…たぶんですが、

これに取り組むと、もれなく、
むずむず・もやもや

「でも、だって、どうせ」などの、
ドリームキラーのささやきが聞こえてきて、
手が進まない方もいらっしゃると思います。


そんな方のために、

あなたの蔵の中から、
一度、入っている宝物を全部出して、
広げてお日様にあてる会…

もとい、

私と一緒に、
一瞬で選ばれて仕事が舞い込む
ビジネスプロフィールを作る
少人数のグループコンサルを開催します。

 

次回は12月上旬に開催予定です。

 

詳細が決まりましたらお知らせしますので、
よかったら事前登録しておまちください。

 

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