配信日時 2019/06/16 00:05

【売り上げ6倍。ネーミングを変えるだけなら試す価値ありじゃないですか?】

こんばんは、
一瞬で選ばれて仕事が舞い込む
ビジネスプロフィールライター
平出桃子です。

とつぜんですが、
今週、わたしが新しく知って、
印象にのこった言葉を
3つ紹介させてください。

それぞれ、
関連はないのですが…

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ペールブルードット

リテールテイメント

ヌードショッピング

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皆さま、どれかご存知でしたか?

「ペールブルードット」は、
天文学者のカールセーガンさんの本の一節。

NASAの宇宙基地から
撮影した地球は、
「淡い青い光の小さな点」だったよ、

その小さな点の中で、
さらに小さな存在である人類は、
どうあるべきか?的なおはなしで、




「リテールテイメント」は、
スーパーやドラックストアなど
小売業界の言葉で、

なんでもネットで買える時代に、
店舗で買い物する「楽しさ」の演出を

 リテール
  +
 エンターテイメントで

リテールテイメントっていうんですって。
(具体的には店内の音楽、ストアソングとか)





最後の「ヌードショッピング」は、
ハダカで買い物するわけではなく、

欧米の「脱プラスティック」の、取り組みのことで、
過剰包装をせず、
商品をそのまま陳列して買ってもらうこと。



今、ビジネスプロフィールを
研究するうえで、
ネーミングにとっても興味があるんです。

今日の3つの言葉は、
どれも私にとってはキャッチーで、

それぞれ、テレビやラジオで、
一度、聞いただけで耳にのこって、

こうして、
誰かに言いたくなるなんて、
すごいな~!って思います。


最大の特徴は、

なじみのある
「ふつうの言葉」を
組み合わせて、

新しい価値観

を、提供しているところ。



だから、まず聞きやすく、
理解しやすいんですよね。

そのほか、

・短くおぼえやすい
・絵が浮かぶ


なども、大切なポイントかなと思います。



ネーミングの大切さの
事例をもうひとつ、ご紹介します。


「モイスチャーティッシュ」

「缶煎茶(かんせんちゃ)」

 

という商品名を聞いて、
どんなイメージを持ちますか?

 

「ティッシュ」と「缶のお茶」
だってことはわかります。



でも、特に記憶に残る
ネーミングの商品ではないですよね。

2つの言葉の組み合わせですが、
ふつうっていうか平凡っていうか。

 

じつは、
この2つの商品、

ネーミングを変えて、
大きく売り上げを伸ばした商品なんです。

 

「モイスチャーティッシュ」は、

「鼻セレブ」と名前を変えて、

翌年には前年比3割アップ、
最終的には4倍に。

 

「缶煎茶(かんせんちゃ)」は、
鳴かず飛ばずだったとことから、

「お~いお茶」に名前を変えて、

売り上げが6倍、
40億円にまで伸びたそうです。

 

「鼻セレブ」も「お~いお茶」も、
もともと良い商品だったと思いますが、

一度聞いたら忘れない、
個性的なネーミング

に、変えたことで、

ガラッと
「インパクトの強さ」が変わって、

選ばれるようになったんですよね。




私の場合だと…

「広報プロフィール」
「選ばれプロフィール」

とかでしょうか

うーん。

私も研究中です。


〇〇さんのメソッド名やキャッチコピーは、

一度、聞いただけでも、
記憶にのこりますか?



もしも、
心にのこるネーミングが、
なかなか思いつかない。

もしくは、
たくさん思いつきすぎて、
まとまらない方のために、


ご自分では見えない視点から、

「あなたの価値」を再構築して、

お客様に信用、信頼、共感される、
キラーワードや、

コンテンツに変えていく
ノウハウを学びながら、

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