配信日時 2019/06/07 20:55

【徹底解説】直したいけど直せない、パッとしないプロフィールを変身させる3つの質問

こんばんは、
一瞬で選ばれて仕事が舞い込む
ビジネスプロフィールライター
平出桃子です。


先日、こんなご相談をうけました。

「プロフィールが、
なんかパッとしないんです。

一応、経歴や実績は全部、
書きました。

でも、ビジネスを
はじめたばかりなので、

たいして自慢できるような数字も、
お客様の声もないし。

正直、
このプロフィールを読んで、

お客様が来てくれる気が
しないんです」


これは…こまりますよね。


今、書ける最大限の経歴や実績を
書いたのに、

なんか、
このプロフィールを読んでも、
お客様が来てくれる気がしない。


直したいけど、
どこを直していいのかわからない…


もや〜っと不安に
なりますよね。





そして、


パッしない
プロフィール

価値が伝わっていない
プロフィール


ということですから、

気づいたら早めに、
読んだ瞬間、価値が伝わって、
ワクワクするプロフィールに
書き換えないと、
もったいないですよね。


ということで、


まずは、直すところが
見つからないけど直したい場合は、

原点にかえって
考えてみることをオススメします。

 

 

そこで
『パッとしないプロフィールを
変身させる3つの質問』です。

1、そのプロフィールは、
  だれの顔を思い浮かべて
  書きましたか?


2、読んだ人は、あなたの
 「どの商品・サービス」

  買いたくなりますか?


3、読み終わった瞬間、
  その人に何をして欲しいですか?

 

皆さん、
セールスレターを書くときは、
ばっちり意識して書かれるているのに、

プロフィールのときは、
この3つの視点を、
なぜかスッポリ、
忘れちゃっている方が多いんです。


つまり、


せっかく書いたらプロフィールが、
パッとしないとき、

・読み手が絞り込まれていない

・売りたい商品・サービスを
 前提に書かれていない

・ゴールがない

が、原因になっていることが、
多いのです。


本来、この3つは、
プロフィールを書きはじめる前に
ハッキリさせておくといいですね。



そして、今日は、

読み手の絞り込み

について、
事例をつかってご紹介します。

(のこりの2つ、「売りたい商品・サービスを
前提に書かれていない」「ゴールがない」は、次回、解説しますね)


お客様の絞り込みは、
肩書きを考えるところから
はじまります。



4月にグループコンサルに
参加してくださった、

妊活セラピスト
木内里美さんの肩書き、

『不育症専門ぷるふわ妊活
 ファスティングセラピスト』

を、分解してワンフレーズごとに
徹底解説していきます。


絞り込みがすすむと、
お客様の「顔」が鮮明になる様子を
ご体感ください^^



1、『妊活セラピスト』

「妊活+セラピスト」

木内さんが選ばれたのは、
アドバイザーでもカウンセラーでもなく、
セラピスト

セラピストの定義は
知識と技術をつかって心身を癒やす、
治療技術の専門家です。

妊活のなかで経験する辛い場面に、
「寄り添い癒したい」という
木内さんの意思を感じます。

これだけでも、意図は伝わりますが、
でもまだ、お客様の顔が見えてきません。



2、『不育症専門妊活
  セラピスト』

「妊活+セラピスト+不育症」

不育症で妊活中、
癒しを求めている人。

不育症妊活をされている、
ちょっと悲しそうな、不安そうな、
でも希望をもってガンバリたい!
そんなお顔が、だんだん見えてきます。



3、『不育症専門妊活
 ファスティングセラピスト』


「妊活+セラピスト+不育症
 +ファスティング」

「ファスティング」を使って
不育症妊活を克服したい方、

他力本願ではなく、
自分の意思で選択した方法で、
取り組もうとする顔が見えてきます。

きっと、
悲しみや不安に負けない、
主体性、知性、行動力など
ポジティブさを持った方です。



4、『不育症専門ぷるふわ妊活
 ファスティングセラピスト』


妊活+セラピスト+不育症
+ファスティング+ぷるふわ

最終形態です。

「ぷるふわ」という言葉は、
木内さんの目指す未来、
お客様のベネフィットです。

健康で、やわらかく潤った、
ママと赤ちゃん。

そして、新しく赤ちゃんを迎える
家族の喜びが「ぷるふわ」に、
あらわれています。

「ファスティングで不育症妊活をする」
という少しストイックで
厳しいイメージが、
一瞬でやわらぎます。


ほんの4文字の言葉ですが、
木内さんの世界観が凝縮された、
すばらしいフレーズです。




まとめると、

・妊活中

・不育症の不安がある

・心身の癒しが必要

・ファスティングで解決に興味がある

・「ぷるふわ」の価値観が合う

方が、木内さんのターゲット
ということです。

ここまでくると、
かなり読み手は、
絞り込まれています。


でも、それでいいのです。


ここまで絞り込むからこそ、

読み手の顔が思い浮かんで、
あなたから発信されるメッセージの

・熱量が変わり
・専門性も高まり、
・情報密度も上がるから、

ググッと価値が高まるのです。


余談ですが、

お気づきの方も
いらっしゃるかもしれませんが、

木内さんの設定している読み手は、
たぶん、過去の木内さんそのものですよね。


現在の木内さんが、
過去の木内さんと
同じ悩みのある方のために、
はじめたのが、
このビジネスです。


この原点に気づいて
丁寧に見てくことが、

いろいろと、
迷ったときの道しるべに
なることがありますよ。





とにかく、
プロフィールにしても、
セールスレターにしても、
ブログ記事にしても、

読み手を、絞れば絞るほど、
書くときは書きやすいし、

読み手の、
こころに刺さる文章になります。

 



まずは、
ご自身の理想のお客様をひとり決めて、
言語化ができているか?から、
チェックしてみてください。


でも、
そうはいっても、
読み手を絞り込むのって、
なかなか難しいんですよね。


そこで、

どこまで絞り込むのか?

その方に合わせた、
経歴、実績の出し方。


何を書いて、何を書かないのか?


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