配信日時 2019/03/15 21:00

おひとり起業家がプロフィールでしがちな損とその対処法

こんばんは、平出桃子です。


〇〇さんは、
最近「損したな〜!」って思ったこと、
何かありますか?


私は、自分のことは、
思いつかないんですが、

ほかの方が、
気づかずにしている「損」に、
最近、とっても敏感に、
なっている気がします。


なんかね…
あなた「損」してますよっ〜て言うの、
なかなか、難しくないですか?


ということで書いた、
本日のテーマは「損」です。


ーーーーーーーーーーーーー


「私の仕事には、  
 カチッとしたプロフィールよりも、
 
 もっと、ラフで、  
 親しみやすい内容で、

 『私』を知ってもらえる  
 プロフィールだけあればいいかな。
 
 それがイイっていう人だけ、  
 来てくればいいと思ってますから」


たしかに、
その気持ちわかりますし、
おっしゃる通りの部分もあります。


例えば、お仕事のジャンルが、
ビューティー系、
スピリチュアル系 だったりすると、

カッチリした本格的な、
『ビジネス プロフィール』
は、 必要ないかなって、
思っちゃいますよね。


でも、じつは、
ラフで親しみやすいプロフィール
『だけ』しか持たないというのは、

ひとり起業家にとって、
たいへん『損』なことなんです!


今日は、その理由と解決方法をお伝えしますね。





◆まず「ラフで親しみやすいプロフィール」って
どんなプロフィールのことなのか、
ご説明します。


形式で言うと、

・「はじめまして、私は〇〇です」ではじまる、
  想いを伝えるスタイルの
 「自己紹介 形式」

・生い立ちや、ビジネスを始めた
 きっかけを時系列で伝える  
 「ストーリー 形式」

があります。


この2つの形式でも、
十分、あなた自身のことは 伝わります。


もしかしたら、
ていねいな言葉づかいをすれば、

ラフで親しみやすいプロフィール
『だけ』でも、
特に問題なく、損はしないのでは? と、
思うかもしれません。


でも、
問題は言葉づかいではなく、
中身なのです。


◆自分で自分を語る 「自己紹介 形式」
「ストーリー 形式」の最大の難点は 、

「読み手が知りたいこと」

 よりも

「私が伝えたいこと」

が優先されやすく、
自分目線になりがちなところでなんです。


この2つの形式は、
時系列、思いつくまま書く方が多いので、

・長文になり読まれない損。
・短すぎて書くべきことが漏れている損。


を、気づかないうちにしていることがあります。


そして、勇気をだして書いた自己開示が、
「読んだ相手がどう感じるか?」の

客観性がなくて、 露悪的な
「品」のないメッセージに転んでいる損。


この損をしている、
女性起業家さんの発信を、
目にすると本当に悲しくなります。


「何者にも縛られず、楽しく  
ビジネスで成功しているワタシ」 を、
自分目線だけで書いてしまって、

「不躾・無作法・子供っぽい」など、
望んでいないイメージに
なっている方の損が一番みていて残念です。


◆この自分目線の対極にあるのが
「品」「品格」なんです。

いきなり「品」なんていわれても、
なんか、非日常というか、
ビジネスに関係あるの?って
思うかもしれません。


でも、これが、大いに関係があるんです。


そして「品」は意外と、
日常的に、誰でもカンタンに出すことができるものです。


少しお話は脱線しますが、
「品」について、すこし説明させてください。


まず、私たちが、
「あの人は「品」があるな〜」 と、
感じるとき、 どこを見て判断しているのかというと、

服装がキチンと整っていたり、
言葉づかいが丁寧だったり、
立ち振る舞いが、 見ていて心地いいときです。


その人に、高い教養があるから、
収入や財産があるから、
そう思うわけではありませんよね。


じつは「品」「品格」を構成する、

・身だしなみ・言葉づかい ・立ち振るまい

は、すべて誰かに対しての、
情報発信・コミュニケーションです。


◆たとえば、 何かを手渡されたとき、
雑にポイっと投げつけられたり、
銀座で映画!というときに、
彼が膝の出たジャージであらわれたら…

「あ、ワタシ大事にされてない」
って、ガッカリしますよね。


ここが大事なポイントで、

「私はあなたを大切に思っています」

という、メッセージを言葉と言葉以外の
五感で感じさせることが、
具体的な、

「品」「品格」の正体なんです。


品格の最高峰?といえば、
皇室の方々、
特に皇后陛下ですが、

TVなどで拝見するだけでも、
つねに、私たちにも、
他国の王族と接する時と、
なんら変わらず、

敬意をもった態度をしめされて、
「大切に思われている」と、
感じさせてくれます。


言葉と見た目だけでも、
相手に対しての敬意と大切に思う気持ちは、
十分に伝わるんですよね。


◆ですから、自分の発する「情報」を、
受け取った相手が「どう感じるのか」を、

客観性をもって考えぬき、
コントロールすることが、
「品」「品格」の源泉になります。


ここで、話を
ビジネスプロフィールに戻しますと、

プロフィールの役割は、
これからお客様になっていただく方に、
信用、信頼され、

安心して申し込み・購入して もらう、
「根拠」
を提示することです。


必要な内容は、
ひたすら「お客様が知りたいこと」です。


あなたが伝えたいことは、
二番手のことなのです。


◆品のあるプロフィール
     =
徹底したお客様目線のプロフィール

ということなんです。


このために、必要なのが
客観的にお客様が知りたいことを、
知りたい順番で伝える、

「三人称のプロフィール」
(事実を〜である調で伝える)が、
一番有効ということになります。


もちろん、
「自己紹介 形式」「ストーリー 形式」にも、

共感をよび、それを深めるという、
大きな役割がありますから、

今、この2つしかお持ちでない方は、
ぜひ、三人称の品格ある、
ビジネスプロフィールを、
新しく作っていただき、

あなたのビジネスに
信用、信頼、共感の強い3本柱を、
持っていただけらと思います。


ということで、
新しく三人称のプロフィールを作ってみたいけど、

でも、なかなか一人では
上手く作れない方のために、

少人数のグループで、
一緒にプロフィールを作る、
セミナーを準備中です。


ご自分では気づけない、
あなたのお客様が本当に知りたい、
「あなたの価値」を発見する1日講座です。


もし、ご興味ある方は、
事前登録をしておまちくださいませ。


詳細が決まりましたら、
ご登録いただいた方から、
優先で、ご案内させていただきますね^^


▼事前登録はこちらのフォームからできます。
『一瞬で選ばれて、仕事が舞い込むビジネスプロフィール・グループコンサル』 https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=JqOqlUgs