配信日時 2019/08/02 13:03

それで、その、「文章が上手くなるためになにをすればいいんですか?」

〇〇さん


こんにちは、心を動かす代筆屋ナカジです。

「文章が上手くなるためになにをすればいいんですか?」

といったご質問を受けるので、

お答えしようと思いました。



でもね、ひと言では難しいし、

メルマガの記事で伝えるのも・・・。



僕は仕事をしてる時以外何をしてるかというと

本を読んでます。

そりゃあもう大量に読んでます。

最近はkindle本を音声読み上げモードにして聞いています。

読む時間がないときや、

何かしながら本を読みたいときに便利ですよ。




おそらく仕事以外の時間は

人生の8割は本読んでるような気がします。

本が好きだからというのもありますが、

本を読まないと仕事にならない(書けない)からです。



皆さんご存知の通り、僕は天才ではないんですね。

天才でない者が何かの分野で秀でて

その秀でた何かで生きていこうと思ったら、

圧倒的な努力以外に道はありません。

勝利の女神さんは凡人にはやすやすと微笑んでくれんのですわ。



だから読むことでストックを貯めて、

そのストックに自分のオリジナルを混ぜて

かき混ぜながら熟成させて

自分の文章として落とし込んでいきます。



僕が文章で食えてるのはなぜだろう?

と考えたとき、

「凡人の努力の賜物です。」

としか言えません。



直接結びつきはしませんが、

「どうやったら文章がうまくなるか?」

に共通することでもあります。

つまり、人生をかけてとことん本を読んでください。

答えとしては、これ以外にないです。



書くよりも読むことの方が

書くためには重要かもしれない。


そう書いていた村上春樹さんの言葉は

文章の本質というか、実に的を得ています。



読むことで引き出しが増えるのはもちろんです。

さらに、読むことは読解力を高めます。

読解力とは文章を読み解く力ですから、

読解力が高まれば、どうすれば読む人が読みやすい文章になるかを考えます。

読書は自分の書く文章のスキルアップにつながるというわけです。



さて、何かの気づきになりましたでしょうか?

もっと、手っ取り早い方法を知りたい!?笑


そんなもんないです。

回り道こそ最短距離、

これはイチローさんの言葉だったと思います。


レジェンドにこう言われたら、

ぐうの音もでませんよね。


代筆屋 中島泰成


PS:僕の電子書籍は売れてませんが、
めちゃくちゃ読まれています。
売れても読まれなかったら何の意味もないから、
とってもうれしいです。
※ちなみに今は本が売れなくても
読まれたページ数に応じて作家に報酬が支払われるという
最高のシステムになってます。Amazonさんありがとう。

〇〇さん、
夏の暑さを冷ましてくれる
読書の時間をいかがですか?
↓↓↓
代筆屋ナカジの図書館的著者ページ