配信日時 2019/07/29 07:01

嫌われる言葉を書く理由。

今日も言葉のプレゼント。
最後まで読んでくれたらきっといいことがありますよ。

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〇〇さん

おはようございます!代筆屋の中島です。



SNSってソーシャルネットワークサービスってゆうんですよね。

ザッカーバーグさんの人生を描いた

ソーシャルネットワークだったかな?

その映画を観てSNSの意味を知りました。



FACEBOOKは彼が学生時代に

友達が欲しくて、

友達と友だちをつなぐツールを作れないかと

試行錯誤した結果出来上がったと映画に描かれていました。



僕ね、最近FACEBOOKの友だちをどんどん削除しています。

どうも馴合いが苦手で、

よく知りもしない人の日常なんてどうでもいいし、

どうでもいいコメントに

どうでも「いいね!」をするのも面倒だし。



言葉を扱う代筆屋なんだから、

デジタル上とはいえ、言葉に対しては誠実でいたいし、

本音や本質を語りたいなって思ったんです。



本音や本質を書くと、だいたい嫌われます。

どうも最近の人たちは本音や本質が苦手なようです。



なぜか考えてみると、

嘘でもいいから、上っ面だけでもいいから

褒めてほしかったり、慰めてほしかったり、

癒しを求めてるようなのです。



ついさっきもあるFACEBOOK友達が仕事上で傷ついた話を書いてました。

よくよく読めば文面は矛盾だらけの、

ただの愚痴でした。



それに対して何人かの友だちが

「ひどいひとがいるね」

的な当たり障りのないコメントをしていました。



僕は彼のためのにならないと

はっきりと本音と本質を書きました。

結果彼がどううけとるかは知りません。

どう受け取るかなんてどうだっていいことです。

本気で彼のことを想ってひねり出した言葉だし

言葉の後の感情は彼にゆだねたんですから。



僕は嫌われる勇気を持ってほしいなといつも思います。

聞き心地のいいものだけが言葉ではないのです。

厳しい言葉は相手と自分を成長させてくれるからです。



当たり障りのない同じようなことしか言わない仲間内で

ぬるま湯言葉に浸っていたら、

いずれ取り返しのつかないとんでもバカになります。

そこで一生生きていけたらいいんですけど、

そんなに人生は甘くないんです。



言葉を舐めちゃいけない。

その人のためにならない薄っぺらい上っ面の言葉ばかり扱ってたら、

その人のためにならないのはもちろん、

使った人自身のためにもなりません。



言葉は便利なだけの道具ではありません。

言葉は人だけが持つ感情をコントロールし、

相手に優しさと厳しさを与え、

人間としての器を育ててくれる

かけがえのない財産なんです。



言葉を扱う人であるなら、

相手のためを思い

どんどん嫌われてください。



不特定多数に瞬時に言葉を言い放てるSNSにしかできない

世界を変える力があるはずです。

まずはあなたが嫌われることから始めましょう。


代筆屋 中島泰成



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