〇〇さん
こんにちは、代筆屋のナカジです。
冒頭から失礼。僕の本買ってください。お願いします！
むさしの森珈琲に潜入
平日の昼間にも関わらず、
無茶苦茶流行ってます。
現在進行形というのは、まさに今むさしの森珈琲で
珈琲飲みながらこの記事を書いてます。
お客さんはほぼマダム。
若い女性もちらほらいる、という感じです。
そこそこ高級住宅街にある店舗なので、
生活に余裕のある人たちが来てる印象がありますね。
じつはさっきスターバックスに行こうとして、
駐車場がいっぱいなので諦めてこっちに来ました。
スタバもむさしの森もそうですけど、
流行ってるカフェと流行ってないカフェの違いは
味じゃないってことなんですよね。
だって、「珈琲の味がわかる客が何人いるか」ということなんです。
僕は家で珈琲を淹れるので、
それなりにコーヒーの味はわかるようになりました。
でも大半の人は市販の粉にお湯入れるインスタントを飲んでるわけです。
その味に慣れた舌で珈琲の違いに気づくのは至難の業です。
断言してもいいですが、
人は珈琲の味にお金を払ってるのではなく、空間にお金を払っている。
オシャレな、優雅な、その場所にいるステータス
オシャレな写真を投稿し合うインスタが流行ってるのも
同じような原理だと思います。
それだけのために、コンビニなら一杯100円で飲める珈琲に
4倍、5倍のお金を払うわけです。
『体験にお金を払う』
この流れは世界中の先進国をみていても、
同じ傾向にあると思います。
商品・サービスは身近に溢れていて、
今さら買う必要がなくて、購買意欲がなくなってきている。
高価なスマートフォンも一家に一台ではなく、一人一台、
贅沢な家なら車でさえ一人一台の時代になってます。
人はもう商品・サービスに飽きていて
日常と違う贅沢な空間にお金を払う傾向にあります。
さっきもニュースでゴールデンウィークの海外旅行チケットが
去年のうちに完売してる、なんて話題が上がっていました。
「みんな意外とお金持ち～」と言ってたコメンテーターがいましたが、
お金があるから海外に行くのではなく、
お金を払う先を海外に向けたといったほうが正しいでしょう。
会社員の給与は変わってないし、
ボーナスも減っている。
この先も雇われてる以上、収入が増えることはないでしょう。
だからと言ってビジネスチャンスがないのではなくて、
お金を支払う先さえわかっていれば、
そこにビジネスチャンスは十分にあります。
日本は終わったという人が多いですが、
終わったのではなく、市場規模が縮小しただけで、
世界的に見てもまだまだ有望な市場であることに変わりはありません。
ある程度のお金を払える中流層がこれだけ集中してる国は他にありません。
落ちたと言っても、世界第3位の経済大国です。
小さな島国のわずか1億人の国がですよ。
『体験にお金を払う』
ということがわかっているなら、
そこへ先回りすれば、顧客のニーズを満たすことができます。
ビジネスをしている方は
ぜひ何かの参考にしてみてください♫
PS：お金の教室はじめました。
成功とお金とは切っても切れない関係なので、
成功やお金に興味ある方にとっては有益な情報がたくさんあると思います。
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PS＊とにかくこの本を読んでください。
この本の重要性に今更ながら、気づいてしまいました。
心を動かすというのが、人生を変えるために必要不可欠だった・・・。
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